「ら」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
この記事では、「ら」から始まるタイトルのボカロ曲をたくさん紹介していきますね!
「ら」から始まる曲というと、多くの再生回数を誇っている『乱躁滅裂ガール』を思い浮かべた方も多いかもしれませんね。
そのほかにボカロ曲に使われている「ら」から始まる言葉というと、「ラスト」「ライアー」「雷鳴」などがあります。
今回は有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、あなたの思い浮かべた曲はいくつ入っているか数えながら記事をご覧ください。
「ら」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)
RADIAL北沢強兵

ボカロP、北沢強兵さんの楽曲で、2025年6月に公開。
くり返される日常の閉塞感や孤独を描いた歌詞と、トラップの要素を取り入れた重くダークなサウンドは、一度聴いたら深く心に響きます。
そして初音ミクのはかなげな歌声も、このシネマティックな世界観に絶妙に溶け込んでいるんです。
何かに思い悩み、出口が見えないと感じた夜に、この世界にじっくりとひたってみてはいかがでしょうか?
ラストライトラブソングジグ

モダンな雰囲気を持つこちらの『ラストライトラブソング』。
アンニュイな感じもあり、トラックがわりと現代的で、メロディを楽しめる作品です。
歌詞は意味深いものに仕上げられています。
メロディとリリックのバランス感覚が素晴らしいですね。
ラブカ?柊キライ

愉快に鳴り響くホーンセクションが耳に残る、ダークな雰囲気に酔えるボカロ曲です。
『オートファジー』や『ボッカデラベリタ』などの作者でもある柊キライさんによる楽曲で、2020年に公開されました。
ジャズ調のサウンドアレンジにflowerの巻き舌ボーカルがよく合っています。
聴けば聴くほどクセになっちゃうんですよね。
愛の「ラブ」と魚の「ラブカ」をかけた歌詞の世界観もまた秀逸。
セクシーなのにどこかあどけない感じがたまりません。
ラベル内緒のピアス

「恥」という感情に焦点を当て、誰もが抱える内面の葛藤を見事に描き出した1曲です。
『プロポーズ』や『シャボン』でも知られる内緒のピアスさんによる作品で、2025年6月に公開されました。
共感性ドラマコンテンツ『僕たちは夜な夜な』の仙河アサギ楽曲です。
本作は「不正解な自分を見せたくない」ともがく心の内を内緒のピアスさんらしく、愛らしさの中に影を帯びた美しい世界観で表現しています。
本当の自分をさらけ出す勇気がほしいと感じる人に、このエモーショナルな響きが刺さるはずです。
ラットホープkemu

実験用ラットの絶望的な心情を描いたボカロ曲です。
本作は2025年3月に公開、ニコニコ動画の企画「歌ってみたCollection」の優勝賞品として書き下ろされました。
静かな導入部からどんどん盛り上がっていく展開、緻密な構成が聴き手を引き込みます。
そして、そんな壮大なサウンドと、ビーカーの中の命をテーマにした物語性が見事に調和。
はかない光を求めながらも拒絶せざるを得ない……悩みを抱えているときに、とくに刺さる曲かもしれません。
Lie雨良

激しい怒りが落とし込まれたエモーショナルな電子音楽。
嘘や欺瞞に満ちた現代社会への怒りを、重音テトの鋭い歌声とエレクトロニックサウンドで切り裂くように描いています。
雨良さんの楽曲で、2025年5月にリリース。
茨むあんさんへの提供曲のボカロ版です。
低音を効かせたビートとクールなシンセサウンドを巧みに操り、中毒性の高いサウンドスケープを作り上げています。
SNSやネット社会に疲れを感じている方、自分の本音を言えずもどかしさを抱えている方に強くオススメしたいです。
「ら」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)
ラプンツェルn-buna

歌いだしから「これは本当にVOCALOID?」と思ってしまうほど人間のように歌っていて、びっくりしました。
高音の滑らかな出し方や、ビブラートまで使用されていて、とても完成度の高いボカロバラード曲です。
2016年に公開されました。





