「く」から始まる曲まとめ。しりとりやカラオケの選曲に!
曲名でしりとりをしているときや、しりとりカラオケをしているときに、「どうしても次の曲が思いつかない!!」なんてときがあると思います。
そこでこの記事では、そんなよきに思い出してほしい「く」から始まる曲を一挙に紹介していきますね。
「く」から始まる言葉には「黒」「クリスマス」「Cry」「口」などたくさんあり、曲名によく使われている言葉も多いんです。
さまざまな曲をピックアップしましたので、ぜひ選曲の参考にしてくださいね!
「く」から始まる曲まとめ。しりとりやカラオケの選曲に!(1〜10)
Cry BabyNEW!G-k.i.d

ヒップホップクルー、BAD HOPのメンバーとしても活動してきたラッパー、G-k.i.dさん。
2025年9月にリリースされたアルバム『Hood Melody DELUXE』に収録されているこの曲は、ストリートのリアルな空気感をまとったビートに乗った、ワイルドでありながらもセクシーな歌声が印象的。
笑顔の裏に隠された葛藤や孤独をストレートに表現したリリックは、強がってしまう心にそっと寄り添ってくれるような温かみが感じられます。
1人で物思いにふける夜に聴いてほしい、ソウルフルなヒップホップです。
くるみNEW!Mr.Children

切ない歌詞で人気を集めた名曲『くるみ』。
本作はMr.Childrenが得意としているパターンの1つである、スローバラードで構成されています。
まずテンポ自体はスローバラードということもあり、歌いやすい傾向にあります。
音域はmid1E~hiFとなかなかに広く、hiFに関しては転調後に登場します。
スローバラードという特性上、声量はそこまで必要としませんが、演奏があっさりとしている分、ごまかしも効かせづらいので、練習は必須と言えるでしょう。
口笛NEW!Mr.Children

Mr.Childrenの楽曲のなかでも、屈指の音域の広さをほこる楽曲『口笛』。
本作は最高音がhiAで、なんと最低音はlowG!
最高音自体は他のMr.Childrenの楽曲でもよくある高さですが、最低音とのコントラストを考えればかなり難しい作品と言えるでしょう。
幸いにもテンポ自体は非常にゆったりとしているので、音程の上下はそれほど激しくありません。
ただ、キーの下げ幅はどうしてもないので、声域次第では高音パートを自力でクリアしていく必要はあります。
QUEEN’s SanctuaryNEW!ヒプノシスマイク -D.R.B

音楽原作キャラクターラッププロジェクトとして、多彩なメディアミックスでファンを魅了するヒプノシスマイク-D.R.B-。
2025年9月に配信されたこの楽曲は、舞台『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』の主題歌として書き下ろされました。
ロックやラップが激しく交差する攻撃的なサウンドがテンションを上げてくれます。
また、理不尽な世界への抵抗と、自らの理想を貫く強い意志が込められたリリックは、日々何かと戦っている方であればご自身を重ねてしまうかも。
女性キャストたちの重厚なコーラスがインパクトを生み出している、ドラマチックな作品です。
暗い日曜日NEW!淡谷のり子

世界的に有名な怖い曲として知られる、ハンガリー生まれのシャンソンです。
日本では「ブルースの女王」と称された淡谷のり子さんなどの歌唱で知られています。
どうしてもその陰うつなメロディに背筋がぞくぞくしてしまいますよね。
この日本語版は1936年頃に一度録音されましたが、あまりに悲観的な雰囲気が問題視され、発売禁止になったという逸話も残っています。
気高くも重厚な歌声が、静かな狂気と哀しみを際立たせ、聴いているだけでゾッとする本作は、おばけが集うハロウィンにピッタリではないでしょうか。
クレイジー・サマーNEW!KIRINJI

KIRINJIによる晩夏の名曲です。
この楽曲は2003年3月に公開されたEP『スウィート・ソウル ep』に収められており、作詞作曲も手がけた堀込泰行さんのやわらかく透明感のある歌声が特徴。
忘れられない誰かを思うセンチメンタルな夜に聴けば、あの日の熱を帯びた空気がよみがえってくるのではないでしょうか。
忘れがたい情熱的な恋をしたことがある方にこそ聴いてほしい1曲です。
Climax NightNEW!Yogee New Waves

都会的でメロウなサウンドが心に染みる、Yogee New Wavesのナンバーです。
本作は、もう戻れないとわかっている恋の、最も輝いていた夜を切り取ったような一曲でしょう。
別れの悲しみにただ沈むのではなく、きらめく思い出をそっと胸に抱きしめるような、甘く切ない感情がつづられているのかもしれません。
「楽しかった夜の終わりが二人の関係の終わりでもあった」という情景に、胸が締め付けられます。
本作は2014年4月にEPの表題曲として公開され、同年9月には1stアルバム『PARAISO』にも収録されました。
一人の静かな夜、過ぎた恋を美しい記憶として振り返りたいときに、優しく寄り添ってくれるはずです。