「る」から始まるタイトルの名曲
曲のタイトルでしりとりをしたことはありますか?
意外にも思うように曲名が思い出せずに、白熱するんですよね。
そんなしりとりで1、2を争うほどに人を悩ませるのが「る」。
この「る」から始まる曲って、あまり思い浮かばないんですよね。
ですが探してみると「る」で始まる曲には隠れた名曲がたくさんあるんです!
色や宝石の名前、ルーキーやループなどの言葉を使ったタイトルなど、たくさんの曲が見つかりました。
ぜひぜひ人を悩ませる天才「る」の、マニアックでありステキな曲の世界観を楽しんでください!
「る」から始まるタイトルの名曲(1〜5)
LOOP ~One of the BE:ST-03 RYUHEI~NEW!RYUHEI

BE:FIRSTのソロプロジェクトで作られた楽曲で、RYUHEIさんのソロ曲となっています。
こちらの曲の音域はD3~D5あたりで主に低音が中心となっています。
曲としては全体的に落ち着いた印象なので高音が苦手な低音男性さんは歌いやすいと思いますよ!
サビの部分は少し音が高くなりますが、R&B要素が多いオシャレな曲なので張り上げず裏声で優しく歌うイメージが曲に合うと思います。
レパートリーの中にはこういった曲があってもいいのかなと思うので、ぜひ聴いてみてくださいね!
瑠璃色の地球NEW!松田聖子

暗闇の中で希望を見いだす温かいメッセージが、多くの人の心を捉えて離さない松田聖子さんの代表曲です。
この楽曲は、困難を支え合った二人を朝陽が包む情景から、やがて地球という船に乗る旅人として、かけがえのない星を守りたいという壮大なテーマへと展開していきます。
1986年6月に発表されたアルバム『SUPREME』に収録された作品で、2010年には国際宇宙ステーションで目覚めの音楽として流れたエピソードも。
本作は高校の音楽教科書にも掲載されるなど、世代を超えて歌い継がれています。
明日への希望が欲しい時や、優しい気持ちになりたい時にぴったりです。
LOSER米津玄師

自身を「負け犬」と認めながらも、そこからはい上がり前進しようとする姿を描いた米津玄師さんの楽曲です。
むき出しの感情と行動することの大切さを伝える歌詞が、聴く人の胸を打ちます。
ミュージックビデオで米津さんが初めて披露したコンテンポラリーダンスも大きな話題を呼びましたね。
本作は2016年9月に発売されたシングルで、Honda「JADE」のCMソングにも起用され、多くの方に親しまれました。
カラオケで歌いこなせば、内面の強さや不器用ながらもひたむきな姿が伝わり、応援したくなる女性があらわれるかも!
LOOPNEW!SIRUP

心地よいグルーヴが体を揺らす、SIRUPさんの人気が高い1曲です。
一見すると幸せな恋人との日常を描いているようですが、実は過ぎ去った日々を繰り返し思い返す、少し切ない気持ちが込められています。
この楽曲は2018年8月にリリースされたEP『SIRUP EP2』に収録された作品で、SIRUPさんの滑らかな歌声がその世界観をより引き立てています。
一日の終わりに物思いにふけりたい時にピッタリな音楽なので、静かな空間で聴くのがオススメです。
眠りにつく時にそっと寄り添ってくれること間違いなしですよ!
瑠璃色の地球及川なずな(CV:広瀬すず)

アニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか?
横から見るか?』の挿入歌です。
この曲はもともと松田聖子さんが1986年に発表したアルバム『SUPREME』収録曲で、こちらはそのカバー。
ヒロイン及川なずなさんを演じた広瀬すずさんの歌声が、ピアノとストリングスが織りなす優しい調べと溶け合い、聴く人の心にしっとりと染み入ります。
そして歌詞には困難の先にある希望や地球への慈しみが込められており、胸が温かくなるんです。
夏の夜長に心癒されたい、そんなあなたに聴いてほしい1曲です。
「る」から始まるタイトルの名曲(6〜10)
ループねごと

高校生バンドから活躍を始めた千葉発の4人組ガールズバンド。
ねごとはインディーロックとシンセポップを融合させた独自のサウンドで、幅広い層を魅了してきました。
2010年9月のメジャーデビュー以降、数々の大型フェスに出演し、実力派バンドとしての評価を確立。
MVやアートワークにもこだわり、ビジュアル面でも強烈な個性を放ちました。
2008年には「閃光ライオット2008」で審査員特別賞を受賞。
auのCMソングを手掛けるなど、さまざまなシーンで活躍しました。
エレクトロニカやダンスミュージックの要素を巧みに取り入れながら、透明感のある歌声とポエティックな歌詞で独自の世界観を築き上げました。
テクノポップとロックの魅力的な融合を求める音楽ファンにおすすめのバンドです。
ルカルカ★ナイトフィーバーsamfree

2009年に公開された、不朽のユーロビートナンバーです。
samfreeさんの代表作で、ニコニコ動画を中心に一大ムーブメントを巻き起こしました。
これぞ「ユーロビート」なサウンドアレンジが魅力的。
そして巡音ルカの大人っぽい歌声が、クールなメロディーラインと見事にマッチしています。
長くボカロシーンを見てきた人たちで集まるときにオススメ。
カラオケをダンスフロアに変えちゃいましょう!