「め」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「め」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?
『メルト』を真っ先に思い浮かべた方は多いと思いますが、ほかにも『メーデー』『メランコリック』なんかも有名ですよね!
この記事ではそうした「め」から始まるボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
ここまでで挙げた曲のほかにもたくさんの曲がありますので、これから紹介する曲をいくつ知っているか数えながらご覧いただけるとおもしろいと思います。
「め」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜10)
メズマライザーサツキ、初音ミク & 重音テト

現代社会の葛藤を鋭く切り取った作品として注目を集めています。
サツキさんが手がけたこの楽曲は2024年4月にリリース、アルバム『Circus’s Detail』に収録されました。
MVは同年、YouTubeでの視聴回数1000万回達成最速新記録を打ち立て、長期間上位にランクイン。
催眠術や現実逃避をテーマに、日常の無力感や希望の不在を描きつつ、逃避の魅力と罠を独特のスタイルで表現しています。
ハッピーハードコアな激しいビートと相まって、聴く人の心に強く響くんです。
ストレスに悩む人々の共感を呼ぶ、注目のナンバーです。
メデュサビッチまぼえむ

嫉妬と支配欲という、人の心の暗部をスタイリッシュに描いたまぼえむさんの楽曲。
この楽曲は2022年8月に公開された作品で、ピアノサウンドを主軸にしたクールなエレクトロサウンドが中毒性ばつぐん。
歌詞には自分以外の全てを軽蔑するような態度と、その裏に隠された強烈な執着心が投影されていて、その物語性にドキドキしてしまいます。
このスリリングな感情のぶつかり合いを、ぜひご自身で体感してみてください。
メランコリック(Junky)ナノ

バイリンガルシンガーとして独特な存在感を放つアーティスト、ナノさんです。
2010年から歌い手活動をスタート、ボカロ曲の英語カバーで注目を集めました。
2012年にアルバム『nanoir』でメジャーデビューし、オリコンチャートで12位を記録。
テレビアニメ『BTOOOM!』の主題歌『No pain, No game』はゴールド認定を受けるヒットとなりました。
アニソンやロックが好きな方、バイリンガルな作品に興味がある方にはぴったりです。
「め」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)
メルトsupercell

VOCALOIDの黎明期から数多くの作品を生み出してきたryoさんによる、ボカロの名曲の一つ。
2007年12月にニコニコ動画での公開後、大反響を呼びました。
J-POPとロックを組み合わせたサウンドアレンジに親しみやすいメロディーとが、聴くものの心に鮮やかな印象を残します。
リリースから時間がたった今なお、ボカロ曲の金字塔として多くの人々に愛され続けています。
ぜひ熱唱してみてください!
メイクキャンディzensen

ごきげんなスウィングビートの奥にある怖さに釘付けになってしまいます。
ボカロP、zensenさんによる楽曲で、2025年4月公開のコンピアルバム『Candy Butler』に収録、8月にMV公開されました。
軽快なブラスに乗せて歌われるのは「幸せ」という名のお菓子を生産し続ける工場の社歌。
ポップな曲調に隠されたホラーな世界観に引き込まれてしまいます。
一度聴けば病みつきになるボカロ曲です。
メルヘンスノーマンRUBY-CATMAN

ファンタジーな雰囲気のとてもかわいいボカロ曲です。
テクノポップサウンドに定評のあるボカロP、RUBY-CATMANさんによる楽曲で、2015年に公開されました。
1年で一度きりの大切な夜をあなたと一緒に思う存分楽しみたい!というクリスマスソングで、ワクワク感が曲調から伝わってきます。
ただちょっとだけ切なさが見え隠れ。
「今日だけだ」と考えている主人公の気持ちを思うと、違った曲にも聴こえてきますね。
とにかくステキな曲なので、ぜひじっくりと味わってみてください!
メロメロイドかいりきベア

フェアリータイプのポケモンたちをモチーフにした、中毒性の高いボカロ曲です!
かいりきベアさんによる楽曲で、2024年3月にリリースされました。
「ポケモン feat. 初音ミク Project VOLTAGE 18 Types/Songs」の第17弾として制作。
リズミカルでキレのある曲調とメロディーの小気味良さがかいりきベアさんらしいですよね。
歌詞の中に隠されているポケモンの技名を探してみるのも楽しいと思います。





