「ら」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「ら」から始まるボカロ曲の世界は、音楽の可能性を無限に広げています。
d.j.ァネイロさんの『らい苦』は実験的なサウンドで社会への問いを投げかけ、内緒のピアスさんの『ラベル』は繊細な感情を優しく包み込みます。
kemuさんの『ラットホープ』では壮大な物語が紡がれ、マサラダさんの『ライアーダンサー』は力強いビートで心を躍らせます。
切なさや喜び、怒りや希望など、あなたの心に響く音色がここにあります。
「ら」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(61〜80)
LIFEmayrock

鳴り響くピアノの音色が印象的なローファイヒップホップです。
ボカロP、mayrockさんによる楽曲で2021年に公開されました。
アンビエントミュージックのエッセンスも感じられる奥行きのあるトラックメイク、響きますね。
日々暮らす中でいつのまにか降り積もる焦燥感が描き出されたリリックは、心に刺さる仕上がり。
この物悲しさに共感を覚える方は多いんじゃないでしょうか。
誰かに寄り添ってほしいとき、この曲が救ってくれるかもしれません。
「ら」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(81〜100)
楽園の澱にてmayuko

ダークな世界観に引き込まれてしまう、クールなKAITO曲です。
『送墓唄』や『7番目の僕』などのヒット作でも知られているボカロP、mayukoさんの楽曲で、2019年に公開されました。
エネルギッシュでありながら冷たい空気感も味わえる、独特なサウンドアレンジが特徴的。
そしてスクラッチ音が効果的に使われている、間奏の重苦しい雰囲気がかっこいいです。
歌詞は物語性が強く、主人公が一体どんな人物なのか想像せずにはいられません。
どこをどう切り取ってもおいしい作品と言えます。
ラミアnyanyannya

nyanyannyaさんによって制作された『ラミア』は、2024年4月24日にリリース。
高速ラップパートが印象的なミクスチャーロックナンバーで、ラミアという蛇の姫の欲望や絶望、渇望を通じて、人の愛と痛みの複雑さが描き出されています。
独特の世界観や物語性が聴く者の心をぐっと掴み、聴き終わった後にも余韻が残るんです。
孤独な夜、自分を見つめ直したいとき、ぜひじっくりと聴いてほしい曲です。
ライカyamada

原曲がエレキギターを前面に押し出した疾走感のあるロックナンバーなので、アコースティックギターで弾く場合には雰囲気を出せるよう、メリハリを意識しましょう。
そのメリハリを出すために、ストロークを一定にするのではなくアルペジオを絡めてみたり、スタッカートを入れてみたりするなど、弾き方に工夫するのがいいかもしれません。
コード面では曲全体を通して登場するCdimが難関で、コードチェンジに慣れていないとすぐに押さえられない場合があるため、練習が必要です。
Lovely Kitchenいるかアイス

ポップでかわいいボカロソングを探しているなら、この曲を聴いてみてはいかがでしょうか?
ハッピーな音楽をコンセプトにしているボカロP、いるかアイスさんが作詞作曲を担当し、2022年にリリースされました。
好きな人を思いながらチョコレートやお菓子を作る様子が描かれているこの曲は、バレンタイン前夜にぴったり!
甘いのが好きかな?少し苦い方がいいかな……?トッピングはどうしよう?
そんな思いをこの曲とリンクさせながら、あなたの気持ちを込めた贈り物を完成させてくださいね!