「な」から始まるタイトルの曲。しりとりのヒントに!
「な」から始まる曲と聞くと思い浮かぶ曲はありますか?
「夏」「渚」「名前」などなど、「な」から始まる言葉で曲のタイトルに使われていそうな言葉ってたくさんありますよね。
この記事ではそうした「な」から始まるタイトルの曲を一挙に紹介していきます。
曲名のみでおこなうしりとりや、カラオケで曲名の最後の文字をつなげて選曲していくしりとりカラオケの選曲のヒントにご活用にください。
それではさっそく見ていきましょう!
「な」から始まるタイトルの曲。しりとりのヒントに!(11〜20)
ナースNEW!THE NURSE

1980年代の音楽シーンに稲妻のように現れたのが、ガールズハードコア・パンクバンドのTHE NURSEです。
GASTUNKのBakiさんやTHE STALINのTamさんといった重鎮がプロデュースを手がけ、彼女たちの初期衝動を凶暴なまでに生々しいサウンドへと昇華させました。
その過激な音を聴いて「これが10代の女の子の音なのか!」と度肝を抜かれた方もいらっしゃるのでは?
活動期間は短く、メンバーの素性も謎に包まれていますが、その衝撃は今なお色あせず、2025年に処女作が再発されるなど、再注目が高まっています。
なくしものNEW!キタニタツヤ

キタニタツヤさんは高音のイメージより低音のイメージの方が強い印象がありますよね。
キタニさんの代表曲『青のすみか』という曲がありますが、実は今回の『なくしもの』の方が音域は狭く、低音男性さんは地声で歌いやすいのではないでしょうか?
サビで高い部分も少しは出てきますが、こちらは裏声で問題ありません!
ただ、ラスサビは転調していて音が1つ上がっています。
歌うときはここを乗り越えられれば完璧だと思うので、勢いをつけて声を出してみてください!
夏の扉NEW!松田聖子

キラキラとした夏の訪れと、恋のはじまりの高揚感を運んでくる名曲です。
聴いているだけで心が弾み、どこかへ駆け出したくなるような気分にさせてくれますよね。
松田聖子さんの5枚目のシングルとして1981年4月に発売された本作は、名盤『Silhouette』にも収められています。
希望に満ちた歌詞の世界観と、聖子さんのどこまでも伸びるハイトーンボイスが完璧に調和し、聴く人の背中を優しく押してくれるかのよう。
当時、資生堂「エクボ」のCMソングとしても起用され、その歌声で多くの人を魅了しました。
新しい季節の扉を開ける時や、気分をリフレッシュしたい時にぴったりではないでしょうか?
なかよしステップキノシタ

人気踊り手ユニット、バケモノバケツ委員会とのコラボで制作された、キノシタさんによるポップなダンスチューンです。
大切な友だちと過ごすステップを踏みたくなるような楽しい時間が、きらびやかなサウンドで表現されています。
魔法みたいなメロディー、音街ウナと鏡音リンのキュートな歌声に思わず笑みがこぼれちゃうんですよね。
仲良しの友だちと歌えば、2人のきずながもっと深まることでしょう!
ナツラブNEW!Juliet

女性2人組ボーカルグループ、Juliet。
いわゆる白ギャル全盛時代に人気を集めたボーカルグループで、当時のギャルたちの気持ちを代弁したリリックで人気を集めました。
30代半ばあたりの女性は白ギャルだった方も多いと思いますので、印象に残っているのではないでしょうか?
こちらの『ナツラブ』はそんなJulietの代表作。
ファルセットがサビ終盤で登場し、ラップ調のフレーズも多いのですが、音程の上下がファルセット部分以外はかなり単調なので、裏声を難なく発声できる方であれば、問題なく高得点を狙えます。
夏の魔法Lucky²

令和の小学生を中心に人気が急上昇しているガールズ・パフォーマンスグループ、Lucky²。
メンバー全員が特撮番組出身ということもあり、子供たちから絶大な支持を集めています。
そんな彼女たちが発表した『夏の魔法』は、浴衣や花火といった夏祭りの情景が目に浮かぶ、最高にキュートなサマーチューンです。
キラキラとしたポップサウンドと甘酸っぱい歌声が、大人も懐かしくなるような夏の香りを運んでくるのですね。
親子で一緒に口ずさめば、あの頃のときめきが鮮やかによみがえってくるかもしれません。
「な」から始まるタイトルの曲。しりとりのヒントに!(21〜30)
泣きたい夜AYANE

かなわないとわかっていながら募る思いと、それでも前を向きたい気持ちの間で揺れる心情をリアルに描いた1曲。
AYANEさんが等身大の言葉でつむぐ、孤独や葛藤のなかでもがきながら「強くなりたい」と願う歌詞が、行き場のない恋に悩む心に深く刺さるポップバラードです。
本作は2022年7月に公開され、翌年の名盤『#Twenty』へとつながる代表的な作品となりました。
誰にも打ち明けられない関係に押しつぶされそうな夜、どうしようもない寂しさに、そっと寄り添ってくれるはずです。