「な」から始まるタイトルの曲。しりとりのヒントに!
「な」から始まる曲と聞くと思い浮かぶ曲はありますか?
「夏」「渚」「名前」などなど、「な」から始まる言葉で曲のタイトルに使われていそうな言葉ってたくさんありますよね。
この記事ではそうした「な」から始まるタイトルの曲を一挙に紹介していきます。
曲名のみでおこなうしりとりや、カラオケで曲名の最後の文字をつなげて選曲していくしりとりカラオケの選曲のヒントにご活用にください。
それではさっそく見ていきましょう!
「な」から始まるタイトルの曲。しりとりのヒントに!(1〜10)
夏の影NEW!Mrs. GREEN APPLE

どの世代からも人気なMrs. GREEN APPLEの『夏の影』は、聴いていると緑いっぱいの自然な雰囲気と情景が思い浮かぶようなとても夏らしい曲ですよね。
ミセスの曲の中では、張り上げるような高音もなく、比較的音域も落ち着いているので声変わりで悩んでいる中学生の方でも歌いやすいかなと思います!
この曲の全体の音域はB2~A4、出だしからたくさん息を使って優しく軽く歌えるといいですね。
サビ前の裏声部分は、力任せではなくハミングするような感覚で切り替えられると力まずにスムーズに歌えます。
サビからは前に声を出すと地声が安定してきます!
全体的にしっかり息を使って力まずに優しく歌えるようにしましょう。
大森さんのように眉毛を上げて表情筋を常に上げておくと音程も取りやすく軽く歌えますよ!
NAONEW!HY

沖縄出身のバンドHYによる、片思いの心に寄り添ってくれる1曲です。
ボーカルの仲宗根泉さんが親友の実体験を基に描いた歌詞は、会うたびにまたひかれてしまう苦しさやもどかしさがリアルで、思わず胸が締め付けられてしまいますね。
本作は2006年4月に発売され、オリコンチャートで1位に輝いたアルバム『Confidence』に収録された楽曲。
その後もベスト盤『STORY ~HY BEST~』などに収められ、時代をこえて愛されています。
透明感あふれるピアノの旋律と力強い歌声が、行き場のない思いを抱える心に響くはず。
胸の内の気持ちを整理したい夜に、そっと耳を傾けてみてください。
七色花NEW!結城さおり

「笑顔の歌姫」として親しまれている演歌歌手、結城さおりさん。
2025年8月にリリースされた本作は、雨の中でも凛と咲くあじさいに、つらくても前を向く女性の姿を重ねた心温まる歌謡曲です。
涙を乗り越えた先にある希望や、人生の彩り豊かな美しさを描いたストーリーは、聴いているだけで温かい気持ちになります。
明日へ踏み出す勇気をくれる元気がない時にそっと背中を押してくれるナンバーです。
夏色花火NEW!Snow Man

『夏色花火』は、Snow Manのメンバー9人が交互に歌っていて重なる部分がないので、お一人でも非常に歌いやすいです。
ミディアムテンポのバラードで、息継ぎや声に余裕を持って歌えますね。
「落ち着いたテンポで心地よく歌いたい」という方にはとてもオススメの曲です!
音域もmid1~mid2が平均的に使われているので高い声が得意ではない方でも安心です!
バラード曲は抑揚がつけづらく、なんとなく歌ってしまう方も居るのではないでしょうか?
このような時は、少し音が高くなる箇所や出だしでしっかりアクセントをすると抑揚がついてきます。
今回の『夏色花火』は、Cメロが一番の盛り上がりポイントなので、常に遠くに声を出すイメージで気持ちよく歌ってください!
名前は片想いNEW!indigo la End

軽快でおしゃれなサウンドにのせて歌われる、甘酸っぱくもどかしい恋心。
この楽曲は、友達以上、恋人未満というあいまいな関係に、もどかしさを感じている片思いを描いています。
好きだと伝えたいけれど、この心地よい関係が壊れるのは怖い。
そんなむじゅんした気持ちに、共感する方も多いのではないでしょうか?
本作は、川谷絵音さんが率いるバンド、Indigo la Endによる1曲で、2022年11月の日本武道館公演で初披露され、ファンの間でリリースが待望されていました。
好きな人との距離感に悩むあなたの心を、きっと優しく包み込んでくれるはずです。
ナン食べたい (feat.歌愛ユキ)NEW!Yukopi

ユニークな雰囲気のなかにも、どこかかわいさを含んだ音楽性が印象的なボカロP、Yukopiさん。
どの作品も一発でYukopiさんのものだと分かるほどのメロディーの個性が印象的ですよね。
こちらの『ナン食べたい (feat.歌愛ユキ)』は、そんなYukopiさんの名曲として名高い作品で、他の作品に比べてもかなり音域が狭くまとまっています。
ボカロ特有の早口フレーズもないので、歌いやすさはピカイチです。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
NANIWA’n WAYNEW!なにわ男子

包容力のあるリリックで人気を集めるなにわ男子の名曲『NANIWA’n WAY』。
恋愛模様を描いているように思える本作ですが、なにわ男子によるファンへの思いを描いているような気もしますよね。
そんな甘いメッセージ性とは打って変わって、メロディーの方はポップで明るく爽やかに仕上げられています。
音域はmid1D~hiAで、広さこそあるものの、最低音は1番のAメロにしか登場しないので、実際の音域はそれほど広くはありません。