「て」から始まるタイトルの曲。しりとりカラオケや曲名しりとりに!
「て」から始まる言葉って思いつきますか?
「手紙」「天体」「ティーン」「テイク」などなど、日本語や英語を問わずにたくさんあります。
この記事では、そうした言葉から始まる曲、「て」から始まるタイトルの曲を一挙に紹介していきますね。
曲名の最後の文字をつなげていくしりとりカラオケや、曲名のみでおこなう曲名しりとりなどのヒントにご活用ください。
カラオケで歌うことも想定して選曲していますので、今回は知名度の高いJ=POPを中心に紹介していきますね
「て」から始まるタイトルの曲。しりとりカラオケや曲名しりとりに!(1〜10)
天使と悪魔NEW!GRe4N BOYZ

長年にわたって愛され続けているアニメ『ONE PIECE』。
非常に長い作品のため、テーマソングは一定のクールで変更されています。
こちらの『天使と悪魔』は、最新のオープニングテーマです。
本作はGRe4N BOYZの作品なのですが、彼らの特徴であるハイトーンはあまり登場しません。
もちろん、音域自体は高めではあるものの、非常に広いというわけでもないので、むしろ声が幼い小学生にとっては歌いやすい楽曲と言えるでしょう。
天人の音楽NEW!久石譲

『かぐや姫の物語』から「天人の音楽」です。
作曲者はスタジオジブリ作品の音楽でおなじみ久石譲さんです。
久石譲さんはスタジオジブリの中でも代表とする作曲家ですが、意外にも宮崎駿さんが監督作品のみで、それ以外の監督の時は別の作曲家が担当されています。
『かぐや姫の物語』の監督は高畑勲さんで、久石さんが宮崎駿さん以外の時に担当されるレアな作品となっています。
「もののけ姫」以降劇中ではフルオーケストラで演奏されることも多くなりましたが、ジブリや久石さんの知名度が上がるごとにコンサートも多くなり、久石さんはコンサートごとに毎回アレンジされているそうです。
サウンドトラックとコンサート版で聞き比べてみるのも面白いかもしれませんね。
天国の刑NEW!サツキ

人間の虚飾や欺瞞を鋭くえぐり出す、シネマティックでダークなボカロ曲です。
『メズマライザー』や『オブソミート』などを手がけたボカロP、サツキさんによる作品で、2025年8月に公開。
ボカコレ2025夏TOP100ランキングで16位を記録しました。
不誠実な人間関係や社会の虚しさを描いた世界観が、聴く人の心に深く突き刺さります。
3つの異なる音源が織りなすドラマチックなボーカルワークもな展開も、曲の雰囲気にぴったり!
現実の理不尽さに疲れた夜、この音楽世界に沈んでみてください。
テレパシ feat. 初音ミクNEW!DECO*27

ボカロ界隈で知らない人は居ないと言っても過言ではない有名ボカロP、DECO*27。
とてつもない数のヒットソングを生み出している彼。
多くのヒットソングのなかには歌いやすいものも存在します。
それがこちらの『テレパシ feat. 初音ミク』。
やや早口ではありますが、mid1G~hiDと歌いやすい音域でまとまっており、音程の上下もボカロとしてはそこまで激しくありません。
盛り上がりに関してはピカイチなので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
T氏の話を信じるな feat. 初音ミク・重音テトNEW!ピノキオP

イラストレーターやキャラクターデザイナーなど、マルチな活躍を見せるボカロP、ピノキオピーさん。
『すろぉもぉしょん』や『神っぽいな』など、数々の名曲を生み出してきたボカロPですが、その中でもこちらの『T氏の話を信じるな feat. 初音ミク・重音テト』は特にオススメです。
重音テトらしい高音が印象的な作品ですが、休符がしっかりと用意されているので、急な音程の上下の前に、しっかりと息継ぎなどの準備ができます。
そこまで早口というわけではないので、サビのフレーズさえクリアできれば、難しい要素は特にありません。
Tip Taps TipNEW!HALCALI

J-POPとヒップホップを融合させたスタイルで知られるHALCALI。
彼女たちが2005年12月に発売したシングルは、軽やかなドライブにぴったりなナンバーです。
アニメ『交響詩篇エウレカセブン』のエンディングテーマに起用されました。
この楽曲は、まるでステップを踏むような弾む心を描いた、メロディアスなポップラップに仕上がっています。
YUKIさんの『JOY』を手がけた田中ユウスケさんによる、きらびやかで心地よいトラックをお楽しみください。
本作はオリコンチャートで最高27位を記録し、後に名盤『Cyborg Oretachi』にも収録されました。
おしゃれなカフェに向かう車内で気分をあげたい方にオススメの作品です。
天使の絵の具NEW!飯島真理

好きな人を想うだけで世界が色鮮やかに見えてくる、そんな経験があるかもしれませんね。
幼い頃からピアノに親しんだシンガーソングライター、飯島真理さんが自ら作詞作曲を手がけた作品です。
募る恋心が、まるで世界を美しい絵の具で塗り替えていくかのように描かれており、そのピュアな歌詞の世界観に引き込まれます。
この楽曲は1984年6月発売のシングルに収録され、劇場版アニメ『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』のエンディングテーマとして使われたことで有名ですね。
アイドルポップ風でありながらも本作の洗練されたメロディーと音作りは、夕暮れの海岸線を走るドライブにもぴったり。
ロマンチックな雰囲気を演出したいときにオススメしたい一曲です。