「ら」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
この記事では、「ら」から始まるタイトルのボカロ曲をたくさん紹介していきますね!
「ら」から始まる曲というと、多くの再生回数を誇っている『乱躁滅裂ガール』を思い浮かべた方も多いかもしれませんね。
そのほかにボカロ曲に使われている「ら」から始まる言葉というと、「ラスト」「ライアー」「雷鳴」などがあります。
今回は有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、あなたの思い浮かべた曲はいくつ入っているか数えながら記事をご覧ください。
「ら」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(101〜110)
ラブレター・フロム・メランコリーカラスヤサボウ

カラスヤサボウさんの楽曲『ラブレター・フロム・メランコリー』は、届かない思いを切なく、それでいて力強くつづった1曲です。
通常のラブソングとは一線を画し、ダイナミックなサウンドと疾走するリズムは聴く者の心を鷲掴みにします。
忘れ去られない淡い記憶が突き動かす筆先は、どこか自嘲気味にも感じられ、その複雑な心情が歌詞に色濃く表れています。
ボカロ曲の持つユニークな表現力が堪能でき、一度耳にすると忘れがたい魅力を持つ名作といえるでしょう。
カラオケにもってこいの曲であり、胸に迫るメロディーで盛り上がること間違いなしです。
ラストライトラブソングジグ

モダンな雰囲気を持つこちらの『ラストライトラブソング』。
アンニュイな感じもあり、トラックがわりと現代的で、メロディを楽しめる作品です。
歌詞は意味深いものに仕上げられています。
メロディとリリックのバランス感覚が素晴らしいですね。
LambencyスペクタクルP

曲のみならずイラスト、動画も自身で手がけているマルチなボカロP、スペクタクルPさんです。
2008年にニコニコ動画に投稿された『Lambency』がデビュー作。
ピアノサウンドを主体にした、どこか切ない空気感を持った音楽性が魅力です。
『Thanks Giving Days』以降、動画投稿での活動はされていませんでしたが、2021年にYouTubeチャンネルを開設。
過去作や新作をたびたび発表し、ボカロファンの心をつかんでいます。
lieニャスク

ぶわぶわとうなるベースに歯切れのいいシンセフレーズ、軽やかなメロディーラインが魅力。
ボカロP、ニャスクさんによる楽曲で、2021年に公開されました。
リズミカルかつちょっと怪しげな雰囲気ただよう曲調、クセになります。
ミコトの歌声が大人びている感じもサウンドと合っていますね。
「嘘」を主題にした歌詞の内容は考えさせられる仕上がり。
本当のことを言わないで過ごしていると、いつのまにかウソがうまくなってしまっていること……ありますよね。
ラハイアルシノ

心に深く刻まれる、エモーショナルなボカロ曲です。
ルシノさんによる楽曲で、2024年6月にリリース。
2020年に公開された作品のリメイクバージョンです。
疾走感のあるリズムに乗せて、愛と依存、痛みと欲望の世界が描かれています。
虚勢と生き恥、病み上がりの心情……複雑に絡み合う感情が歌詞の中で表現され、聴く人の心に強く響きます。
タバコやクスリといった象徴的な言葉遣いも印象的。
破滅的な感情を抱えながらも、他者との関係に依存せざるを得ない主人公の姿が浮かび上がってきます。
人間の内面を深く掘り下げた、ルシノさんならではの作品なんです。
ラヴラグルシノ

相手がどんなに危険な人物でも、恋に落ちてしまえばもう思いは止められない!
グラグラと沸くような恋愛感情を歌う『ラヴラグ』はボカロP、ルシノさんによる楽曲で、2022年8月に公開されました。
ジャズのエッセンスも感じられる怪しげな曲調に引き込まれますね。
そのリズミカルなアレンジは、体が勝手に揺れてしまうような仕上がり。
歌詞の世界観は、今まさにその人しか見えていないぐらいの恋をしている方なら共感できるでしょう。
ラストサビに入る直前のブレイクは必聴ですよ!
「ら」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(111〜120)
LANDOLL人類派

大人の男女によるディープな関係性が思い浮かぶ『LANDOLL』。
心の中にある感情を描いた楽曲で注目を集めるボカロPの人類派さんが2022年に制作しました。
壮大な雰囲気を持つダンスミュージックに仕上がっており、どこかミステリアスな雰囲気がただよっています。
初音ミクとKAITOの歌声が絡みあう艶やかなコーラスワークが印象的ですね。
男女のカラオケ動画や歌ってみたのデュエットソングをお探しの方にオススメしたいナンバーです。
お互いに向かって語りかけるように歌ってみてくださいね。