「で」から始まるタイトルの曲。カラオケやしりとりのヒントに!
カラオケで歌う曲をしりとり形式でつなげていく「しりとりカラオケ」や楽曲のタイトルのみでおこなう「曲名しりとり」ってやったことがありますか?
カラオケなら歌う曲がマンネリ化してきたときに、しりとりなら難易度を上げたいときにやってみると、普段歌わない曲を歌えたり、なかなか曲名が思いつかなくて盛り上がるはず!
そこでこの記事ではそんなときに参考にしていただけるよう、「で」から始まるタイトルの曲を紹介していきますね!
みなさんで楽しい時間を過ごすお手伝いができていればうれしいです。
「で」から始まるタイトルの曲。カラオケやしりとりのヒントに!(1〜10)
DESIRENEW!LUNA SEA

1995年12月に初の東京ドーム公演を成功させ、飛ぶ鳥を落とす勢いだったLUNA SEA。
彼らがその直前の1995年11月に発売した6枚目のシングルは、ノンタイアップでありながらオリコンチャート1位を記録した攻撃的なナンバーです。
SUGIZOさんが原曲を手がけた本作は、イントロからたたみかける激しいギターリフと疾走感が特徴的。
歌詞に描かれた抑えきれない「欲望」や影を帯びた情熱を、RYUICHIさんがつややかに歌い上げる表現力も最高です。
魂を揺さぶるようなロックサウンドを求めている方には、たまらない1曲ですよ。
DearestNEW!浜崎あゆみ

切ない愛をテーマにしたバラードで、アニメ『犬夜叉』のエンディング曲としても有名。
カラオケでは、感情表現を重視すれば初心者さんでも歌いやすい一曲です!
後半にかけて音域が高くなっているため、地声の高音が苦手な方は、裏声も混ぜると切なさも表現できますよ。
とにかくブレスを十分にして、フレーズごと歌いきる意識で思いっきり声を出すといいかもしれません!
ブツブツと切らずに流れるように歌いましょう。
DISTORTED世界NEW!(sic)boy

ロックとヒップホップを自在に行き来する東京出身のアーティスト、(sic)boyさん。
『DISTORTED世界』は彼が2025年11月に発売したアルバム『DOUKE』収録曲で、聴く者の心を鋭くえぐるようなエモーショナルなナンバーです。
美しくも悲痛なギターサウンドが印象的。
歌詞には、ノイズにまみれた世界の中で感じる虚無と、自分自身の存在を確かめようとする切実な願いがつづられています。
現代社会に息苦しさを感じている人の心に深く刺さるはず。
ロックのダイナミズムと繊細な内省が同居した作品です。
DIVANEW!Aiobahn & TAK

AiobahnさんとTAKさんによる楽曲で、2025年11月に公開されました。
Aiobahnさんにとって初の本格的なボカロ曲で、なみぐるさんが作詞を担当。
「10年前の初音ミクのイメージ」を具現化したそうで、テクノロジーと冒険心が交差する世界観を描いています。
過去、未来をつなぐ歌姫のメッセージに、胸が熱くなること間違いなし。
新旧のボカロファンをつなぐ、アンセムのような作品です。
Day TripperNEW!Yellow Magic Orchestra

ビートルズが1965年に発表した名曲を、YMOが大胆に再構築した本作。
1979年に発売された名盤『Solid State Survivor』に収録されており、ゲスト参加した鮎川誠さんが弾くギターと無機質なシンセサイザーの融合は革新的としか言いようがありません。
原曲のリフが持つエネルギーを保ちつつ、高橋幸宏さんのクールなボーカルが都市的な響きを加えていて、独自のテクノポップへと昇華されています。
ライブ盤『Public Pressure』にも収録されるなど、当時の熱狂を伝える重要なレパートリーであることは間違いありません。
ロックファンから電子音楽好きまで、幅広い層にオススメしたい1曲ですね。
デザインNEW!川原遥翔

今までに聴いたことのないような音楽体験をお探しであれば、ぜひこちらを。
ボカロP、川原遥翔さんが手がけた本作は、2025年11月に公開された作品です。
匿名投稿イベント、無色透名祭3への参加曲として制作されました。
緻密なビートとラップ調の歌唱が織りなす、実験的なエレクトロニカサウンドは中毒性ばつぐん!
偶然性を肯定するような歌詞の世界観にも、いつのまにか引き込まれてしまいます。
新しい感性に触れたい方は要チェック!
田園NEW!玉置浩二

日常の中で悩みを抱える人々の姿を描きながら、どんな状況でも生きているだけで素晴らしいと肯定してくれる力強いメッセージが心に響くナンバー。
1996年7月に発売された玉置浩二さんのソロシングル『田園』は、ご自身が主演を務めたフジテレビ系ドラマ『コーチ』の主題歌として広く親しまれました。
当時、精神的な苦悩を抱えていた玉置さんの実体験が色濃く反映されており、その魂の叫びとも言える歌声は、第47回NHK紅白歌合戦で歌手別最高視聴率の59.9%を記録するほどの大きな反響を呼びました。
落ち込んだ自分を励ましたいときや、仲間と一緒に盛り上がりたいときにピッタリの1曲ですよ。





