曲タイトルが「ね」から始まる曲・有名曲
楽曲のタイトルが「ね」からはじまるものを紹介していきます。
「ね」からはじまる曲、と言われてあなたは何曲思い浮かびますか?
推しの曲がスッと出てくる人、カラオケでの得意曲が「ね」から始まるという人、思い浮かばないという人。
ちょっと考えてから、答え合わせのようにこの記事を楽しんでもらえたら!
新旧問わず、バンドやアイドルソング、いろいろとご紹介していますのでカラオケで「ね」の一覧を見るように楽しんで、何かの参考にしてください!
曲タイトルが「ね」から始まる曲・有名曲(31〜40)
ネタが無いよ~GYARI

初っ端からくり出される切実な叫びに思わず笑ってしまう、最高にユニークなジャズナンバーです。
ボカロP、GYARIさんによる楽曲で、2025年8月に公開されました。
ボカコレ2025夏TOP100ランキングで3位に入賞。
アイデアが枯渇したクリエイターの苦悩が歌われているのですが、それがなぜかとても楽しいんです。
「内容が無いこと」自体を作品にしてしまう遊び心が最高なんですよね。
創作活動で行き詰まった時、聴けば「まあいっか」と思えるかもしれません!
ネコバス久石譲

「となりのトトロ」の名曲を再編し、ナレーション付きで楽しめるオーケストラ組曲となった「オーケストラ・ストーリーズ となりのトトロ」より「ネコバス」です。
本曲は映画『となりのトトロ』で使われた曲から7曲抜粋し、ナレーション付きで親子でも楽しめるオーケストラ作品として久石譲さん本人が編曲しています。
チェロ、コントラバスのおどけたフレーズから始まり、木管楽器と金管楽器のクラクションのような不協和音はネコバス登場をより印象的にしています。
楽し気な曲でポップス・オーケストラのアンコールとしても最適、生オーケストラで奏でるとなりのトトロは大感動です!
ネクロバイト超学生

歪んだ愛と執着を描き出す、攻撃的なエレクトロスウィングです。
歌い手の超学生さんが、初めてボカロPとして手がけた作品で、2025年8月に公開されました。
セクションごとに変化していく曲調が、まるで1本のサスペンス映画のようにスリリング!
可不と重音テトSVが感情をぶつけあうようなボーカルワークも迫力満点です。
人間の心の闇に深く迫るような、刺激的な作品だと思います!
Neko Mimi ModeDimitri From Paris

おしゃれなドライブのお供に、こんな一曲はいかがでしょうか。
ファッションシーンでも活躍するフランスの音楽プロデューサー、Dimitri from Parisさんが手掛けた楽曲です。
2004年10月リリースの本作は、アニメ『月詠 -MOON PHASE-』のオープニングテーマに起用されました。
洗練されたフレンチハウスのトラックに、ヒロインのボイスサンプルがコラージュのようにちりばめられています。
歌詞はありませんが、その甘くささやくような声は、まるで気まぐれな猫のように聴く人を魅了しますね。
リリース当時もその圧倒的におしゃれな音作りと「萌え」な斎藤千和さんの声が見事に融合した楽曲として話題を集めました。
2020年代の今聴いても非常に新鮮ですから、ぜひチェックしてみてください。
眠れぬ夜は君のせいMISIA

2002年に放送されたドラマ『恋愛偏差値』の主題歌に起用され、大ヒットしたMISIAさんのナンバーです。
この楽曲はキリンビバレッジのCMソングとしても広く知られ、同年8月に発売されたシングルはオリコン1位を獲得しました。
好きな人が夢に出てくると、その人も自分のことを思っているという言い伝えをモチーフに、会えない夜につのる恋しさを歌い上げています。
その切ない世界観は、人肌恋しくなる秋の夜長に聴くと、より一層心に染みるのではないでしょうか。
MISIAさんの情感豊かな歌声が胸に響き、カラオケでも感情を込めて歌いたくなる1曲です。
大切な人を思いながら、しっとりと歌ってみてください。
曲タイトルが「ね」から始まる曲・有名曲(41〜50)
ネオ・サングラスピコ太郎

本作も、ピコ太郎さんならではのユニークな感性が光る1曲です。
視界が暗転したり、パッと明るくなったりする、その単純明快な状況をリズミカルな言葉の反復だけで表現するアイデアに笑わせられてしまいますね。
この楽曲は、2016年12月に発売された名盤『PPAP』に収められたもので、アルバムは15週にわたってチャートを賑わせました。
少し疲れた時や気分を切り替えたい時に聴くと、そのバカバカしいほどの明るさに、思わずクスッと笑ってしまうでしょう。
ねじまきジミー花田ゆういちろう、ながたまや

ちいさなネジ巻きのキャラクターで、止まってしまったロボットや時計、おもちゃにもそっとネジをまいて元気を届けて動きはじめる、ほっこりした楽しい歌ですよ。
2023年11月に『おかあさんといっしょ』に登場した『ねじまきジミー』。
作詞を宮沢章夫さん、作曲を三木鶏郎さんが担当しました。
お二人は日本の子ども番組の音楽を多く手がけたことで知られています。
歌ジャジーな音楽に包まれたアンティークな世界が広がって、ちいさなジミーの優しいちからに「よし、またがんばろう!」と思わせてくれて心があたたかくなる、そんなあったかい一曲です。





