「な」から始まるタイトルの曲。しりとりのヒントに!
「な」から始まる曲と聞くと思い浮かぶ曲はありますか?
「夏」「渚」「名前」などなど、「な」から始まる言葉で曲のタイトルに使われていそうな言葉ってたくさんありますよね。
この記事ではそうした「な」から始まるタイトルの曲を一挙に紹介していきます。
曲名のみでおこなうしりとりや、カラオケで曲名の最後の文字をつなげて選曲していくしりとりカラオケの選曲のヒントにご活用にください。
それではさっそく見ていきましょう!
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「な」から始まるタイトルの曲。しりとりのヒントに!(41〜50)
難破船中森明菜

加藤登紀子さんが作詞作曲を手掛け、中森明菜さんに提供された楽曲です。
1987年に19枚目のシングルとして発売され、加藤さん自身が中森さんに歌ってほしいと熱望したことでカバーが実現したのだそうです。
愛を失い、行き場をなくした心を、嵐で座礁した船になぞらえて描いています。
離婚という大きな別れを経験し、どうしようもない寂しさに心が壊れそうになっている方には、この悲しみの深さが痛いほどわかるはず。
強がらずに、思い切り自分の感情と向き合いたい夜に寄り添ってくれる。
本作を聴きながら涙を流すことで、少しだけ心が軽くなるのかもしれませんね。
涙そうそう夏川りみ

沖縄の方言で「涙がぽろぽろこぼれ落ちる」という意味を持つ、夏川りみさんの代表曲です。
作詞家が若くして亡くなった兄へ寄せた個人的な思いは、聴く人それぞれの心にある大切な人の記憶と重なるのではないでしょうか。
夏川りみさんの透明感あふれる歌声で紡がれる、会えない人への切ない思い。
それは戦争の悲劇で引き裂かれた人々の深い悲しみをも想起させ、平和の尊さを教えてくれます。
本作はもともと1998年に森山良子さんのために作られた楽曲で、2001年の夏川さんのカバーがオリコンチャートに157週ランクインする大ヒットに。
2006年にはこの曲をモチーフとする映画も公開もされました。
ナイトシアターHump Back

夜の静寂が連れてくる孤独と、大人になりきれない焦りを描き出した、Hump Backの秀逸なロックバラードです。
ボーカル&ギターの林萌々子さんが紡ぐストレートな言葉とエモーショナルな歌声が、青春時代特有のモヤモヤした感情を代弁してくれるようですよね。
この楽曲が収められたシングル『拝啓、少年よ』は、2018年6月の発売当時、日本テレビ系『バズリズム02』のエンディングテーマにも起用され、注目を集めました。
甘く切ないミディアムテンポのメロディに乗せて歌われる等身大の歌詞は、聴く人の心にスッと染み渡ります。
うまくいかないことばかりで落ち込んでしまった夜に、本作を聴けば「もう少しだけ頑張ってみよう」と、そっと背中を押してくれるのではないでしょうか?
ナードと天使MEGA SHINNOSUKE

自分に自信のないナードな主人公が、天使みたいに輝く好きな人への恋心を全力でぶつける、疾走感たっぷりのフォークロックです。
マルチアーティスト、Mega Shinnosukeさんが2025年7月にリリース本作は、九州最大級のフリーライブイベント『MUSIC CITY TENJIN 2025』の公式テーマソングに起用されました。
「遺伝子レベルで愛したい」というユニークな言葉の裏にある、どこまでも真っすぐで不器用な愛情表現に、思わずキュンとしてしまいます。
好きな人に思いを伝えられずにいる方は、この曲を聴けばきっと勇気が湧いてくるかもしれませんね。
Night riderTaiga Kyomoto(SixTONES)

夜の都会を疾走するようなクールなサウンドに、京本大我さんの繊細なボーカルが重ななった、アーバンな1曲です。
息遣いまで伝わるような歌声が、目的を見失いそうになる不安と、それでも前へ進もうとする強い意志を表現しているかのよう。
孤独を抱えながらも光を探して闇を突き進む、そんな主人公の姿が目に浮かびます。
本作はSixTONESが2025年9月にリリースするシングル『Stargaze』に収録。
きらめく夜景を見ながらのドライブにピッタリだと思いますよ。
涙のリクエストチェッカーズ

女性から絶大な人気を集めたアイドルグループ、チェッカーズ。
やや低年齢向けのアイドルだったということもあり、60代女性にとってはドンピシャではないかもしれませんが、それでも彼らの楽曲は多く耳にしてきたと思います。
こちらの『涙のリクエスト』は、そんなチェッカーズの楽曲のなかでも、特に盛り上がれる作品。
バラードに分類される作品ではありますが、しっとりとはしておらず、どちらかというとノリの良いメロディーに仕上げられています。
音域はmid1F#~hiD#と若干広めではありますが、中音域が主体となっているので、バツグンの歌いやすさをほこります。
名もなき詩Mr.Children

累計売上270万枚超の大ヒットとなった、1996年リリースのMr.Childrenの5thアルバム『深海』は、バンドのイメージを覆した衝撃的なコンセプト・アルバムです。
『名もなき詩』や『花 -Mémento-Mori-』といったヒット曲を含みつつも、全体を貫くのは聴く者を飲み込むような暗く重厚な世界観。
桜井和寿さんの内面をえぐるような言葉選びと、プログレッシブなサウンドが一体となり、人間の孤独や虚無感を鮮烈に描き出しています。
ポップなだけではない彼らの芸術性に触れたい方や、一つの物語のように音楽に没入したい時にぴったりの1枚ではないでしょうか!