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「ら」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

この記事では、「ら」から始まるタイトルのボカロ曲をたくさん紹介していきますね!

「ら」から始まる曲というと、多くの再生回数を誇っている『乱躁滅裂ガール』を思い浮かべた方も多いかもしれませんね。

そのほかにボカロ曲に使われている「ら」から始まる言葉というと、「ラスト」「ライアー」「雷鳴」などがあります。

今回は有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、あなたの思い浮かべた曲はいくつ入っているか数えながら記事をご覧ください。

「ら」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜10)

ライラCagayake

ライラ – KAITO & 鏡音レン
ライラCagayake

どうしようもなく惹かれてしまう相手への感情が渦巻く、Cagayakeさんの作品です。

この曲は2025年1月に発表、KAITOの包み込むような低音と鏡音レンのクリアな高音が艶やかな交差します。

そんなボーカルワークとクールなエレクトロニックサウンドの相性がばつぐん。

そして歌詞に落とし込まれた、報われない恋の苦しみに胸が締め付けられるんです。

行き場のない思いに悩む方は、2人の歌声に自分を重ねてしまうかもしれませんね。

RADIAL北沢強兵

RADIAL / 北沢強兵 feat. 初音ミク
RADIAL北沢強兵

ボカロP、北沢強兵さんの楽曲で、2025年6月に公開。

くり返される日常の閉塞感や孤独を描いた歌詞と、トラップの要素を取り入れた重くダークなサウンドは、一度聴いたら深く心に響きます。

そして初音ミクのはかなげな歌声も、このシネマティックな世界観に絶妙に溶け込んでいるんです。

何かに思い悩み、出口が見えないと感じた夜に、この世界にじっくりとひたってみてはいかがでしょうか?

ラムレーズン・パンケーキあぷえら

ラムレーズン・パンケーキ / apu3ra feat.初音ミク
ラムレーズン・パンケーキあぷえら

ふわりと甘い香りがただようのになぜか胸がキュッとなる、そんな不思議な魅力を持つボカロ曲です。

ボカロP、Aqu3raさんがあぷえら名義で手がけた作品で、初音ミクのキュートな歌声が、まるで夢と現実の狭間をたゆたうよう。

スイーツに例えられた甘い思い出ですが「過去の出来事にはもう触れられない」記憶との距離感が歌詞で表現されていて、聴いているうちに切ない気持ちに包まれてしまうんですよね。

過ぎ去った恋にそっと思いを馳せたい夜や、美しいメロディーに心を委ねたい時にぴったりです。

「ら」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)

ラベル内緒のピアス

「恥」という感情に焦点を当て、誰もが抱える内面の葛藤を見事に描き出した1曲です。

『プロポーズ』や『シャボン』でも知られる内緒のピアスさんによる作品で、2025年6月に公開されました。

共感性ドラマコンテンツ『僕たちは夜な夜な』の仙河アサギ楽曲です。

本作は「不正解な自分を見せたくない」ともがく心の内を内緒のピアスさんらしく、愛らしさの中に影を帯びた美しい世界観で表現しています。

本当の自分をさらけ出す勇気がほしいと感じる人に、このエモーショナルな響きが刺さるはずです。

ライアーダンサーマサラダ

勢いのあるダンスロックチューンが心躍らせてくれます!

マサラダさんによる作品で、2023年6月に公開された作品です。

人生に潜む小さな嘘や自己欺瞞を肯定的に捉え直し、前向きに生きていこうというメッセージが込められています。

爆発力のある曲なので、運動会や体育祭で使うとその場の雰囲気を一気に盛り上げてくれるはず。

熱い思いを胸に全力でがんばりたいみなさんにぴったりの1曲です。

Lie雨良

Lie – 重音テト( Lie – KasaneTeto )
Lie雨良

激しい怒りが落とし込まれたエモーショナルな電子音楽。

嘘や欺瞞に満ちた現代社会への怒りを、重音テトの鋭い歌声とエレクトロニックサウンドで切り裂くように描いています。

雨良さんの楽曲で、2025年5月にリリース。

茨むあんさんへの提供曲のボカロ版です。

低音を効かせたビートとクールなシンセサウンドを巧みに操り、中毒性の高いサウンドスケープを作り上げています。

SNSやネット社会に疲れを感じている方、自分の本音を言えずもどかしさを抱えている方に強くオススメしたいです。

ラットホープkemu

ラットホープ – kemu feat. GUMI
ラットホープkemu

実験用ラットの絶望的な心情を描いたボカロ曲です。

本作は2025年3月に公開、ニコニコ動画の企画「歌ってみたCollection」の優勝賞品として書き下ろされました。

静かな導入部からどんどん盛り上がっていく展開、緻密な構成が聴き手を引き込みます。

そして、そんな壮大なサウンドと、ビーカーの中の命をテーマにした物語性が見事に調和。

はかない光を求めながらも拒絶せざるを得ない……悩みを抱えているときに、とくに刺さる曲かもしれません。