「ら」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
この記事では、「ら」から始まるタイトルのボカロ曲をたくさん紹介していきますね!
「ら」から始まる曲というと、多くの再生回数を誇っている『乱躁滅裂ガール』を思い浮かべた方も多いかもしれませんね。
そのほかにボカロ曲に使われている「ら」から始まる言葉というと、「ラスト」「ライアー」「雷鳴」などがあります。
今回は有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、あなたの思い浮かべた曲はいくつ入っているか数えながら記事をご覧ください。
「ら」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜10)
LOVELY MIKU’S DINERNEW!けーえぬP

ダイナーで働くミクが恋心を歌い上げる1曲です。
ボカロP、けーえぬPさんによる作品で、2025年11月に匿名投稿イベント、無色透名祭3で初公開、12月にMV版がリリースされました。
ジャズやフュージョンの要素を取り入れた洗練されたサウンドと、キャッチーなメロディーの組み合わせが最高!
また胸キュンな歌詞世界との相性もばつぐんなんですよね。
気分を盛り上げてくれるボカロ曲をお探しならぜひ!
ライカNEW!yamada

エッジの効いたギターサウンドと印象的なシンセサウンドがバンドで演奏しても楽しい曲です。
ギターもベースも難しいフレーズがなく、テンポも速くないため初心者の方が練習するにも取り掛かりやすいですよ。
ドラムもフレーズは難しくありませんが疾走感をキープしないとアンサンブルがバラバラになるため気をつけましょう。
ボーカルも含めどのパートも比較的大差がないシンプルさですので、ボカロナンバーを演奏してみたい初心者バンドにはぴったりの楽曲なのではないでしょうか。
来週は海にNEW!柏木カレキ

少し浮遊感のあるギターフレーズが耳に残るミドルテンポのボカロナンバー。
ギターはシンプルな演奏に終始しており、難しいソロも出てこないため覚えるのも弾くのも簡単ですよ。
ベースはルート弾き、ドラムは8ビートを基調にしているため簡単ですが、テンポがゆったりしている分リズムが走ってしまわないよう注意が必要です。
ボーカルは音域が狭く、ブレスも難しくないためボカロナンバーとしては歌いやすい部類に入るのではないでしょうか。
初心者バンドマンでも余裕を持って楽しく合わせられる楽曲です。
ランドマークなそに

くり返される自己否定と虚無感、そこから抜け出そうともがく心のさけびが展開されます。
なそにさんが2025年10月に公開したこの曲は、ジャジーなピアノが印象的なダンスチューン。
オシャレな音像にflowerの跳ねるような歌声がよく合っています。
そして歌詞の、厭世的な日々を過ごしながらも、どこかで救いを求め続ける主人公の姿に共感してしまう方は多いでしょう。
内省的な気分のときにとくに響くと思いますよ。
ラムレーズン・パンケーキapu3ra

雨の日のカフェで、物思いにふけりながら聴きたくなります。
『ロンリーユニバース』などの作者としても知られるボカロP、Aqu3raさんの作品で、あぷえら名義で2022年10月に公開されました。
ボカコレ2022秋のTOP100ランキングで21位に入賞したナンバーです。
浮遊感のあるシンセと都会的なビートが織りなすサウンドアレンジが最高。
また初音ミクの透明感あふれる歌声との相性もばつぐんなんです。
歌詞には甘くほろ苦い恋の思い出がつづられていて、雨の中の情景がスローモーションで蘇るような感覚を味わえます。
過ぎ去った恋を思い出したとき、聴いてみては。
ラストファラオじょるじん

童話や史実を独自のダークな世界観で染め上げるボカロP、じょるじんさんの楽曲です。
古代エジプト最後の女王をモチーフにしており、18歳で国を背負い知略を尽くして激動の時代を駆け抜けた姿が描いています。
淡々と響く歌声とこちらに語りかけるような歌詞が頭から離れない、中毒性の高い1曲です。
歴史が好きな方はもちろん、重厚なストーリーにどっぷりひたりたい方にもオススメ。
史実を調べてから聴くと、ますます作品のとりこになっていくでしょう。
ラストラス*Luna

本作は、「初音ミク マジカルミライ2025」の公式テーマソングです。
2025年6月に公開されました。
ロック、EDMなどさまざまな音楽ジャンルが融合した作品で、壮大なストリングス、心躍るビートが織りなすサウンドスケープはインパクト大!
また星や光をモチーフにした歌詞では、未来への希望や大切な人とのつながりを描いており、聴いていると胸が熱くなります。
何かに挑戦するときの応援歌として、この壮大な世界観にひたってみてはいかがでしょうか?






