「な」から始まるタイトルの曲。しりとりのヒントに!
「な」から始まる曲と聞くと思い浮かぶ曲はありますか?
「夏」「渚」「名前」などなど、「な」から始まる言葉で曲のタイトルに使われていそうな言葉ってたくさんありますよね。
この記事ではそうした「な」から始まるタイトルの曲を一挙に紹介していきます。
曲名のみでおこなうしりとりや、カラオケで曲名の最後の文字をつなげて選曲していくしりとりカラオケの選曲のヒントにご活用にください。
それではさっそく見ていきましょう!
「な」から始まるタイトルの曲。しりとりのヒントに!(61〜70)
夏の午後はコバルトAwesome City Club

Awesome City Clubの音楽は、都会的で洗練されたサウンドが特徴で、男女ツインボーカルが織りなすハーモニーはドライブにも心地よいですよね。
本作は、夏のきらめく日差しと、恋が始まる瞬間のときめきを見事に捉えた、爽快感あふれるポップチューンと言えそうです。
歌詞では、自分らしさを見つけ、ありのままの姿で前へ進もうとする主人公の強い意志や、過去の経験を糧に輝く未来を夢見るメッセージが描かれており、聴く人に勇気を与えてくれることでしょう。
2021年7月に公開され、連続ドラマ『彼女はキレイだった』のオープニングテーマとして物語を彩りました。
アルバム『Get Set』にも収められ、バンドの多彩な音楽性を示す一枚の中でも、キャッチーな魅力が光る一曲です。
夏の午後のドライブはもちろん、新しい一歩を踏み出したい時のBGMとしてもバッチリはまってくれるはず。
夏音GLAY

夏の情景と過去の恋が交錯する、心揺さぶるバラードです。
歌詞からは、美しい夏の風景に触れるたび、忘れられない恋人を思い出してしまう主人公のやるせない気持ちが伝わってきます。
この美しい旋律は、2006年9月に発売されたシングルで、TBS系『恋するハニカミ!』のテーマソングとして多くの人に親しまれました。
オリコンチャートで初登場1位を記録し、GLAYにとって10年連続シングル首位という快挙も成し遂げています。
過ぎ去った夏の恋に思いをはせたい、そんなときにピッタリの1曲です。
夏のドーン!Poppin’party

胸が高鳴るようなポップサウンドで、夏の夜空を鮮やかに彩る花火のような一曲といえば、Poppin’Partyによる、あのアップテンポなナンバーではないでしょうか。
歌詞で描かれる世界観が実に巧みで、賑やかな夏祭りの喧騒の中、浴衣姿で心ときめかせながら、二人だけの秘密の時間を求める甘酸っぱい青春の情景が目に浮かぶようですよね。
夜空に大きく咲き誇る花火に、未来への期待や願いを重ね合わせるような、そんな主人公のひたむきな想いと高揚感が伝わってきます。
本作は、Poppin’Partyが2017年9月に発売した7枚目のシングル『Time Lapse』のカップリングとして収録された楽曲で、後にアルバム『Breakthrough!』にも収められました。
ゲーム「バンドリ!
ガールズバンドパーティ!」のイベント主題歌としてもファンにはお馴染みで、2018年のライブでは会場一体となってタオルを回し、台湾での公演では水鉄砲を使った演出でファンを熱狂させるなど、ライブでの盛り上がりも鉄板なのですね。
お祭りの高揚感を全身で感じたい時や、ひと夏の淡い思い出に胸をキュンとさせたい、そんなシチュエーションにぴったりではないでしょうか。
友達と一緒にお祭り気分を最高潮に高めたい時にもってこいで、聴く人すべてを笑顔にする不思議な魅力に満ちています。
夏祭りw-inds.

夏祭りの高揚感と、ふとした瞬間に感じる郷愁。
そんな情景を美しいメロディで届けてくれるのがw-inds.の一曲です。
本作では、故郷の川に笹舟を浮かべる場面から、夜空の花火へと物語が展開。
主人公は花火に自身の成長と夢への歩みを感じ、家族からの電話に温かい絆を再確認します。
爽やかでどこか懐かしい音色が、この情景を豊かに彩ります。
この心温まるナンバーは、2007年7月発売のシングル『LOVE IS THE GREATEST THING』に収録。
夏の夕暮れ、思い出に浸りたい時や大切な人を想うひとときに、優しく寄り添ってくれるでしょう。
夏霞あたらよ

「悲しみをたべて育つバンド」として、心に染み入る音楽を届けるあたらよ。
彼らが2021年8月にリリースした一曲は、夏のドライブでふと昔の恋を思い出してしまうような、切なさが胸を締め付けるナンバーですね。
ひとみさんとまーしーさんの男女ツインボーカルが、過ぎ去った夏の日々と、もう戻れない相手へのやるせない想いを交互に歌い上げ、聴く者の記憶の扉をそっと開きますよ。
空の青さや微かに残る香りが、鮮烈だった恋の記憶を呼び覚まし、後悔や未練を“夏霞”という儚い情景に重ねて描いています。
この楽曲はEP『夜明け前』やアルバム『極夜において月は語らず』にも収められており、彼らの代表的な夏の歌として多くのファンに愛されています。
夏の終わりに、少し感傷的な気分で車を走らせたい時にぴったりの一曲ではないでしょうか。
夏空グラフィティいきものがかり

爽快なメロディとボーカル吉岡聖恵さんの透明感あふれる歌声が魅力的な楽曲です。
キラキラとした夏の思い出や淡い恋心、そしてちょっぴり切ない感情を描いていて、聴く人の心をくすぐりますよね。
2007年8月に両A面シングルの1曲として発表された作品で、清涼飲料水のCMソングとしてもおなじみでした。
夏の暑さに負けそうなとき、この曲を聴けば、青春時代のキラキラと輝く日々が思い出され、元気が湧いてくるかもしれませんね。
夏の影きのこ帝国

夏の夕暮れに漂うような、アンニュイな雰囲気が心に染みるナンバーです。
2016年8月にきのこ帝国が発表したこの楽曲は、レゲエやダブのリズムを取り入れつつも、バンドならではの浮遊感と切なさが絶妙に溶け合っています。
過ぎゆく夏の光と影の中で揺れる男女の秘めた想いや、言い出せない感情が、ノスタルジックなメロディと共に描き出されているといった趣で、聴く者の胸をキュッとさせますよね。
本作は、後にアルバム『愛のゆくえ』にも収録されており、このアルバムのタイトル曲は映画『湯を沸かすほどの熱い愛』の主題歌としても知られています。
夏の終わりに一人、過ぎ去った日々を静かに振り返りたい時や、センチメンタルな気分に浸りたい夜に聴いてみてはいかがでしょうか。