「の」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】
「の」から始まるタイトルの曲ってあまりパッとは思い浮かばないのではないでしょうか?
普段生活をしていて耳にしない単語が比較的多く、英語タイトルがたくさんありました。
「Nobody〜」「Note」「NOT〜」などなど。
そのアーティストを象徴するような名曲も印象的です。
ちょっと調べたい……!そんなときに役に立つかもしれないタイトルの曲リストをまとめました。
「の」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、しりとりやカラオケで選曲する際のきっかけとしてもご活用くださいね。
「の」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】(1〜10)
No.9NEW!ASIAN KUNG-FU GENERATION

日本国憲法第9条を思わせるタイトルに、平和への強いメッセージが込められたASIAN KUNG-FU GENERATIONの楽曲です。
戦争のおろかさや理不尽さに対し、疾走感あふれるサウンドで異を唱えているかのよう。
静と動がめまぐるしく入れ替わる曲展開は、平和な日常が壊されていくことへの焦燥感と、それでも理想を諦めない心の叫びを思わせます。
この楽曲が収録されたアルバム『World World World』は2008年3月に発表された作品で、Oriconチャート1位を獲得しました。
当たり前の日常がいかに尊いものか、そしてそれを守るために何ができるのかを考えさせてくれる1曲です。
Nobody is RightNEW!中島みゆき

誰もが自分の正義を信じ、それがときとして争いの火種になる。
そんな人間のさがと、それでもなお共存を願う祈りのような思いが胸にせまる作品です。
対立するどちらか一方を断罪するのではなく、それぞれのゆずれない思いや背景にまで想像を巡らせる歌詞は、まさに平和へのメッセージそのものといえるでしょう。
この楽曲は2007年10月リリースの名盤『I Love You, 答えてくれ』に収録され、2015年にはファッションブランドのCMソングにも起用されました。
自分の正しさに苦しんだり、他者との溝に心を痛めたりしたときに聴けば、本作が持つ温かい眼差しに救われるはずです。
No CapNEW!Juri Tanaka(SixTONES)

偽りのない本音を鋭いラップに乗せた、クールで挑戦的なナンバーです。
こちらはSixTONESの田中樹さんによるソロ楽曲で、聴く人の心を射抜くような力強さが感じられます。
彼自身が「新しい自分の引き出し」と語るほど制作に深く関わった意欲作で、そのこだわりが音の隅々から伝わってきますね。
自信を持って前に進みたい時や信念を貫きたい時に聴くと、背中を強く押してくれるはずです。
能登はいらんかいねNEW!坂本冬美

酒を酌み交わしながら故郷を語る情景が目に浮かぶ、坂本冬美さんの代表曲です。
能登の風物や暮らしが描かれた歌詞には、ふるさとへの深い愛情と帰郷を願う切なくも情熱的な思いが込められています。
この温かい世界観が、坂本冬美さんの力強くも包み込むような歌声と合わさることで、聴く者の心に郷愁を呼び起こすのがなんとも不思議です。
本作は1990年5月に発売された7枚目のシングルで、第23回日本有線大賞の有線音楽賞を受賞しました。
また、同年の『第41回NHK紅白歌合戦』で披露されたことからも、本曲の人気がうかがえます。
故郷を離れて頑張っている方が聴けば、懐かしい風景や大切な人との思い出がよみがえってくるのではないでしょうか。
ノンフィクションズDa-iCE

ひたむきな思いがぶつかり合う、夏のドラマを彩る応援歌です。
本作は第107回全国高等学校野球選手権大会の応援ソングで『熱闘甲子園』のテーマソングに起用されました。
作詞作曲はメンバーの工藤大輝さんと花村想太さんが担当。
選手だけでなく、応援する人々や仲間など、関わる全ての人にそれぞれの物語があるというメッセージに、思わず胸が熱くなりますね!
何かに打ち込むあなたの毎日を、力強く照らしてくれる1曲です。
ノラNEW!門倉有希

雨にぬれながら帰る場所を探す野良猫の姿に、思わず自分の心を重ねてしまう。
そんな切ない情景が目に浮かぶ本作は、1998年8月に発売された門倉有希さんの大ヒット曲です。
80万枚以上を売り上げ、「ブルージー歌謡」と評された彼女のキャリアを象徴する1曲となりました。
恋人に裏切られ、行き場をなくした女性の孤独と愛への渇望が、ハスキーで説得力のある歌声に乗って胸に迫ります。
アルバム『プリズムIII』や歌手生活30周年記念のベスト盤など、多くの作品に収録され愛され続けています。
失恋の痛みを抱える夜、この歌がそっと隣で寄り添ってくれるかもしれませんね。
NO MONEY DANCEヤバイTシャツ屋さん

お財布事情が厳しい時でも、思わず体が動き出しちゃう!
そんなヤバイTシャツ屋さんの、とびきりアッパーなこの楽曲。
歌詞は「お金が欲しい」というリアルなさけびで、それを超絶キャッチーなロックサウンドに乗せて表現しているのが、もう最高なんですよね!
本作は、2020年9月発売のアルバム『You need the Tank‑top』に収録。
金欠でもカラオケで盛り上がりたい、そんなあなたにピッタリですよ!