曲タイトルが「ね」から始まる曲・有名曲
楽曲のタイトルが「ね」からはじまるものを紹介していきます。
「ね」からはじまる曲、と言われてあなたは何曲思い浮かびますか?
推しの曲がスッと出てくる人、カラオケでの得意曲が「ね」から始まるという人、思い浮かばないという人。
ちょっと考えてから、答え合わせのようにこの記事を楽しんでもらえたら!
新旧問わず、バンドやアイドルソング、いろいろとご紹介していますのでカラオケで「ね」の一覧を見るように楽しんで、何かの参考にしてください!
曲タイトルが「ね」から始まる曲・有名曲(1〜10)
眠り姫NEW!Acid Black Cherry
永遠の眠りについた大切な人へ、静かに愛を語りかけるような、あまりにも切なく美しいバラードです。
yasuさんが親友を思って書いたという逸話が示すように、二度と目覚めることのない「君」をただ見守り続ける主人公の深い愛情が痛いほど伝わってきます。
ガラス細工にそっと触れるような繊細な歌声が、ピアノの旋律と溶け合い、聴く者の心を締めつけるかのようです。
本作は2009年2月に発売された7枚目のシングルで、アルバム『Q.E.D.』にも収められました。
TBS系『恋するハニカミ!』のエンディングテーマとしてお茶の間にも流れ、多くの人の心をつかんだ名曲です。
感傷的な気分に浸りたい夜、そっと耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
眠れぬ夜NEW!Acid Black Cherry

架空の女性の波乱に満ちた人生を描いたコンセプトアルバム『L-エル-』。
その物語を彩る、切ないミディアムバラードです。
心地よいリズムと美しいピアノの旋律に乗せて歌われるのは、恋に落ちることを予感しつつも、傷つくのを恐れて踏み出せない葛藤。
yasuさんの情感あふれる歌声が、そんな主人公の繊細な心模様と見事に重なりますね。
本作が収録されたアルバムは2015年2月に発売され、オリコン週間2位を獲得。
報われない恋に心を痛めている時や、一人静かに物語の世界へ浸りたい夜に聴いてみてはいかがでしょうか。
Never endsNEW!Uru

息がとても多いイメージのUruさん。
『Never ends』は、ゆったりの曲で裏声がよく響きます。
全体的に切ない感じの曲なので声を張り上げる必要はありません。
力まずに脱力して歌えるので女性は歌いやすいと思いますよ!
ただ、サビの裏声は気持ち強めに出しているので、普通の裏声では声が細くなってしまって消えてしまわないか心配です。
「出すのは裏声なんだけど、気持ち強く出す」を心掛けてみてください!
体幹が大事なので、ふんばって頭から声を一直線に出しましょう!
NAKED BLUENEW!CRAZE

ままならない現実への焦燥感を抱えながらも、未来を信じて突き進む決意。
そんなむき出しの感情が詰め込まれているのが、CRAZEのデビュー曲です。
この楽曲は1995年9月に発売されたシングルで、オリコンチャート10位を記録。
アルバム『BE CRAZY』にも収録されました。
過激に歪ませたギターサウンドと疾走感あふれるビートは、荒々しいのにどこか爽やかさも感じさせる不思議な魅力があります。
現状を打ち破りたいけれど一歩が踏み出せない時、本作を聴けば勇気がもらえるかもしれません。
ネオテニーNEW!LonePi

『ネオテニー』はLonePiさんの手がけたボカロ作品。
ボカデュオ2025への参加曲で、欠如白裏さんが歌ったバージョンが発表されたあと公開されました。
本作は「幼形成熟」をテーマに、歪んだ願望や失われゆく幼さへの執着が描かれています。
軽やかなサウンド、歌愛ユキの可憐な歌声と歌詞とのギャップが、聴く人に強烈なインパクトを与えるんです。
思春期特有のアンバランスな感情に、共感してしまう人も多いはず。
かわいらしさと狂気が同居する独特の世界観にぜひひたってみてくださいね!
願いNEW!ケツメイシ

普段は陽気なパーティーチューンで楽しませてくれるケツメイシが、社会へしんしな眼差しを向けたシリアスな一面をみせる楽曲です。
この楽曲は、2005年6月にリリースされ、第47回日本レコード大賞ベストアルバム賞にも輝いた名盤『ケツノポリス4』に収録されています。
重厚なストリングスともの悲しい三線の音色が織りなすサウンドにのせて歌われるのは、平和への切実な祈り。
「なぜ人は争うのか」という根源的な問いを、聴く者の心にまっすぐ投げかけます。
熱帯夜NEW!RIP SLYME

真夏の夜の男女の駆け引きをスリリングに描いた、RIP SLYMEの色気あふれるナンバーです。
DJ FUMIYAさんの復帰後初の作品『ブロウ』に続く、2007年7月に発売された13枚目のシングル。
コカ・コーラのCMソングに起用されたため、そのキャッチーなメロディを耳にした人も多いのではないでしょうか。
「エロダサい」をイメージした遊び心に満ちたリリックと、中毒性の高いループトラックが織りなすグルーヴは、まさに唯一無二。
本作を聴けば、蒸し暑い夜をドラマチックに彩ってくれること間違いなしです。