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「く」から始まる曲まとめ。しりとりやカラオケの選曲に!

曲名でしりとりをしているときや、しりとりカラオケをしているときに、「どうしても次の曲が思いつかない!!」なんてときがあると思います。

そこでこの記事では、そんなよきに思い出してほしい「く」から始まる曲を一挙に紹介していきますね。

「く」から始まる言葉には「黒」「クリスマス」「Cry」「口」などたくさんあり、曲名によく使われている言葉も多いんです。

さまざまな曲をピックアップしましたので、ぜひ選曲の参考にしてくださいね!

「く」から始まる曲まとめ。しりとりやカラオケの選曲に!(21〜30)

Cry BabySEAMO

夢に向かって進む道のりでは、ときには涙でくもってしまうことも。

SEAMOさんが2007年4月にリリースしたこの楽曲は、劇場版『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!』の主題歌として制作されました。

ピアノとストリングスが包みこむような温かさで響き、失敗や孤独を抱えた自分を認めながら、それでも明日へ進もうとする姿を描いています。

泣くことを否定せず、むしろ「泣き虫でいい」と肯定してくれるメッセージが胸に届きますね。

挫折や悲しみに直面したとき、本作はそっと背中を押してくれるはず。

思いきり涙を流して、また一歩踏み出したいときに聴いてみてくださいね。

空奏ジャンプナナホシ管弦楽団

空奏ジャンプ / ナナホシ管弦楽団 feat. 初音ミク
空奏ジャンプナナホシ管弦楽団

迷いや戸惑いを抱えた日常から、自由な世界へ飛び込む勇気を歌った1曲。

ナナホシ管弦楽団さんが初音ミクをボーカルに迎えて制作した楽曲で、2025年10月にリリースされました。

「想像すること」「新しい世界へ跳躍すること」をテーマに、快晴も曇り空も雨雲もすべて含めた空へ飛び込んでいく開放感を表現。

バンドサウンドを軸にしたポップな曲調も相まって、とても爽快な仕上がりです。

この曲があなたのエネルギーになってくれますよ!

くらべられっ子ツユ

他人と比べられることに苦しむ人の痛みに寄り添う、ツユの楽曲。

誰かと比較されて傷ついた経験は、多くの人が持っているのではないでしょうか。

本作は、そんな「比べられる側」の視点から、劣等感や葛藤をまっすぐに描いた作品です。

礼衣さんの透明感あるボーカルと、ぷすさんが手がけるロックとポップを融合させたバンドサウンドが心に響きます。

歌詞では、周囲から比較され続ける主人公の切実な気持ちがつづられており、自分を責めながらも生きていこうとする姿が胸を打ちます。

本作は2020年2月にアルバム『やっぱり雨は降るんだね』に収録され、その後リミックス版も配信されました。

コナミの音楽ゲーム『SOUND VOLTEX』にも収録され、幅広い層に愛されています。

自分に自信が持てない時や、誰かと比べられてつらい時に聴いてみてください。

きっと「わかるよ」と寄り添ってくれるはずです。

倉敷川遠歌中村美津子

岡山県の美観地区を舞台にした演歌作品です。

白壁の町並みと倉敷川のほとりで繰り広げられる別れの物語が、柳の落葉や秋の空気とともに描かれます。

昭和歌謡の巨匠、石本美由起さんによる詞に、弦哲也さんが旋律をつけた王道の布陣で制作されました。

2012年3月にキングレコードからシングル『情け川/倉敷川遠歌』のカップリングとして世に出た本作は、蔵や橋といった土地の風景を借りながら、人と人の縁がほどけていく哀しみを歌い上げています。

水面のゆらぎを思わせるストリングスと和楽器のニュアンス、こぶしの効いた中村美津子さんの歌声が、旅情と郷愁を見事に表現した1曲です。

倉敷川原田悠里

倉敷川(フルバージョン) 原田悠里 ご当地ソング岡山 7弾
倉敷川原田悠里

倉敷の美観地区を流れる川を舞台に、別れを決意する女性の心情を描いた演歌作品です。

白壁の町並み、藍染の暖簾、石畳といった倉敷らしい風景が歌詞に織り込まれ、プロモーション映像も美観地区で撮影されるなど、岡山の魅力を存分に伝える内容に仕上がっています。

発売後はオリコン週間チャート20位を記録し、有線放送の演歌リクエストでは1位を獲得しました。

また第45回日本作詩大賞では入賞曲に選ばれるなど、作詞面でも高い評価を得ています。

凛とした強さと未練の揺れをあわせ持つ女性像が印象的で、倉敷を訪れたことがある方にはもちろん、これから訪れてみたいと思っている方にもオススメの1曲です。

Christmas Time Is HereVince Guaraldi

Christmas Time Is Here – kno Piano Music – Sheet music transcription
Christmas Time Is HereVince Guaraldi

降り積もる雪景色と穏やかな祝祭の空気を、3拍子のワルツに乗せて描いた楽曲です。

1965年12月のテレビ・スペシャル『A Charlie Brown Christmas』のために書かれたこの作品は、児童合唱の透明なハーモニーとジャズの語法が織り成す独特の世界観で多くの人々を魅了してきました。

歌詞は子どもの視点でクリスマスの静けさや希望を綴り、過度な技巧を避けた素朴な言葉選びが聴く者の心に寄り添います。

ピアノの柔らかいアルペジオと余白を活かした響きが、冬の冷たさとぬくもりを同時に感じさせてくれるでしょう。

派手さよりも心の静寂を求める方、家族や大切な人とのひとときを音楽で彩りたい方にぴったりの1曲です。

CHRISTMAS TREE吉田美奈子

1973年のデビュー以来、シティ・ポップからソウル、ファンクまで多様な音楽性で注目を集めてきたシンガーソングライター、吉田美奈子さん。

自主制作アルバム『BELLS』に収録されている本作は、静謐な空気感と内省的な世界観が広がるナンバーです。

ゴスペル的な霊性を感じさせる静かなアンサンブルと、コーラスの重なりが生み出す幻想的な響きは、聖夜の静けさや祈りのような雰囲気を表現しているのではないでしょうか。

1986年9月に限定3,000枚で発売された『BELLS』は、彼女自身が作詞・作曲・編曲を手がけ、ジャケット封入まで行った渾身の一作。

商業性を越えて音楽の純粋性を追求した、隠れた名曲と呼ぶにふさわしいクリスマスソングです。