「な」から始まるタイトルの曲。しりとりのヒントに!
「な」から始まる曲と聞くと思い浮かぶ曲はありますか?
「夏」「渚」「名前」などなど、「な」から始まる言葉で曲のタイトルに使われていそうな言葉ってたくさんありますよね。
この記事ではそうした「な」から始まるタイトルの曲を一挙に紹介していきます。
曲名のみでおこなうしりとりや、カラオケで曲名の最後の文字をつなげて選曲していくしりとりカラオケの選曲のヒントにご活用にください。
それではさっそく見ていきましょう!
「な」から始まるタイトルの曲。しりとりのヒントに!(41〜50)
夏が来た!キャンディーズ

1970年代を駆け抜けたアイドルグループ、キャンディーズが歌う、まぶしい夏の到来を告げる名曲です。
きらめく緑と青空が目に浮かぶような爽快なサウンドに、恋の始まりを予感させる少しだけ背伸びした歌詞が重なり、青春の甘酸っぱさを巧みに表現していますよね。
本作は、1976年5月に10枚目のシングルとして発売されたもので、同名のアルバム『夏が来た!』の顔ともなっています。
伊藤蘭さん、藤村美樹さん、田中好子さんの3人が織りなすハーモニーの美しさは、まさに彼女たちの真骨頂と言えましょう。
この曲を聴くと、あの頃のキラキラした夏の思い出が鮮やかによみがえる、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「な」から始まるタイトルの曲。しりとりのヒントに!(51〜60)
夏色のおもいでチューリップ

姫野達也さんの甘く切ない歌声を耳にすれば、遠い夏の日のまぶしい光景が目に浮かんでくるのではないでしょうか。
本作は、作詞家として高名な松本隆さんがプロとして初めて歌詞を手がけた作品としても知られています。
1973年10月に発売されたシングルで、チューリップの代表曲『心の旅』に続く形で世に出ました。
風になって好きな人を連れ去りたいと願う純粋な気持ちが、疾走感あふれるメロディに乗って、今も色あせない輝きを放っていますよね。
ご自身の青春時代と重ね合わせながら、大切な思い出にそっと浸るひとときをお過ごしになるのも素敵だと思います。
夏祭り井上陽水

どこか切なくも温かい、独特の郷愁を誘う井上陽水さんらしい楽曲です。
本作は1972年12月に発売された名盤『陽水II センチメンタル』に収録された一曲で、当時のライブでも定番として親しまれてきましたね。
民謡ロックとでも言うべきアコースティックなサウンドが、十年という時の流れと夏の記憶を歌う歌詞の世界観と見事に調和しています。
縁日の賑わいや妹を自転車に乗せた帰り道の風景が、まるで短編映画のように目に浮かんでくるようです。
ご自身の遠い日の記憶と重ね合わせながら物語に耳を傾けると、より深くその世界観を味わえるかもしれませんよ。
夏ひらく青春山口百恵

16歳の少女の、甘酸っぱくて少し背伸びした恋心が描かれた山口百恵さんの夏の名曲といえば、多くの方が思い出されるのではないでしょうか。
恋の蕾が夏に花開くという詩的な表現もさることながら、対等な関係のなかで切ない別れを迎えるという大人びた世界観が本当に魅力的ですよね。
この楽曲は1975年6月に9枚目のシングルとして発売された作品で、同年末の『第26回NHK紅白歌合戦』で歌われた姿を覚えていらっしゃる方も多いのでは?
のちにアルバム『ささやかな欲望』にも収められました。
キラキラした夏の思い出と共に、少しだけほろ苦い気持ちにも浸りたい時、本作が優しく寄り添ってくれることでしょう。
夏の現在地岡地織花

透明感あふれる「シャボン玉Voice」と称される岡地織花さんの歌声が魅力的なこちらの作品。
ふとした帰り道の風景から、甘くも切ない青春時代の記憶を呼び覚ますようなリリックは、多くの人が共感する内容でしょう。
しっとりとしたピアノとストリングスが岡地さんのウィスパーボイスと相まって、夏の終わりのセンチメンタルな気持ちを静かに描き出しますね。
本作は、2025年5月にリリースされ、アニメ『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』第5話の挿入歌として物語の感動的な場面を彩りました。
夏の夜、少し涼しくなった部屋で一人静かに物思いにふけりたい時にぴったりのナンバーではないでしょうか。
なにをやってもあかんわ岡崎体育

日常の「あかんわー!」な瞬間を、岡崎体育さらしいユーモラスな視点で切り取った1曲です。
軽快な「盆地テクノ」サウンドに乗せて、理想と現実のギャップに揺れる主人公の心情を赤裸々に表現。
これが共感をできちゃうんですよね。
2019年1月発売のアルバム『SAITAMA』に「渾身の捨て曲」として収録。
カラオケで自虐ネタとして歌えば、笑いを誘えると思います!
渚のうわさ弘田三枝子

夏の夕暮れ、少しセンチメンタルな気分に浸りたい時にぴったりの名曲を紹介します。
会えない人を想い、一人で渚に佇む主人公の切ない情景が目に浮かぶようですよね。
弘田三枝子さんの卓越した歌唱力が、本作の持つ物悲しくも美しい世界観を見事に表現しています。
この楽曲は、1967年7月に発売されたシングルで、作曲を手掛けた筒美京平さんにとって初のヒット曲となったことでも知られています。
この成功をきっかけに、弘田さんは2年ぶりに紅白歌合戦への出場も果たしました。
青春時代の甘酸っぱい思い出に浸りながら、じっくりと耳を傾けてみてはいかがでしょうか。