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「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
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「し」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?

たとえば、バルーンさんの『シャルル』は多くの方が最初に思いついたのではないでしょうか?

その他にも「深海」「白」「シンデレラ」「幸せ」などなど、「し」から始まる言葉はたくさんあり、単語を見ただけでいくつもの曲名が思い浮かんだボカロファンの方もいらっしゃるでしょう。

この記事ではそうした「し」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!

知っている曲も知らない曲も、この機会にあらためて聴いてみてください。

「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜10)

死にたいわけじゃなくてアサノマチ

現代社会で生きる若者が抱える、言葉にできないやるせなさや深い孤独感を丁寧に掬い上げたような作品です。

苦しみから解放されたいと願う切実な心の叫びが、聴く者の胸を打ちます。

ピアノとストリングスが織りなす繊細な旋律と可不の透き通った歌声が、歌詞の世界観をより深く、はかなく彩っているんですよね。

ボカロP、アサノマチさんによる楽曲で、2022年11月に公開。

不安や寂しさに心が押しつぶされそうな夜に耳を傾ければ、きっとあなたに寄り添ってくれるでしょう。

シンメトリーNEW!ごめんなさいが言えなくて

「お互いを強く思い合っているのに、なぜか心がすれ違ってしまう」そんな2人の繊細な関係性を描いた、ごめんなさいが言えなくてさんの楽曲です。

2025年2月に公開、ボカコレ2025冬TOP100ランキング参加曲でした。

心地よいエレクトロニックサウンドに乗せて、鏡に映したようでありながら決して交わらない、切ない感情が歌われます。

かけ合いパートは、まるで本音と建前が入り混じる会話のよう。

アンニュイな雰囲気の音楽がお好きならぜひチェックしていってください!

ショウミキゲンガールmunina

munina – ショウミキゲンガール feat. 重音テトSV
ショウミキゲンガールmunina

世間の当たり前に軽快なツッコミを入れる、痛快なエレクトロロックです。

ボカロP、muninaさんによる楽曲で、2025年6月にリリースされました。

音数が多くメリハリの効いたサウンドとノリのいいビートが織りなす疾走感にのめりこんでしまいます。

また、ユーモアと毒を交えながら「自分の価値は自分で決める」と高らかに歌い上げる歌詞も魅力。

窮屈なムードを吹き飛ばしたい時に、ぜひボリュームを上げて聴いてみてください!

シスターに懺悔を廃原メモリ

荘厳で神秘的なボカロ曲です。

廃原メモリさんによる本作は2025年2月に公開された作品で、ボカコレ2025冬ルーキーランキングで99位にランクインしました。

重音テトSVの透き通った歌声が印象的で、歌詞にはシスターと懺悔者の対話を通じて「罪と赦し」というテーマを落とし込んでいます。

七つの大罪から救済を求める魂の葛藤が、耳に残るメロディーでつむがれていくんです。

そしてその奥に秘められた物語……これはぜひ、ご自身で聴いて考察してみてください。

しっくおぶはうす!オゾン

しっくおぶはうす!/鏡音リン・レン
しっくおぶはうす!オゾン

日常の閉塞感を突き抜けるようなビートに思わず体が動き出す!

本作は、2021年7月にオゾンさんが公開。

スマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ!

feat. 初音ミク』のコンテストで採用されたデュエット曲です。

バンドサウンドを基調にしたスタイリッシュな音像が印象的。

また、退屈すぎてさけびたくなる気持ちを代弁してくれるかのような歌詞に、共感せずにはいられません。

つらいことばかりの世界だからこそ、理屈抜きで踊り明かそうという力強いメッセージが、聴く人の心を解放してくれるんです。

白黒ニャステージMISA

【VY2・Kamui Gakupo】 白黒ニャステージ/Sirokuro nya stage 【Original MV】
白黒ニャステージMISA

白黒のステージで戯れる2匹の猫の駆け引きを描いた、misaさんによるデュエットソング。

VY2のクールで落ち着いた中低音と、神威がくぽの少し妖艶でやわらかな歌声が印象的です。

リズミカルなサウンドは楽しく歌詞のかわいらしい世界観とよく合っています。

つい体を揺らして聴いてしまうんですよね。

息の合ったコンビネーションを聴けば、きっと盛り上がるでしょう!

シュガーレスポーションまぼえむ

シュガーレスポーション / まぼえむ feat.鏡音レン・KAITO
シュガーレスポーションまぼえむ

カフェでの甘いひとときに連続殺人事件の影が忍び寄る、スリリングなデュエットソングです。

2022年2月に公開された本作は、その物語性の高さが聴き手を惹きつけます。

軽快なメロディーとは裏腹に、衝撃的な結末を迎える歌詞の世界観に思わず生唾を飲み込んでしまうんです。

友人と歌えば、2人の役になりきってこのミステリアスな物語にどっぷりひたれると思います。