「の」から始まるタイトルの曲ってあまりパッとは思い浮かばないのではないでしょうか?
普段生活をしていて耳にしない単語が比較的多く、英語タイトルがたくさんありました。
「Nobody〜」「Note」「NOT〜」などなど。
そのアーティストを象徴するような名曲も印象的です。
ちょっと調べたい……!そんなときに役に立つかもしれないタイトルの曲リストをまとめました。
「の」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、しりとりやカラオケで選曲する際のきっかけとしてもご活用くださいね。
「の」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】(1〜10)
能登はいらんかいねNEW!坂本冬美

酒を酌み交わしながら故郷を語る情景が目に浮かぶ、坂本冬美さんの代表曲です。
能登の風物や暮らしが描かれた歌詞には、ふるさとへの深い愛情と帰郷を願う切なくも情熱的な思いが込められています。
この温かい世界観が、坂本冬美さんの力強くも包み込むような歌声と合わさることで、聴く者の心に郷愁を呼び起こすのがなんとも不思議です。
本作は1990年5月に発売された7枚目のシングルで、第23回日本有線大賞の有線音楽賞を受賞しました。
また、同年の『第41回NHK紅白歌合戦』で披露されたことからも、本曲の人気がうかがえます。
故郷を離れて頑張っている方が聴けば、懐かしい風景や大切な人との思い出がよみがえってくるのではないでしょうか。
ノラNEW!門倉有希

雨にぬれながら帰る場所を探す野良猫の姿に、思わず自分の心を重ねてしまう。
そんな切ない情景が目に浮かぶ本作は、1998年8月に発売された門倉有希さんの大ヒット曲です。
80万枚以上を売り上げ、「ブルージー歌謡」と評された彼女のキャリアを象徴する1曲となりました。
恋人に裏切られ、行き場をなくした女性の孤独と愛への渇望が、ハスキーで説得力のある歌声に乗って胸に迫ります。
アルバム『プリズムIII』や歌手生活30周年記念のベスト盤など、多くの作品に収録され愛され続けています。
失恋の痛みを抱える夜、この歌がそっと隣で寄り添ってくれるかもしれませんね。
ノンフィクションズNEW!Da-iCE

ひたむきな思いがぶつかり合う、夏のドラマを彩る応援歌です。
本作は第107回全国高等学校野球選手権大会の応援ソングで『熱闘甲子園』のテーマソングに起用されました。
作詞作曲はメンバーの工藤大輝さんと花村想太さんが担当。
選手だけでなく、応援する人々や仲間など、関わる全ての人にそれぞれの物語があるというメッセージに、思わず胸が熱くなりますね!
何かに打ち込むあなたの毎日を、力強く照らしてくれる1曲です。
のろま大将NEW!大江裕

不器用でもひたむきに夢を追う姿が胸を熱くする、2000年代を代表する応援歌。
大江裕さんのデビュー曲として2009年2月に発売されたシングルです。
TBSのバラエティ番組『さんまのスーパーからくりTV』のエンディングテーマに起用され、彼の個性的なキャラクターと相まってお茶の間に広く親しまれました。
周りに笑われても、いつか大物になるという強い決意を胸に、一歩ずつ歩む主人公の物語。
師である北島三郎さんが原譲二名義で手がけた本作は、初アルバム『演歌大将・大江裕〜日本列島 歌飛脚I〜』にも収録されています。
大江裕さんの熱のこもった歌声が、その純粋な思いを真っすぐに伝え、聴く者の背中をそっと押してくれるようです。
NO MONEY DANCEヤバイTシャツ屋さん

お財布事情が厳しい時でも、思わず体が動き出しちゃう!
そんなヤバイTシャツ屋さんの、とびきりアッパーなこの楽曲。
歌詞は「お金が欲しい」というリアルなさけびで、それを超絶キャッチーなロックサウンドに乗せて表現しているのが、もう最高なんですよね!
本作は、2020年9月発売のアルバム『You need the Tank‑top』に収録。
金欠でもカラオケで盛り上がりたい、そんなあなたにピッタリですよ!