「ら」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「ら」から始まるボカロ曲の世界は、音楽の可能性を無限に広げています。
d.j.ァネイロさんの『らい苦』は実験的なサウンドで社会への問いを投げかけ、内緒のピアスさんの『ラベル』は繊細な感情を優しく包み込みます。
kemuさんの『ラットホープ』では壮大な物語が紡がれ、マサラダさんの『ライアーダンサー』は力強いビートで心を躍らせます。
切なさや喜び、怒りや希望など、あなたの心に響く音色がここにあります。
「ら」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(61〜80)
ラセンナワタシNiR-Gerda

NiR-Gerda氏のVOCALOID処女作品、「ラセンナワタシ」。
初音ミクAppendが歌っています。
透明感があり、綺麗ですが、どこか憂いを感じさせます。
人間の声に近い調声がされており、とても聴きやすく落ち着く声質です。
LaVI-BavellabionSLAVE V-V-R

ゴシック調の作品が好きな方はぜひチェックしてください!
ボカロP、SLAVE.V-V-Rさんの『LaVI-Bavellabion』は2024年4月に発表。
アドベンチャーゲーム『魔法少女ノ魔女裁判』の主題歌として制作されました。
バンドサウンドをベースにした荘厳な曲調が印象的。
MVでも観られる、手足を踏み鳴らすようなリズムがクセになります。
謎めいた歌詞は「フィクスマージ語」という言語で構成されているそう。
その意味合いについて、YouTubeのコメント欄にSLAVE.V-V-Rさんご自身が少し解説を載せられいます。
ぜひ参考に、歌詞の世界観を考察してみてください!
Last SmileShake Sphere(鮭P)

Shake Sphere氏の4作目の作品です。
初音ミクオリジナル曲、「Last Smile」。
イラストに気を取られている視聴者が多いですが、イントロから美しい旋律が流れ、優しい音が心地良い印象の楽曲です。
ラストガーデンSig

切なくも温かい恋愛物語が展開する『ラストガーデン』。
ストーリー性のある楽曲を手がけるボカロPのSigさんが2022年に制作しました。
透きとおるようなシンセの音色を彩る、幻想的なサウンドに仕上がっています。
孤独を感じる2人が出会って、心を通じ合わせる姿や少しずつ気持ちが離れていくようすをみごとに描いていますね。
愛する人に語りかけるような、可不のピュアな歌声とともに心に響く作品です。
恋愛の美しさやはかなさを感じられるバラードを聴いてみてくださいね。
螺旋ルボックスSwitch

あっという間に曲の世界観に取り込まれます。
童話のようなメロディーと不気味な歌詞に夢中になってしまいます。
同じ旋律がくり返されるのですが、その度にドキドキしてしまい「螺旋」という言葉が入ったタイトルの意味が、心に刺さる気がします。
「ルボックス」とは抗うつ剤として処方される薬の名前です。