「め」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「め」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?
『メルト』を真っ先に思い浮かべた方は多いと思いますが、ほかにも『メーデー』『メランコリック』なんかも有名ですよね!
この記事ではそうした「め」から始まるボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
ここまでで挙げた曲のほかにもたくさんの曲がありますので、これから紹介する曲をいくつ知っているか数えながらご覧いただけるとおもしろいと思います。
「め」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜10)
名作!傑作!マスターピース!NEW!kz(livetune)×八王子P feat.初音ミク

kzさんと八王子Pさんがタッグを組んだ強力なナンバーです。
NHK Eテレのショートアニメ『あはれ!
名作くん』の主題歌として書き下ろされた本作は、エネルギッシュなビートとキラキラしたシンセ音が弾ける、まさに傑作と呼べる1曲!
主人公たちがドタバタしながらも仲良く過ごす様子が、コミカルかつ前向きに描かれています。
失敗を笑い飛ばして進んでいく歌詞からは元気がもらえるはず。
気分を上げたいときにぴったりですよ!
メリーゴー梨本うい

冒頭から繰り返されるコード進行が耳に残るボカロ曲。
ギターはフレーズ面でも奏法面でも難しい部分がなく全体的にルーズなためリラックスして臨めますよ。
ベースはルート弾きがメインのため簡単ですが、音の粒がバラバラにならないよう注意しましょう。
ドラムはスネアの頭打ちが多いためリズムが狂わないよう意識してくださいね。
どのパートも難しい部分が少なく初心者バンドマンに挑戦しやすいですが、簡単なだけにミスも目立つため、バンドで合わせる時は集中して練習するのをおすすめします。
メミメミ♡ミュンミュンMitchie M

ボカロPのMitchie Mさんが2025年11月に公開した楽曲『メミメミ♡ミュンミュン』は、HoYoverseが主催する世界同時二次創作イベント「HoYoFair 2025」のため制作されました。
タイトルから連想できるように、ゲーム『崩壊:スターレイル』のキャラクター、ミュリオンをテーマにした本作。
キラキラしたシンセサウンドにひかれるエレクトロポップチューンに仕上がっており、歌声と歌詞世界がキュートさがたまらないんですよね。
ゲームファンはもちろん、楽しいボカロ曲を探している方にぴったりです!
メロンソーダ有機酸

10年の歩みを祝う、神山羊さんの有機酸名義での楽曲。
2025年10月にリリースされた本作は、夏の残像と炭酸の泡をモチーフにした切ないポップチューンです。
透明感のあるシンセレイヤーにバンドサウンドが絡み合い、さわやかな空気感を演出。
歌詞では、メロンソーダの泡のように弾ける多幸感と、それがやがて消えていくはかなさが対比されています。
過ぎ去る季節の中で笑い合った瞬間を切り取った世界観が、かけがえんない今を大切にしたい方の心に響くはず。
メイドリルワンダーsasaki

『メイドリルワンダー』sasakiさんによって2025年10月に公開されました。
1分15秒という短い尺の作品で、スタイリッシュなエレクトロサウンドとテトのクールな歌声が相性ばつぐん。
歌詞には後ろ向きな思い、そしてそれを振り切ろうとする気持ちが投影されています。
MVは映像クリエイターのUPA=宇羽さんが担当し、緑を基調とした背景にメイド服姿のテトが登場。
ぜひこの洗練されたテト曲を聴いてみてください。
メリューn-buna feat.SOU

灯篭流しをイメージして作られた歌で切ないメロディーが特徴のこの歌を、SOUさんのハスキーがかった少年ボイスで歌い上げてくれました。
母性本能をくすぐるような甘い歌声が聴く人を虜にします。
最後の想い叫ぶような歌い方で胸をわしづかみにされました。
メリーメリー(10th Anniversary)dezzy

10年という時をこえて再びリスナーに届けられた作品です。
一億円Pとしても知られるdezzyさんが2011年に公開した楽曲で、2024年12月にリアレンジバージョンが発表されました。
時間の流れの中で色あせない愛の形を描いた叙情的なボカロバラードです。
離れていても忘れられない思い、ずっと手を繋いでいたいという願い、そして記憶の中に生き続ける大切な人……そんな普遍的なテーマ歌われています。
また、ピアノやストリングスを基調とした壮大なサウンドが心に染み入り、感動してしまうんです。






