「ま」から始まるボカロ曲
最近のボカロシーンって、ライブラリがめちゃくちゃ増えてきましたよね!
可不や裏命など新しい音源がブームになったり、長らくUTAU音源として親しまれてきた重音テトのSynthesizer V版が登場したり。
音楽の可能性がどんどん広がっていく感じ、たまりません!
さて今回この記事では、タイトルが「ま」から始まる作品をご紹介していこうと思います!
こういうまとめ方ができるということは、それぐらいに大きな音楽ジャンルになっているということ。
ぜひ最後までチェックしていってくださいね!
「ま」から始まるボカロ曲(71〜80)
まゆずみのような空からMAYU/オワタP

まるで夢の中にいるような静謐な雰囲気を醸し出す、オワタPさんの楽曲。
孤独感と不思議な世界観を描いた歌詞が印象的で、リスナーの心に深く響きます。
2019年9月にリリースされたアルバム『The END』に収録された本作は、VOCALOIDのMAYUの透明感のある歌声が魅力的。
ひとりでお茶会をするシーンから始まり、まゆずみ色の空から降り注ぐ永遠の囁きや、風に揺れる花びらを眺める様子が描かれています。
静かな時間の中で自分と向き合いたい時や、心を落ち着かせたい時におすすめの一曲です。
minus in the sunSOOOO

鏡音レンV4Xを用いた楽曲です。
暗いメロディーと、何かを訴えかけるような押し殺した歌声が耳に残ります。
比較的長い、8分ほどの作品ですが、そんなことに違和感を覚えさせないくらい世界観に引き込まれる、飽きのこない名曲です。
盃と片輪shr

低音主軸の、重いメロディーラインがかっこいい曲です。
そして本当にボカロなの?と疑ってしまうほど、鏡音レンの調声が神がかっていますね。
作曲者のshrさんは鏡音リンの調声も群を抜いてうまいので、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。
マイガールtama

軽快なリズムがキャッチーで、かわいらしい声とぴったり合っています。
さわやかなサウンドを得意とするボカロP、tamaさんの楽曲です。
2017年にニコニコ動画、YouTubeにて公開。
夏を一緒に過ごした大切な人への気持ちを歌っています。
まっさかさまーしぇろ

キレのあるギターサウンドがかっこいいですね。
大トロPこと、しぇろさんの楽曲です。
2017年にニコニコ動画で公開後、YouTubeにもアップロードされました。
夏の恋を歌った、ちょっと顔が赤くなってしまう青春ラブソングです。
マリオネットシンドロームすこっぷ

曲調からは、これでもかというほどすこっぷの世界観が広がっていますね。
思春期の女の子なら一度は体験したことがあるような、少し歪んでしまった自分の欲望や嫉妬をつづった歌詞。
独特なメロディーがクセになりますね。
ママがサンタを殴ったほぼ日P

ほぼ日刊というハイペースさで楽曲を発表していたことからその名がつけられた、ほぼ日P。
こちらの曲は子どもの幼稚園でサンタの格好をして待機しているときに思いついたそうです。
あるクリスマスイブの夜の出来事。
予想以上に切ない歌詞ですね。