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「な」から始まるタイトルの曲。しりとりのヒントに!

「な」から始まる曲と聞くと思い浮かぶ曲はありますか?

「夏」「渚」「名前」などなど、「な」から始まる言葉で曲のタイトルに使われていそうな言葉ってたくさんありますよね。

この記事ではそうした「な」から始まるタイトルの曲を一挙に紹介していきます。

曲名のみでおこなうしりとりや、カラオケで曲名の最後の文字をつなげて選曲していくしりとりカラオケの選曲のヒントにご活用にください。

それではさっそく見ていきましょう!

「な」から始まるタイトルの曲。しりとりのヒントに!(71〜80)

なぜ、僕たちは走るのか?乃木坂46

乃木坂46『なぜ 僕たちは走るのか?』MUSIC VIDEO
なぜ、僕たちは走るのか?乃木坂46

クールでエモーショナルな言葉選びが印象的な、疾走感あふれる青春ポップスです。

2025年7月にリリースされた39枚目のシングル『Same numbers』に収録されている本作は、乃木坂46の6期生がパフォーマンスするナンバー。

根源的な問いを繰り返しながらも、結局「意味なんてない」と走り出す。

そんな若さ特有の止められない衝動を鮮やかに描き出した歌詞の世界観は、聴く人の心を強く揺さぶります。

メンバーがグランドを駆け抜ける姿は、まるで1本の青春映画のようですよね。

目標に向かってがむしゃらになっているとき、さらなる力をくれる1曲です。

名前のない日々imase

【imase】名前のない日々(MV)
名前のない日々imase

音楽活動を始めてわずか1年足らずでメジャーデビューを果たし、国内外で注目を集めるシンガーソングライター、imaseさん。

2025年4月にリリースされたこの楽曲は、ドラマ『Dr.アシュラ』の主題歌として書き下ろされました。

何気ない毎日に無理に名前や意味をつけなくても、そのままで美しいのだと肯定してくれる温かいメッセージが込められていますよね。

信念を貫く自分を愛そうとする姿は、ときに迷いを感じる日々のなかで、そっと背中を押してくれるのではないでしょうか。

部屋で一人、物思いにふける夜に聴いてほしい、優しい気持ちになれるチルなナンバーです。

夏の終わりにT-BOLAN

90年代のJ-POPシーンを語る上で欠かせないT-BOLANの活躍。

彼らの真骨頂といえば情熱的なロックバラードですが、静かに心に染み入る名曲も存在します。

夏の終わりにふと訪れる寂しさや、過ぎ去った恋へのやるせない思いを、アコースティックな響きに乗せて歌い上げた本作。

熱くシャウトするのではなく、抑えた歌声で紡がれる言葉の一つひとつが、かえって主人公の切ない心情を浮き彫りにしているのではないでしょうか。

このナンバーは、1992年9月に発売されたバンド初のアコースティック作品、アルバム『夏の終わりに ~Acoustic Version~』に収録されています。

カラオケで熱唱する曲とは少し違いますが、夏の夕暮れに物思いにふけりながら、じっくりと聴き入りたい珠玉のバラードです。

涙の続き華原朋美

大人の失恋を歌った、心に深く染みるバラードです。

大きな失恋を経験し、その痛みを乗り越えた女性が、過去を穏やかに振り返る心情が描かれています。

ただ悲しいだけではなく、思い出を笑って話せるようになった強さや、相手への感謝の気持ちが伝わってきて胸を打ちますね。

本作は、華原朋美さんのデビュー10周年という節目にあたる2005年5月に発売された24枚目のシングルで、アルバム『NAKED』からの先行作品でした。

テレビ東京系のドラマ『水曜ミステリー9』のエンディングテーマにも起用されたので、聴き覚えのある人もいるかもしれません。

過去のつらい恋愛を乗り越え、前に進もうとしている人の心にそっと寄り添ってくれるでしょう。

静かな夜に1人で聴けば、つらい経験もいつかは大切な思い出に変わることを教えてくれるようです。

なんでだろうテツ(テツandトモ)

【公式】テツandトモ「なんでだろう20連発!!」(撮り下ろしビデオ)[フル]Tetsu and Tomo / Nandedarou 20shots!!
なんでだろうテツ(テツandトモ)

赤いジャージ姿でおなじみ、テツandトモのテツさんは滋賀県大津市の出身です。

もともとは歌手や俳優を志望し、大学で演技を学んでいたという経歴の持ち主で、伸びやかな歌声とキレのある身体表現が魅力。

1998年のコンビ結成後、2003年に日常の疑問を歌うあの楽曲『なんでだろう』で社会現象を巻き起こし「新語・流行語大賞」の年間大賞を受賞。

演芸の世界でも2002年に花形演芸大賞の金賞に輝くなど、その実力は折り紙付きです。

歌と笑いが一体となったステージは、家族みんなで楽しめる音楽を探している方にぴったり!

長く短い祭椎名林檎

大人っぽい雰囲気のパーティーって、あこがれますよね。

そんなシーンに、椎名林檎さんのクールな夏ソングはいかがでしょうか。

この楽曲は、東京事変のギタリスト浮雲さんとのデュエットがたまらない、ブラジル音楽の要素を取り入れた極上のダンスチューンです。

オートチューンが効いた二人の歌声と華やかな管楽器が絡み合い、聴いているだけで気分が高揚してきますよね。

本作では、夏祭りを舞台にした刹那的な恋が描かれており、その一瞬の輝きと儚さに、椎名林檎さんらしい世界観が広がります。

2015年8月に16枚目のシングル『長く短い祭/神様、仏様』として発売され、「コカ・コーラ」のCMソングとしても話題になりました。

夏の夜のドライブや友人との集まりでかければ、さりげなくセンスの良さを演出できますよ。

七色花結城さおり

「笑顔の歌姫」として親しまれている演歌歌手、結城さおりさん。

2025年8月にリリースされた本作は、雨の中でも凛と咲くあじさいに、つらくても前を向く女性の姿を重ねた心温まる歌謡曲です。

涙を乗り越えた先にある希望や、人生の彩り豊かな美しさを描いたストーリーは、聴いているだけで温かい気持ちになります。

明日へ踏み出す勇気をくれる元気がない時にそっと背中を押してくれるナンバーです。