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「け」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

「け」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
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「け」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

「け」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?

たとえば、『ケッペキショウ』『ケサランパサラン』『ケセラリズム』を思い浮かべた方は多いかもしれませんね。

その他にも「決戦」「計画」「計算」などなど、「け」から始まる言葉はたくさんあり、単語を見ただけでいくつもの曲名が思い浮かんだボカロファンの方もいらっしゃるでしょう。

この記事ではそうした「け」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきます。

まだ知らない曲があれば、ぜひこの機会に聞いてみてくださいね。

「け」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜10)

Cake雄之助

Cake / 雄之助 feat. 初音ミク
Cake雄之助

甘いタイトルとは裏腹な、ビターなメッセージを秘めたナンバーです。

『PaⅢ.SENSATION』なども手がけてきた人気ボカP、雄之助さんによる作品で、2024年9月に公開されたEP『Vanguard』に収録。

2025年6月にMV公開されました。

アンニュイな雰囲気の歌声、サウンドアレンジが印象的。

歌詞にはあっけなく断ち切られてしまう人間関係のはかなさが描かれていて、考えさせられます。

少し複雑な気持ちを抱えた夜に、このサウンドが寄り添ってくれるかもしれません。

警報のあった日世界電力

警報のあった日 – ナクモ&めろう / gigantic gale
警報のあった日世界電力

曇り空の港から始まる、ドラマチックなロックチューンです。

世界電力さんによる楽曲で、2023年に発表。

ボカコレ2023夏のルーキーランキング3位を獲得した本作は、オルタナティブなサウンドアレンジに心奪われます。

歌詞には人間関係における葛藤や不安、後悔が鮮やかに描かれており、共感性の高い仕上がり。

つい自分の人生に重ねて聴いてしまうんですよね。

カラオケでは、男性の方にとってチャレンジしやすいボカロ曲です。

煙の湊世界電力

煙の湊 – ナクモ&めろう / seaside sanatorium
煙の湊世界電力

静かな熱量を秘めた、ボカロックナンバーです。

世界電力さんによる2025年2月の作品で、エモーショナルな音像に引き込まれます。

ポストロックやシューゲイザーのエッセンスが感じられるバンドサウンドが、とにかく最高。

デュエットパートでの抑制の効いた歌声と情感豊かなかけ合いも心に響きます。

落ち着いた雰囲気のデュエット曲を楽しみたい方にピッタリの曲です!

けいこく罪草

⚠ 𝚆 𝙰 𝚁 𝙽 𝙸 𝙽 𝙶 ⚠
けいこく罪草

背筋が凍るような作風に定評のある罪草さんが2025年4月に送り出した『けいこく』。

幻想狂気的な世界観、ヤンデレすぎる歌詞が怖すぎます。

初音ミクの歌声が冷たく響き渡り、また鋭いサウンドで破壊的な緊張感を演出。

「自分から離れることを絶対に許さない」という思いが、音と言葉からこれでもかと伝わってきます。

この雰囲気がほんと、クセになってしまうんですよね。

怖いものが好きな人なら必聴です。

消えろじん

消えろ / じん【Official MV】(じん 1st MINI ALBUM「アレゴリーズ」収録曲)
消えろじん

誰しもが一度は抱いた経験があるはずの感情に、肉薄します。

『カゲロウプロジェクト』シリーズの作者として知られている、自然の敵Pことじんさんによる作品で、2022年に発表。

同年リリースされたアルバム『アレゴリーズ』に収録されています。

アコギとピアノの軽やかな音色が耳に残るんですが、聴き終わったあと胸中に渦巻くのは切なさ。

それは歌詞に投影された悲しげな想いがあるからでしょう。

とくに10代、多感な年代にこそ刺さるはずです。

ゲンムキョー!藤原ハガネ

疾走感あふれるサウンドが魅力的な楽曲です。

藤原ハガネさんが手がけた本作は、2025年1月に発表。

ゲーム『クラッシュフィーバー』と初音ミクのコラボ企画の一環として制作されました。

リズミカルなメロディーと遊び心のある歌詞が印象的で、現実と非現実の境界を曖昧にするような世界観が広がります。

めまぐるしい曲展開、歯切れのいい音像がたまりません!

『クトゥルフ神話』との関連性にも注目しながら聴いてみてください。

携帯恋話25時、ナイトコードで。 × 初音ミク

携帯恋話 / 25時、ナイトコードで。 × 初音ミク
携帯恋話25時、ナイトコードで。 × 初音ミク

クールなサウンドの奥に切実な思いが見える、スタイリッシュなラブソングです。

歌い手としても活躍している、まふまふさんが手がけた、ニーゴの『携帯恋話』。

4つ打ちのリズムを軸にしたミクスチャーロックで、非常に中毒性の高い仕上がりです。

Bメロの静けさからの、サビの爆発力がたまらないんですよね。

そこに「どうしても好きな人の声が聞きたい」という歌詞の世界観、気持ちが乗っかっているよう感じられます。

勢いはありますがサビメロの音域などはけっこう低めなので、歌いやすいはずです。

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