「て」から始まるタイトルの曲。しりとりカラオケや曲名しりとりに!
「て」から始まる言葉って思いつきますか?
「手紙」「天体」「ティーン」「テイク」などなど、日本語や英語を問わずにたくさんあります。
この記事では、そうした言葉から始まる曲、「て」から始まるタイトルの曲を一挙に紹介していきますね。
曲名の最後の文字をつなげていくしりとりカラオケや、曲名のみでおこなう曲名しりとりなどのヒントにご活用ください。
カラオケで歌うことも想定して選曲していますので、今回は知名度の高いJ=POPを中心に紹介していきますね
「て」から始まるタイトルの曲。しりとりカラオケや曲名しりとりに!(1〜10)
天国NEW!Mrs. GREEN APPLE

映画『#真相をお話しします』の主題歌として2025年5月に公開されたこの楽曲。
神聖さを感じる静かな始まりから一転、予測不能な展開を見せる構成が印象的です。
人間の持つ光と影、美しさと醜さを等しく見つめるような歌詞は、Mrs. GREEN APPLEの新たな表現の深みを感じさせます。
劇中でしか聴けないという異例のプロモーションもSNSで大きな話題となりました。
いつもの明るさとは異なる、重層的で胸を締めつけるようなメロディが、あなたの心に深く響くはずです。
手紙NEW!Uru

バラードに定評のある女性シンガーソングライター、Uruさん。
感動的なリリックやボーカルに心打たれたという女性も多いのではないでしょうか?
そんな彼女の楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『手紙』。
メロディーは典型的なJ-POPバラードといった感じで、慣れ親しんだフレーズが多く登場します。
ただし、音域はmid1F~hiD#と下はかなり低く、上もなかなかの高さに仕上がっているほか、音程の上下も非常に激しい作品なので、初見で歌いこなすのは難しいでしょう。
幸いにもテンポの遅い作品なので、一度コツをつかんでしまえば、あとはどんどん上達していくと思います。
手ごたえのない愛DEEN

1998年11月に発売されたDEENの16枚目のシングルで、名盤『The DAY』からの先行シングルとしても知られています。
TBS系列『筋肉番付』のエンディングテーマに起用された、レーベル移籍後の第1弾というDEENにとっても重要な作品ですね。
どうにもならない恋だとわかっていながら、自分の存在で相手を混乱させてしまうことへの罪悪感と、それでも募る思いとの間で揺れる主人公の葛藤が胸にせまります。
切ないメロディに乗せてやるせない気持ちを吐き出すような池森秀一さんのボーカルが心に響く、ロックテイストの強いナンバーです。
点描の唄Mrs. GREEN APPLE

映画『青夏 きみに恋した30日』の挿入歌として井上苑子さんとのデュエットで歌われた本作は、夏の終わりとともに訪れる別れの予感を繊細に描いています。
点描画のように積み重なる思い出、手を取り合えない切なさ、それでも相手思う気持ち。
男女それぞれの視点からつづられる歌詞が胸にせまります。
2018年8月に7枚目のシングル『青と夏』のカップリング曲として発売され、ストリーミング再生回数は1億回を突破。
オルゴールの音色が、青春の甘酸っぱさをより繊細に思い出させてくれますね。
Tinkerbell Hates GoateesHi-STANDARD

彼らの楽曲の中でも、一風変わった魅力を持つのが、1999年6月に発売され60万枚超の売上を記録した名盤『Making the Road』に収録されたこの曲です。
この楽曲は疾走感あふれるパンクサウンドとは趣を変え、ボサノヴァを思わせる柔らかなインストナンバーに仕上げられていますね。
フルートの軽やかな音色が心地よく、美しいメロディを楽しめる1曲です。
アルバムの激しい流れの中で心を落ち着かせてくれる本作は、リラックスしたい夜に聴くのにピッタリといえるでしょう。
Hi-STANDARDの奥深い音楽性に触れられる隠れた名曲です。
点描の唄Mrs. GREEN APPLE · 井上苑子

圧倒的な人気を誇るバンドMrs. GREEN APPLEと、女優としても活躍する井上苑子さんが歌唱で参加した名バラード。
限られた時間のなかで恋に落ちた2人の、切なくも美しい物語が描かれています。
大森元貴さんの表現力豊かな声と、井上苑子さんの透明感あふれる声が織りなすハーモニーが、言葉にできない感情を豊かに表現しているんですよね。
この楽曲は2018年8月リリースのシングル『青と夏』に収録された作品で、映画『青夏 きみに恋した30日』の挿入歌として物語を彩りました。
セリフのない場面を歌で表現する意図があったと知ると、より一層歌詞が心に染み渡ります。
夏の終わりのような、少し寂しい気持ちに寄り添ってくれる1曲です。
低空飛行Neighbors Complain

大阪を拠点に活動するR&Bバンド、Neighbors Complain。
ストリートで培われた確かな演奏力とグルーヴが印象的ですよね。
2020年12月にアルバム『Destruction』に収録されたこの楽曲は、都会の夜に似合うメロウなサウンドが魅力的な作品です。
うまくいかない日々を過ごす主人公が、それでもいつか雲の向こうへ、と静かな希望を抱く様子が描かれています。
本作はアパレルブランドANTIQUAのCMソングにも起用され、話題を呼びました。
抑制の効いたビートと心地よいキーボードの音色は、心が疲れた夜に聴くBGMにピッタリだと思います。
優しいグルーヴに包まれたいときに、ぜひチェックしてみてください!






