「ぐ」から始まるタイトルの曲。カラオケの選曲に!
曲名でしりとりをしたり、しりとり形式で曲名の最後の文字をつなげて選曲するしりとりカラオケをしたことはありますか?
普通のしりとりと違って、意外と曲名が出てこなくて盛り上がるんですよね。
そんなときに役に立てていただけるよう、そこでこの記事では「ぐ」から始まるタイトルの曲を紹介していきますね!
性別やジャンルを問わずにさまざまな曲を集めましたので、ぜひしりとりやカラオケでの選曲の参考に役立ててくださいね。
「ぐ」から始まるタイトルの曲。カラオケの選曲に!(1〜10)
Grandma Is Still AliveNEW!GEISHA GIRLS

GEISHA GIRLSが1994年7月に発売したデビューシングルで、ダウンタウンさんの漫才が、坂本龍一さんの手によって前衛的なテクノサウンドに再構築されています。
コミカルな語りがクールなビートと絡み合うユニークな世界観なので、初めて聴く方は非常に驚くと思います。
この楽曲はオリコンチャートで最高15位、約26万枚のセールスを記録。
その人気から直後にはリミックス盤『Geisha “Remix” Girls』も作られました。
常識を打ち破る斬新なサウンドは、友人との集まりでかければ、その場の空気を一気に盛り上げてくれることでしょう。
紅蓮華NEW!LiSA

テレビアニメ『鬼滅の刃』の主題歌として起用され、爆発的な大ヒットとなったLiSAさんの楽曲。
アニメのヒットも相まって、アニソンの枠を超えて広く親しまれているナンバーといえるでしょう。
本作は、過酷な運命を背負いながらも、絶望から立ち上がって前へ進む主人公の強い決意を描いています。
静かなパートから一転、サビで一気にかけ抜ける疾走感と、突き抜けるようなLiSAさんの力強い歌声に、心をつかまれた方も多いのでは?
2019年5月に発売されたこのシングルは、オリコンチャートで「平成最後の1位」と「令和最初の1位」を同時に達成するという記録も打ち立てました。
Good for UNEW!BoA

韓国と日本の音楽シーンを繋ぐ架け橋として活躍し、2002年のシングル『LISTEN TO MY HEART』でミリオンセラーを記録したBoAさん。
彼女が2025年8月にリリースした1曲は、洗練されたグルーヴがクセになるナンバーです。
耳なじみの良い反復的なメロディーとクールなボーカルが中毒性を生み出しています。
派手な展開を抑えた構成は、恋愛において相手に媚びない、自立したムードを演出。
大人の余裕を感じられるんですよね。
気分を上げてくれるアーバンポップです。
GOOD DAYSNEW!ZONE

ガールズバンドという印象が強いZONEですが、実はダンスグループからキャリアをスタートさせていたんですよね。
そんな彼女たちが2001年2月に発売したメジャーデビューシングルです。
楽器を持ちながらパフォーマンスする「バンドル」という新しいスタイルでの船出に、メンバーは葛藤も感じていたそう。
しかし本作は、そんな背景を感じさせないほど、希望に満ちた明るいロックチューンに仕上がっています。
つらい時も仲間がいれば大丈夫、というポジティブなメッセージが、聴く人の背中を優しく押してくれますよね。
Green LightNEW!from Audition THE LAST PIECE

妖しさと高揚感をあわせ持つドラムンベースのビートが印象的なダンスチューンです。
本作は、BE:FIRSTやMAZZELが所属するBMSGによるオーディション『「HE LAST PIECE」の課題曲として、2025年8月にリリースされたナンバー。
プロのステージを擬似体験する第5次審査のために制作されました。
不安を振り切り、未来へ全力で駆け抜ける姿を描いた本作は、歌っている彼らの目標に向かって進んでいく覚悟を感じさせてくれます。
迷いを断ち切って前進したいと願う人の心を強く後押ししてくれる曲だと思いますよ。
GraffitiNEW!ストレイテナー

過去の記憶がふと時間を止め、立ち止まってしまった心に、鮮やかな色彩で未来への道を描き出すようなポップチューン。
ホリエアツシさんの紡ぐ詩的な言葉と、あえて音を削ぎ落とした”引き算”のアレンジが、聴く人の心に軽やかに染み渡ります。
この楽曲は2020年4月にリリースされたシングルで、アルバム『Applause』にも収められています。
オリコンROCKシングルランキングで週間1位を記録したことも、支持された証でしょう。
何かを変えたいと願いながらも迷ってしまう時、「きみはきみのままで強くなれる」と、ありのままの自分を肯定する勇気を与えてくれるはず。
変化の波の中で自分らしさを見失いそうな人の心に、そっと寄り添ってくれる1曲です。
群青NEW!Ayase

漫画『ブルーピリオド』にインスパイアされ、YOASOBIが制作した壮大な応援ソング。
好きなことに夢中になるからこそ感じる苦しみや葛藤、それでも自分の信じる道を進む情熱が、疾走感のあるサウンドに乗せて力強く描かれています。
2020年9月に公開されたこの楽曲は、ブルボン「アルフォートミニチョコレート」のCMソングのほか、第94回選抜高校野球大会の入場行進曲にも採用されました。
本作の持つ、背中を押してくれるようなエネルギーをピアノで表現するためには、Bメロからサビへの高揚感を大切にすることがポイント。
壮大なコーラスパートは、ペダルを効果的に使って豊かな響きを生み出すと、聴く人の心をさらに揺さぶるはずですよ。