「ま」から始まるボカロ曲
最近のボカロシーンって、ライブラリがめちゃくちゃ増えてきましたよね!
可不や裏命など新しい音源がブームになったり、長らくUTAU音源として親しまれてきた重音テトのSynthesizer V版が登場したり。
音楽の可能性がどんどん広がっていく感じ、たまりません!
さて今回この記事では、タイトルが「ま」から始まる作品をご紹介していこうと思います!
こういうまとめ方ができるということは、それぐらいに大きな音楽ジャンルになっているということ。
ぜひ最後までチェックしていってくださいね!
「ま」から始まるボカロ曲(21〜30)
魔法の本よりSUI

ファンタジックで幻想的な雰囲気がただよう、甘くてかわいらしいラブソングです。
suiさんによる、初音ミクをボーカルに迎えた2021年2月のリリース作品。
アコーディオンやチェンバロといった楽器の音色が織りなす優しいサウンドに乗せて、お互いを照らし合う2人の純粋な愛情が描かれています。
ミクのチャーミングなボーカルと相まって、まるで童話の一ページのような世界観を作り上げているんです。
今まさに恋愛中の方、またステキな出会いを待っている方にぜひ聴いてみてほしいです。
マイアクシスこたつ

こたつさんによって生み出された本作は、緊張感のあるストリングスサウンドが特徴。
2025年2月にリリース、ボカコレ2025冬TOP100にへの参加曲でした。
重音テトSVの力強い歌声が歌詞に投影された実直な精神性をしっかり表現。
本当の自分を信じて意志を貫こうとする姿勢に心を揺さぶられます。
自分の価値観や生き方に迷いを感じている時、背中を押してくれる1曲になるはずです。
「ま」から始まるボカロ曲(31〜40)
マリオネットダンサーひらぎ

『マリオネットダンサー』はひらぎさんが手がけた作品で、2025年2月にリリース。
ボカコレ2025冬のルーキーランキングで見事優勝を果たした作品です。
優劣の狭間で揺れ動く心情や、社会からの期待に翻弄される姿を操り人形に例えた歌詞世界が印象的。
ジャジーなピアノやファンキーなベースラインなど、サウンド的な魅力たっぷりです。
自分の価値を見失いそうなとき、この曲が刺さると思いますよ。
マトリョシカ初音ミク

私は1回聴いてすぐにはまりました。
最近カラオケに行ってきたのですが、履歴でランキングが高くなっていた曲です。
替え歌もいろいろあり、そちらもおもしろいと思います。
踊ってみたもたくさんあり、かっこいい曲だと思います。
マエガミストMARETU

ゾクゾクするようなボカロ曲がここに!
MARETUさんによる楽曲『マエガミスト』は、失った愛の痛みから目を背けたいという切実な心情を描いた作品で、2016年にリリースされました。
失恋の苦しみから逃れようとする葛藤と、過去の思い出への未練が交錯する様子が、印象的に描かれています。
聴き手の心に潜む弱さや悲しみに寄り添いつつ、逃避の虚しさも感じさせる歌詞は必聴。
恋の終わりを経験したことがある人なら、この曲にきっと共感できるはず。
心に響く歌詞とMARETUさんならではのサウンドに、ぜひ挑戦してみてください!
マドロームいえぬ

『マドローム』は、夢と現実の境界線上で感情を揺さぶるデュエットソングです。
ボカロP、いえぬさんの楽曲で、2024年6月にリリースされました。
初音ミクと重音テトの歌声が、未練と切ない別れを巧みに表現。
ポップなメロディーに乗せて聴く人の心の奥底に眠る記憶を呼び覚まし、はかなくも美しい夢の世界へ誘ってくれる曲ですね。
夢見心地のひとときに浸りたいとき、ほろ苦い思い出に浸りたいときにオススメ!
マネマネサイコトロピックかいりきベア

最初のピアノの速弾きのかっこよさにもっていかれる曲です。
歌詞は擬態語や音のくり返しがふんだんに使われていて、耳に残りやすく覚えやすいです。
そして、思わず続編が出ないかな、と思わせる意味深な終わり方を迎えます。
ぜひ最後まで聴いてみてください。