「ら」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「ら」から始まるボカロ曲の世界は、音楽の可能性を無限に広げています。
d.j.ァネイロさんの『らい苦』は実験的なサウンドで社会への問いを投げかけ、内緒のピアスさんの『ラベル』は繊細な感情を優しく包み込みます。
kemuさんの『ラットホープ』では壮大な物語が紡がれ、マサラダさんの『ライアーダンサー』は力強いビートで心を躍らせます。
切なさや喜び、怒りや希望など、あなたの心に響く音色がここにあります。
「ら」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜20)
ラプラスショコラKai

甘くポップな雰囲気と切ない恋心が混ざり合った、初音ミクが歌うバレンタインソングです。
Kaiさんの楽曲で、2023年2月にショート版、2024年にフル版が発表されました。
フランスの数学者が提唱した「ラプラスの悪魔」という概念を使って、好きな人へのもどかしい感情を表現しています。
かわいらしいサウンド、どこかあどけない歌声も特徴的。
ホワイトデーの時期、大切な人への気持ちを抱えている方にぜひ聴いていただきたい1曲です。
Last MagicRuno

Runoさんが手がけた本作は、怪しげな雰囲気ただよう曲調と花隈千冬のウィスパーボイスとが相まって、まるで物語の一幕を見ているかのよう。
2025年2月に公開された『Last Magic』。
2024年発表の『紅い招待状』と通じる、ファンタジーとミステリーをテーマにした作風が魅力です。
曲中に何度かテンポが変化する、転換を意識したアレンジも印象的。
どういうストーリーなのか、ぜひご自身で確かめてみてくださいね!
来週は海に柏木カレキ

透明感のある声と切ない歌詞が心に響くエモーショナルなロックです。
柏木カレキさんが2025年2月に発表した作品で、青春の淡い思い出と生きることの意味を見出すを心の機微を繊細に表現しています。
温かみのあるメロディー、曲調がさわやかな風のように心地よく、聴く人の心を優しく包み込むんです。
つらい時期を乗り越えようとしている人の背中を押してくれる、そんな楽曲です。
lapse..呼吸を吐いてadomiori

曲に合わせて息を吐いて、深く吸い込みたくなる作品です。
adomioriさんが2025年2月に発表したこの曲は、初音ミクの透明感ある歌声と繊細な電子サウンドで幻想的な世界を創り出しています。
デジタルな質感の中にただよう孤独感と、思いを抱えながら前に進もうとする意志が、聴き手の心に寄り添います。
EP『departure EP (feat. 初音ミク)』に収録された本作。
日々の重圧から一瞬でも解放されたいとき、あるいは自分と向き合う静かな時間が欲しいときに、この曲の優しい旋律があなたの心を包み込んでくれるでしょう。
ラッキーカラーめろくる

自分らしさを追求する喜びを歌ったさわやかポップチューンです。
めろくるさんがボカロP活動3周年を記念して制作、2025年1月に公開されました。
夏色花梨の澄んだ歌声と明るいサウンドが印象的。
そしてメイクやネイル、ファッションに好きな色を取り入れることで気分が高まっていく様子を描いた歌詞がとてもキュートなんです。
本作は気分が落ち込んでいるときや、新しい一歩を踏み出したいときにピッタリ。
朝の準備時間や通勤通学時に聴くと、晴れやかな心持ちになれるかもしれませんよ。