「な」から始まるタイトルの曲。しりとりのヒントに!
「な」から始まる曲と聞くと思い浮かぶ曲はありますか?
「夏」「渚」「名前」などなど、「な」から始まる言葉で曲のタイトルに使われていそうな言葉ってたくさんありますよね。
この記事ではそうした「な」から始まるタイトルの曲を一挙に紹介していきます。
曲名のみでおこなうしりとりや、カラオケで曲名の最後の文字をつなげて選曲していくしりとりカラオケの選曲のヒントにご活用にください。
それではさっそく見ていきましょう!
「な」から始まるタイトルの曲。しりとりのヒントに!(1〜10)
涙のリグレットNEW!SCANDAL

切なさと成長の痛みを繊細に描いたミディアムバラードです。
SCANDALが2010年7月に7枚目のシングルとしてリリースしました。
夏の別れを通して、少しずつ大人になっていく若者たちの姿を描いています。
笑顔の裏にこぼれる涙、窓ガラスに映る2人の影、そして「さようなら」の代わりに交わす小さなうなずき。
甘酸っぱい思い出と後悔が入り混じる心情が伝わってくるんです。
過去の恋や友情を思い出したいとき、あるいは誰かとの別れに向き合おうとしている方にオススメしたい1曲です。
夏祭りNEW!Whiteberry

浴衣姿の好きな人と過ごした夏祭りの夜。
金魚すくいや綿菓子を楽しみ、線香花火を見つめながらも、思いを伝えられなかったもどかしさ。
そんな誰もが共感できる青春の切なさを描いた本作は、2000年8月にリリースされたWhiteberryの3作目のシングルです。
JITTERIN’JINNの名曲を彼女たちが再解釈したこのカバー曲は、オリコンチャート3位を記録し、約63万枚という驚異的なセールスを達成。
TBS系ドラマ『ふしぎな話』の主題歌にも起用され、NHK紅白歌合戦への出場も果たしました。
終わりゆく夏の夕暮れ時、あるいは友人と集まって青春時代を語り合いたいときに聴いてほしい、心に染みる夏の定番ナンバーです。
なごり雪NEW!イルカ

春先に降る雪の中で別れを迎える若い男女を描いた、イルカさんの代表曲。
駅のホームで交わされる最後の時間、成長していく女性と取り残される男性の切ない対比が胸に迫ります。
1975年に発売されたこの楽曲は、オリコン最高4位を記録し、累計約80万枚の売上を達成しました。
松任谷正隆さんの編曲による重厚なリズムと、村上秀一さんの独特なドラム演奏が歌詞の抒情性を引き立てています。
遠距離での別れや青春時代の淡い恋を経験された方には、懐かしい記憶がよみがえることでしょう。
窓辺で雪を眺めながら、大切な方との思い出話に花を咲かせてみてはいかがでしょうか。
何になりたくて、NEW!ロザリーナ

将来への不安に押しつぶされそうな毎日を送る大学生の方はぜひ聴いてみてください。
ロザリーナさんの楽曲で、2020年1月にリリースされたアルバム『INNER UNIVERSE』に収録。
やらなくてはいけないことに追われて、自分が本当は何をしたかったのか見失ってしまう葛藤を描いた曲です。
スモーキーな歌声とアコースティックな音色が疲れた心を包みこんでくれます。
涙を我慢せず聴いてほしいナンバーです。
涙そうそうNEW!夏川りみ

亡き人への思いと深い感謝を紡いだ、沖縄の風を感じる珠玉のバラード。
2001年に夏川りみさんがカバーしたこの楽曲は、もともとは森山良子さんが若くして他界した兄を思って書いた歌詞と、BEGINが作曲した心に響くメロディが融合した名曲です。
三線の音色に乗せて、思い出の中で生き続ける大切な存在への祈りが込められています。
2002年の第44回日本レコード大賞で金賞を受賞し、オリコンチャートには116週連続でランクインする驚異的なロングヒットを記録しました。
2006年公開の映画『涙そうそう』の主題歌としても使われ、多くの人々の心に寄り添い続けています。
大切な人を思うとき、静かに涙を流したいとき、本作の透き通る歌声があなたを優しく包み込んでくれるでしょう。
ナイトホラーアンパレードNEW!デルタストリング

2025年10月にプレミア公開されたデルタストリングの記念すべき1stシングル。
配信者やインフルエンサー発のヴィジュアル系プロジェクトとして話題を集める彼らが、ハロウィンをテーマに制作した本作は、ホラーとポップが見事に融合したダンサブルなナンバーです。
「簡単な振り付けがあるから踊って」という呼びかけ通り、みんなで一緒に踊れる参加型の演出も魅力。
SNSでの拡散を意識した作りになっているので、パーティーで流せば盛り上がること間違いなしですよ!
なんでもないやNEW!RADWIMPS

映画『君の名は。』のエンディングを飾るこの楽曲は、物語のクライマックスで流れることで多くの涙を誘いました。
2016年8月にサウンドトラックアルバム『君の名は。』に収録され、ピアノとストリングスを基調とした叙情的なバラードとして仕上げられています。
伝えたかった言葉、届かなかった思い、それでも前を向いて歩き出そうとする切なさと希望が交錯する歌詞は、離ればなれになった2人の物語と重なり合い深く心に響きます。
第31回日本ゴールドディスク大賞でサウンドトラック・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞した本作は、仕事や人間関係で悩んだとき、大切な人との別れを経験したとき、そっと寄り添ってくれるような温かさを持った1曲です。






