最近のボカロシーンって、ライブラリがめちゃくちゃ増えてきましたよね!
可不や裏命など新しい音源がブームになったり、長らくUTAU音源として親しまれてきた重音テトのSynthesizer V版が登場したり。
音楽の可能性がどんどん広がっていく感じ、たまりません!
さて今回この記事では、タイトルが「ま」から始まる作品をご紹介していこうと思います!
こういうまとめ方ができるということは、それぐらいに大きな音楽ジャンルになっているということ。
ぜひ最後までチェックしていってくださいね!
「ま」から始まるボカロ曲(1〜10)
迷依狐NEW!naraku

和風エレクトロニックナンバーです。
ボカロPのnarakuさんによる曲で、命ある存在をうらやむ狐の切ない思いがテーマ。
重音テトSVの可憐な歌声が、終わりあるものへのあこがれを表現しており、胸の奥にじわりと感情が染み込んできます。
現世と異界のはざまに迷い込んだような世界観を、ぜひご自身で体験してみてください。
2026年6月にMV公開されました。
間際の乙女NEW!なきそ

不穏な恋愛観と湿度の高い情念が表現された1曲です。
2020年5月に公開された作品で、アルバム『終演』に収録されています。
初音ミクの冷たい声質と、キャッチーでありながらざらつきを残すメロディーのギャップに深くひきこまれる仕上がり。
恋愛のきれいではない部分、諦めや嫉妬といった暗部に触れたい方にこそ聴いてほしいです。
思い悩んでいるならきっと、この曲が代弁してくれますよ。
魔性少女NEW!ファントムシーター

相手の逃げ場を奪うような強い支配性や、恋愛感情の毒性を魔法に例えて歌い上げています。
歌い手のAdoさんがプロデュースするアイドルグループ、ファントムシータの作品で、2024年8月に発売。
同年10月に公開されたアルバム『少女の日の思い出』にも収録されています。
作詞作曲、編曲をなきそさんが手掛けました。
ノスタルジックなメロディーが不穏な引力を放っており、リピート必至です。
ダークで中毒性のあるポップソングを求めているならぜひ。
また青に触れるHakuna

さわやかな風とともに記憶が過ぎ去っていくようなロックチューンです。
ボカロP、Hakunaさんによる楽曲で、2026年2月に公開されました。
ボカコレ2026冬のルーキーランキングで21位を記録。
ドラマチックなバンドサウンドに、初音ミクの透明な歌声が合わさって、エモーショナルな音像を生んでいます。
大切な人との思い出が目に浮かぶような歌詞世界もまた魅力。
夏の終わりに聴くのにぴったりです。
マチアプリンセス吉本おじさん, なみぐる

現代の恋愛観、マッチングアプリ文化をポップに切り取った、吉本おじさん作詞作曲の『マチアプリンセス』。
編曲をなみぐるさんが手がけており、2026年5月に公開されました。
VoiSonaの雨衣と玉姫のデュエットが愛らしく、SNS時代の自己演出、理想像を演出しています。
軽快なビートは、なみぐるさんらしい洗練されたグルーヴ感がたっぷり。
明るく踊れるポップソングを聴いてみてください!
まちをおびやかすもの溝野あわ

絵本をめくるような感覚と、言い知れぬ不安が同居する世界観が魅力です。
ボカロPの溝野あわさんが手がけたこの楽曲は、2026年5月に公開。
物語音楽をテーマとしたコンピレーションアルバム『誰も知らない音楽奇譚』の3曲目に収録されています。
Ranaのかわいらしい歌声と不穏なストーリーとのギャップに引き込まれる仕上がり。
考察が好きな方はぜひ、MVと合わせてチェックしてみてください!
マリ佐藤ちなみに

『マリ』はボカロP佐藤ちなみにさんの楽曲で、2025年8月にMV公開されました。
重音テトと初音ミクのデュエットソングで、キャッチーなメロディーににぎやかなビートが特徴。
でもその曲調とは裏腹に、歌詞では朝に目覚めた瞬間から始まる絶望的な一日が描かれています。
「なぜ自分は地獄へ向かうしかないんだろう?」という、出口のない迷路をさまよう主人公の苦悩が伝わってくるんですよね。
どうしようもない閉塞感や、くり返す日常の苦しさに心を痛めている人に聴いてほしい作品です。








