「め」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「め」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?
『メルト』を真っ先に思い浮かべた方は多いと思いますが、ほかにも『メーデー』『メランコリック』なんかも有名ですよね!
この記事ではそうした「め」から始まるボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
ここまでで挙げた曲のほかにもたくさんの曲がありますので、これから紹介する曲をいくつ知っているか数えながらご覧いただけるとおもしろいと思います。
「め」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(51〜60)
メロウライトまらしぃ×のう

動画サイトに投稿されるピアノ演奏が大人気を集めるピアニストのまらしぃさんと、イラストレーターののうさんがコラボしたナンバー『メロウライト』。
のうさんがデザインする空想上の生き物のイラストに対し、さまざまなボカロPの方が楽曲を制作する『レーゾンデートル』という企画の中の一つで、今回は人魚姫をテーマに制作されました。
歌詞には、人魚姫の地上への憧れが切々とつづられています。
人魚姫の切ない願いをさらに切なく苦しいものに感じさせる、まらしぃさんならではのピアノを主役にしたドラマチックなメロディーが印象的です。
魔女よっと

悲しげに響くギター、哀愁のある曲調が心に残ります。
ボカロP、よっとさんによる楽曲で、2021年に発表されました。
4つ打ち軸にしたリズミカルな曲なんですが、ノリノリというわけではない、独特な感性を味わえます。
コード感やミコトのハスキーな歌声がそうさせているのでしょうか。
魔女に連れていかれた子は一体誰なのか、そのあとどうなってしまったのか……物語への想像がふくらむ歌詞もまた魅力の一つです。
寂しさを感じたときに聴けばとくに刺さるかもしれません。
明晰夢アオワイファイ

「失恋ソングを、どうしてこんなにかっこよく作れるのか」そう思わされました。
響き渡るバンドサウンドに乗って叫ばれる失恋のつらい思いは、胸が締め付けられるようで、どうしても共感を覚えます。
この、どこまでもかっこよい音楽によって紡がれていく、切なくて少し怖い物語を、ぜひアニメーション風に描かれたPVと一緒に聴いて楽しんでください。
mellowアヒル軍曹P

鏡音リンが歌う、アヒル軍曹Pさんの作品です。
リンの得意な力強い歌声が活かされており、少女らしいバラードパートと勢いのあるロックパートをなめらかにつなげて、まっすぐに「愛してみてよ!」と叫ばせています。
鏡音リンの特性、キャラクター性をうまくつかんでいる1曲です。
「め」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(61〜70)
メヴィイナツ

2022年にデビューしたボカロPのイナツさん。
かねてより注目されていましたが、その名をよりとどろかせることになったのが『メヴィ』です。
こちらは生きる意義を見失った女性が、その理由を追い求める姿を描く1曲。
その普遍的なメッセージは、世代や性別を問わず心に刺さるでしょう。
彼女がどんな答えを見つけるのかにも注目しつつ聴いてみてほしいと思います。
ちなみにタイトルはフランス語で「私の人生」という意味なんですよ。
メルヘンカンパニュラ

自己嫌悪や不安を抱えて生きる主人公の、その心情に共感してしまう作品です。
ボカロP、カンパニュラさんによる作品で2019年に発表されました。
タイトル通りですが、曲調がどこかメルヘンチック。
バンドサウンドとシンセフレーズをかけ合わせて、遊園地で聴こえてくるような曲調を作り上げています。
そして、その音像に対比された切ない歌詞が刺さるんですよね。
頭の中を埋める感情を表現する言葉として『メルヘン』……ワードチョイスが秀逸です。
明治維新Rockデスおはぎ

曲名通り、明治時代の出来事を学べる1曲で、中学生の定期テストや高校入試に出る重要ポイントを押さえられます。
歴史が苦手で覚えられない方にもってこいの、新感覚の参考書です。
通学時の徒歩やバス内で聴きながら登校するのにオススメ。