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「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
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「し」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?

たとえば、バルーンさんの『シャルル』は多くの方が最初に思いついたのではないでしょうか?

その他にも「深海」「白」「シンデレラ」「幸せ」などなど、「し」から始まる言葉はたくさんあり、単語を見ただけでいくつもの曲名が思い浮かんだボカロファンの方もいらっしゃるでしょう。

この記事ではそうした「し」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!

知っている曲も知らない曲も、この機会にあらためて聴いてみてください。

「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜10)

シンダーカルテットNEW!ポッコトッコ

中毒性の高すぎる重音テト曲です。

ボカロPのポッコトッコさんが手がけた作品で、2025年11月にリリースされました。

つねに走り続けているような疾走感と遊び心のある音選び、そして独特なコード進行が特徴。

すべてが絶妙なバランス感覚で成り立っているナンバーです。

じぇねらるさんによるハイクオリティなアニメーションMVも必見。

ぜひ音量は大きめで聴いてみてくださいね!

四十九日目NEW!梨本うい

Hatsune Miku – Shijukunichi eyes [Yami Shibai 2 ED]
四十九日目NEW!梨本うい

不穏な空気が漂うロックサウンドに、背筋がぞくっとするかも。

死後の世界から現世を見下ろすような歌詞と、ざらついたギターの音色が印象的な本作は、ボカロPとしてだけでなくバンドマンとしても活動する梨本ういさんによる作品。

テレビアニメ『闇芝居』第2期のエンディングテーマに起用されました。

アニメの中にある恐怖感をより引き立てた仕上がりで、初音ミクのハスキーな歌声が、物語の不気味な余韻とマッチしています。

シンカンセンスゴイカタイアイスNEW!シャノン

シンカンセンスゴイカタイアイス – 東海道新幹線60周年フアンメイドムービー / Shannon feat. 初音ミク & GUMI & 歌愛ユキ
シンカンセンスゴイカタイアイスNEW!シャノン

どこか懐かしいチップチューンサウンドが心地よい本作。

ボカロPのシャノンさんが2024年10月に公開した作品で、東海道新幹線の車内で愛されるアイスクリームを題材にしています。

歌詞には旅の風景と共にや時代の移ろいが描かれており、そのユーモアと深みが合わさった世界観に引き込まれるんです。

初音ミク、GUMI、歌愛ユキという3人の歌声が織りなすハーモニーが、単調になりがちな作業時間に彩りを添えてくれますよ。

煮詰まった時の気分転換にもオススメ。

シニガミレコードNEW!じん

名盤『メカクシティデイズ』に収録されている作品で、アザミ、ツキヒコ、そして愛娘シオンが過ごした日々と、やがて訪れる悲しい別れを描いた歌詞が印象的。

物語を深く知るファンなら胸が締め付けられるんじゃないでしょうか。

初音ミクとIAの歌声が重なる構成や、美しく広がるピアノサウンドが聴きどころ。

ぜひじっくりと耳を傾けてみてください。

失想ワアドNEW!じん

じん(自然の敵P) – 失想ワアド / JIN(SHIZEN NO TEKI P) – Never Lost Word
失想ワアドNEW!じん

2017年12月に公開された、じんさんの22作目となったボカロナンバー。

ピアノとストリングスをフィーチャーしたバンドサウンドが、聴き手の感情を揺さぶります。

また、自分の思いをうまく言葉にできずにいる主人公が大切な人との出会いを通じて未来へ歩み出す姿を描いた歌詞に、胸を打たれる方も多いのではないでしょうか。

家族や友だち、恋人に伝えたいことがあるけれど勇気が出ないという人にぜひ聴いてほしい、優しさと強さが同居した楽曲です。

少年ブレイヴNEW!じん

じん ft. nano.RIPE きみコ / 少年ブレイヴ 【Anime Music Video】
少年ブレイヴNEW!じん

アルバム『メカクシティレコーズ』に収録されている曲。

メカクシ団のメンバー、セトの過去を描いた楽曲で、他人の心が読める能力に怯えていた少年が勇気を持つまでの物語がつづられています。

疾走感あふれるギターロックの裏で、孤独や葛藤を吐露する歌詞の切なさに心を揺さぶられるんですよね。

アニメ関連盤『MEKAKUCITY M’s 2 ~メカクシティアクターズ・ヴォーカル&サウンド コレクション~』ではきみコさんが歌っているバージョンが収録。

死んだらさ、ツナ。

『死んだらさ、』/ feat. 可不 Music Video
死んだらさ、ツナ。

可不をボーカルに迎えて制作された1曲です。

穏やかなバンドサウンドに透明感のある歌声を乗せ、心の奥底にある孤独や喪失感が静かに浮かび上がらせています。

そしてタイトルが示唆する「もしも」の問いかけが、生きることの意味を改めて見つめ直すきっかけを与えてくれるでしょう。

心が疲れたとき、静かに自分と向き合いたいときにぜひじっくりと聴いてみてください。