「ま」から始まるボカロ曲
最近のボカロシーンって、ライブラリがめちゃくちゃ増えてきましたよね!
可不や裏命など新しい音源がブームになったり、長らくUTAU音源として親しまれてきた重音テトのSynthesizer V版が登場したり。
音楽の可能性がどんどん広がっていく感じ、たまりません!
さて今回この記事では、タイトルが「ま」から始まる作品をご紹介していこうと思います!
こういうまとめ方ができるということは、それぐらいに大きな音楽ジャンルになっているということ。
ぜひ最後までチェックしていってくださいね!
「ま」から始まるボカロ曲(11〜20)
マシュマロDECO*27

ボカロシーンの最前線を走り続けるDECO*27さんが2025年10月に配信開始した本作。
甘いタイトルとは裏腹に激しさを湛えたミクスチャーロックナンバーです。
偽りの関係に気づいた主人公が、相手の欺瞞を断ち切ろうとする心理が描かれており、愛情表明そのものを問い直すような鋭い言葉が並びます。
ハードなギターリフとラップパートを織り交ぜた歌構成で、攻撃的なサウンドに仕上げています。
コーラスにはVTuberラプラス・ダークネスさんが参加。
偽りの恋に苦しんだ経験のある方ならとくに刺さるかもしれません。
街の残像あばらや

心を揺さぶるエモーショナルなロックをお探しなら、この1曲を。
ボカロP、あばらやさんによる作品で、2025年8月に公開されました。
疾走感のあるバンドサウンドに電子音が絡み合わせたアレンジが秀逸。
そして可不とあばらやさん自身によるツインボーカル構成も注目ポイントです。
歌詞で描かれているのは、世界の終わりを静かに迎える2人の物語。
滅びゆく街で次の始まりを願っている姿に、胸が熱くなります。
物語性のある音楽にどっぷりつかってみてください!
まだ知らない君がいる!椎乃味醂

まだ見ぬ誰かとの出会いを予感させる、疾走感あふれるエレクトロニックチューンです。
先進的な作風で知られるボカロP、椎乃味醂さんによる作品で、2025年8月に公開されました。
この楽曲は、ボカコレ2025夏TOP100ランキングで7位を記録。
独創的なサウンドの中を、初音ミクと重音テトの歌声が駆け抜けていくのがたまらりません。
迷いや混沌とした感情さえも肯定し、これから出会うであろう「君」への期待を歌い上げる、その哲学的なメッセージ性もグッときます。
幕を下ろそう、パレードへ海茶

物語性のある音楽をお探しであれば、ぜひこちらを。
ボカロP海茶さんによる作品で、2025年8月に公開されました。
この曲はボカコレ2025夏のTOP100ランキングで1位に輝いたことで大きな話題を呼んだ1曲。
バロック調の厳かな響きと、ピコピコした電子音が融合したサウンドアレンジ、好きな方は多いんじゃないでしょうか。
そして琴葉姉妹の歌声が、相性ばつぐん。
また、関連曲『サワーチェリーが輝いたから』『弦楽少女は諦めを知らずに』を取り入れた、緻密な仕掛けもあります。
考察が捗りまくるボカロチューンです。
マジック・メイドMIMI

今の自分を変えたいと願う心に寄り添う、魔法のような1曲です。
MIMIさんによる楽曲で、2025年8月に公開。
ボカコレ2025夏のTOP100ランキングで6位に入りました。
重音テトSVのクリアで温かみのある歌声が優しいメロディーと溶け合いって、聴き心地がいい仕上がり。
歌詞には古びて色褪せてしまった心を抱えた主人公が、魔法の力で明日へ向かうを物語がつづられています。
新しい一歩を踏み出す勇気がほしい時、きっとあなたの背中をそっと押してくれますよ。
マーブライズいえぬ

きらびやかな電子音に、心が溶かされていくような感覚になるかも。
いえぬさんによる作品で、2024年8月に公開されたEP『ささやくこもれび』に収録、2025年8月にMV公開されました。
洗練されたサウンドアレンジに初音ミクの凛とした歌声が映えた仕上がり。
歌詞からは、日々の断片的な感情が混ぜ合わせ、自分だけの美しい模様を描いていく、そんなテーマが感じ取れます。
いえぬさんのnoteに曲解説記事がアップされていますので、気になる方はぜひチェック!
「ま」から始まるボカロ曲(21〜30)
マスターキーねじ式

すれ違ってしまった2人のかけがえのない時間……そんな記憶を呼び覚ます、切なさに胸が締め付けられるボカロ曲です。
ボカロP、ねじ式さんによる楽曲で、2021年11月に公開されました。
10枚目のアルバム『Wheel of Fortune』に収録。
エレクトロポップサウンドと初音ミクのはかなげな歌声、そのどちらもが心に染みます。
そして、もう戻れない過去への郷愁と、それでも新しい扉を開けて未来へ向かう決意を秘めた歌詞が、秋のセンチメンタルな気分に寄り添ってくれるんですよね。
夕暮れの道を歩きながら聴けば、とくに来るものがあるかもです。


