「ら」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「ら」から始まるボカロ曲の世界は、音楽の可能性を無限に広げています。
d.j.ァネイロさんの『らい苦』は実験的なサウンドで社会への問いを投げかけ、内緒のピアスさんの『ラベル』は繊細な感情を優しく包み込みます。
kemuさんの『ラットホープ』では壮大な物語が紡がれ、マサラダさんの『ライアーダンサー』は力強いビートで心を躍らせます。
切なさや喜び、怒りや希望など、あなたの心に響く音色がここにあります。
「ら」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(81〜100)
ラムネビーダマもももも

さわやかな夏の雰囲気を思わせるタイトル。
軽やかなピアノが入るこの曲は、近くにいるけど遠い、好きな人への思いを歌っています。
その人の声が耳に残り続けるという片思いの胸のときめきを、軽やかなメロディーに乗せて表現しています。
「好きだと伝えるタイミングを逃して、いつまでも恋愛がかなわない」そんな真夏の青春の情景が思い浮かんできます。
LOVE YOU〜大好きの歌〜わか

8ビットサウンドが印象的なラブソングです。
ラジオタワーPという名義でも知られているワーカーさんによる楽曲で、2013年に公開されました。
いつでもどこでもずっといつも君のことを思っているよ、という主人公の一途な気持ちが歌詞につづられていて、胸キュン。
メールの送信画面が好きな人の名前で埋め尽くされている……こういう経験がある方、いらっしゃるのではないでしょうか。
聴き終わるころにはほんわか気分になってしまう良曲です。
ラムネイドブルーの憧憬アオトケイ

軽快で心地いいミクスチャーロックナンバーはいかがでしょうか。
141hP名義でも知られているボカロP、アオトケイさんの楽曲で、2017年に公開されました。
リフレインするギターに軽やかなドラムのリズム、ピコピコシンセサウンドが印象的。
その、心がスカッとする音像がたまりません。
まるで青春の1ページをそのまま切り出したかのような歌詞の世界観も魅力の一つ。
晴れた日に外を散歩でもしながら聴いてみるのはどうでしょう。
ラブレター・フロム・メランコリーカラスヤサボウ

カラスヤサボウさんの楽曲『ラブレター・フロム・メランコリー』は、届かない思いを切なく、それでいて力強くつづった1曲です。
通常のラブソングとは一線を画し、ダイナミックなサウンドと疾走するリズムは聴く者の心を鷲掴みにします。
忘れ去られない淡い記憶が突き動かす筆先は、どこか自嘲気味にも感じられ、その複雑な心情が歌詞に色濃く表れています。
ボカロ曲の持つユニークな表現力が堪能でき、一度耳にすると忘れがたい魅力を持つ名作といえるでしょう。
カラオケにもってこいの曲であり、胸に迫るメロディーで盛り上がること間違いなしです。
lieニャスク

ぶわぶわとうなるベースに歯切れのいいシンセフレーズ、軽やかなメロディーラインが魅力。
ボカロP、ニャスクさんによる楽曲で、2021年に公開されました。
リズミカルかつちょっと怪しげな雰囲気ただよう曲調、クセになります。
ミコトの歌声が大人びている感じもサウンドと合っていますね。
「嘘」を主題にした歌詞の内容は考えさせられる仕上がり。
本当のことを言わないで過ごしていると、いつのまにかウソがうまくなってしまっていること……ありますよね。