「め」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「め」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?
『メルト』を真っ先に思い浮かべた方は多いと思いますが、ほかにも『メーデー』『メランコリック』なんかも有名ですよね!
この記事ではそうした「め」から始まるボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
ここまでで挙げた曲のほかにもたくさんの曲がありますので、これから紹介する曲をいくつ知っているか数えながらご覧いただけるとおもしろいと思います。
「め」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(71〜80)
メアリー・スーを殺さないでミリ子

2014年から本格的に活動をスタートしたミリ子さんは、2017年に投稿された代表曲『メアリー・スーを殺さないで』で一気に注目を集めました。
個性のあふれるファッションをいかしてモデルとしても活動するなど、幅広く活躍されています。
2021年には『バッドエンドオーバーキル』が、「音楽的同位体 可不(KAFU)楽曲コンテスト」で入賞。
ポップからロックまで、メッセージ性の強い歌詞にエレクトロなサウンドをベースとした幅広い楽曲が魅力です。
メロウバースデー・イヴユジー

かわいくて、オシャレで、にぎやかで。
さまざまな魅力がぎゅうぎゅうに詰め込まれているボカロ曲です。
『ミルククラウン・オン・ソーネチカ』などでも知られているボカロP、ユジーさんの作品で2015年に公開されました。
曲調からもPVからも、お祭り気分の高まる世界観が読み取れます。
おもちゃ箱をひっくり返したような雰囲気です。
この曲を誕生日パーティーのBGMにすれば、楽しい1日になるかも。
ぜひやってみてください。
メデユリイ・カノン

耳に残るメロディと深い歌詞が印象的な一曲です。
ユリイ・カノンさんが手掛けたこの楽曲は、2022年2月にリリースされました。
プロジェクト「月詠み」の一環として発表された本作は、ティーザー映像と配信ジャケットアートワークも公開され話題に。
GUMIの歌声が、心揺さぶる歌詞を力強く歌い上げています。
見えないものの大切さや、生きることの意味を問いかける歌詞は、多感な高校生の心に響くはず。
ワンマン・ライブでのリリース発表など、ファンを巻き込んだ形での楽曲展開も魅力的。
勉強や部活に追われる日々の中で、ふと立ち止まって自分と向き合いたいときにおすすめの1曲です。
メンヘラじゃないもん!勇魚

『メンヘラじゃないもん!』は、激しいメタルパートとキュートなポップパートのコントラストがクセになる曲。
初音ミクが基本の歌パートを担当して、音街ウナが高速セリフパートを担当するというデュエットのような構成がユニークなんです。
特に音街ウナが強烈な毒を吐くフレーズの直後、初音ミクのゆっくりとしたワルツ調フレーズにつながる部分は必聴。
そのダイナミックな構成には思わず脱帽しちゃいます。
心がつらくなった時には、派手なこの曲で嫌な気持ちを吹き飛ばしちゃいましょう!
メルティングブルー千石ナタデコ子

心が浮き足立つ、夏らしいシティポップナンバーです。
『恋恋恋慕』『hide-rossa』などでも知られるボカロP、千石ナタデコ子さんによる楽曲で、2022年に発表されました。
ジャズやフュージョンなど、さまざまな音楽ジャンルの要素が取り入れられているのが印象的。
そして、好きな人が来るのをドキドキしながら待っている、主人公の胸の内がつづられた歌詞にはキュンとしてしまいます。
恋人と聴けばより仲を深められるかも?
メビウス柊キライ

ずしりと重い「何か」がゆっくりと迫ってきている、なんて思えてしまうような音像にドキドキが止まりません。
ダークな作風が支持されているボカロP、柊キライさんの楽曲で2020年に公開されました。
予想できない曲展開、ノイジーな歌声など、柊キライさんワールド全開で、めちゃくちゃかっこいい仕上がりです。
ロック、ジャズやダブステップなど音楽ジャンルの垣根を飛び越えている、そんな印象。
ちなみに歌い手、めいちゃんさんに提供した曲のセルフカバーボカロバージョンです。
メトロタクシー歩く人

どこか遠くへ行ってみたくなる、レトロポップで心地良いボカロ曲です。
『水色照明』『night (t)rain』などのヒット作でも知られているボカロP、歩く人さんによる楽曲で、2023年6月に公開されました。
リズムとアコギ、シンセのアンサンブルに没入してしまうような仕上がり。
その丸みのあるサウンドは、聴けば肩の力がふっと抜けてしまいます。
日常生活を切り出していく歌詞のオシャレな言葉選び、そのセンスもばつぐんだと思います。





