「ぐ」から始まるタイトルの曲。カラオケの選曲に!
曲名でしりとりをしたり、しりとり形式で曲名の最後の文字をつなげて選曲するしりとりカラオケをしたことはありますか?
普通のしりとりと違って、意外と曲名が出てこなくて盛り上がるんですよね。
そんなときに役に立てていただけるよう、そこでこの記事では「ぐ」から始まるタイトルの曲を紹介していきますね!
性別やジャンルを問わずにさまざまな曲を集めましたので、ぜひしりとりやカラオケでの選曲の参考に役立ててくださいね。
「ぐ」から始まるタイトルの曲。カラオケの選曲に!(11〜20)
G.L.I.T.C.H.Yuta Imai

脳を直接シェイクするような、超攻撃的なハードコアサウンドがたまらない1曲です。
ハードスタイルシーンの第一線で活躍するYuta Imaiさんによる初のボカロ作品で、2025年8月にリリースされました。
本作は、デジタル世界がバグを起こして崩壊していくような、激しいビートと幻想的なシンセが魅力。
そして重音テトの力強い歌声が、制御不能なエネルギーをさらに増幅させている感じがします!
アドレナリン全開になりたい人に聴いてほしいナンバーです!
Glorious Edoジョン・グラム
ハリウッド映画でも活躍する作曲家ジョン・グラムさんが音楽を手がけた、NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』のテーマ音楽です。
この楽曲は、下野竜也さん指揮、NHK交響楽団による演奏で、出版人蔦屋重三郎の情熱と江戸文化の華やかさを壮大に表現しています。
序盤に響くツィンバロンの神秘的な音色は主人公の「ひらめき」を象徴、そこから力強いオーケストラサウンドへと展開していく構成が聴く者の心を揺さぶります。
2025年2月発売のアルバム『Original Soundtrack Vol.1』に収録された本作。
挑戦するあなたの背中を押してくれる音楽です。
ぐちゃぐちゃぬるぽSTEAKA

硬質でビビッドなサウンドをたたみかけてくる、ポップかつ破壊的なエレクトロニックナンバーです。
ハードコアテクノを得意とするボカロP、STEAKAさんによる楽曲で、2025年8月に公開されました。
ボカコレ2025夏では10位に入賞しました。
「ぬるぽ」「ガッ」というネットスラングをフィーチャーにしており、ハイセンスなメロディー構造に驚かされます。
音に情緒をかき回されるような感覚のおかげで、一度聴いたら忘れられなくなるんですよね。
何もかも忘れて盛り上がりたいときのために、ぜひあなたのプレイリストに入れておきましょう!
グッバイコスモスあさぎーにょ

周りと比べてしまう心にさよならを告げるような、軽やかな秋の歌。
この楽曲は2022年5月に公開されたもので、あさぎーにょさん自身が企画、出演したVlog映画の主題歌として制作されました。
人に合わせてしまう自分を白いコスモスになぞらえ、そこから抜け出して自分のものさしで歩き出す決意が、跳ねるようなリズムにのせて歌われています。
つい周りの評価を気にしてしまう……そんな気持ちに覚えのある方、いらっしゃるのではないでしょうか。
誰かと比べず、自分らしくありたいと願う心に、あたたかく染み入る応援歌です。
Grandma Is Still AliveGEISHA GIRLS

GEISHA GIRLSが1994年7月に発売したデビューシングルで、ダウンタウンさんの漫才が、坂本龍一さんの手によって前衛的なテクノサウンドに再構築されています。
コミカルな語りがクールなビートと絡み合うユニークな世界観なので、初めて聴く方は非常に驚くと思います。
この楽曲はオリコンチャートで最高15位、約26万枚のセールスを記録。
その人気から直後にはリミックス盤『Geisha “Remix” Girls』も作られました。
常識を打ち破る斬新なサウンドは、友人との集まりでかければ、その場の空気を一気に盛り上げてくれることでしょう。
群青Ayase

漫画『ブルーピリオド』にインスパイアされ、YOASOBIが制作した壮大な応援ソング。
好きなことに夢中になるからこそ感じる苦しみや葛藤、それでも自分の信じる道を進む情熱が、疾走感のあるサウンドに乗せて力強く描かれています。
2020年9月に公開されたこの楽曲は、ブルボン「アルフォートミニチョコレート」のCMソングのほか、第94回選抜高校野球大会の入場行進曲にも採用されました。
本作の持つ、背中を押してくれるようなエネルギーをピアノで表現するためには、Bメロからサビへの高揚感を大切にすることがポイント。
壮大なコーラスパートは、ペダルを効果的に使って豊かな響きを生み出すと、聴く人の心をさらに揺さぶるはずですよ。
「ぐ」から始まるタイトルの曲。カラオケの選曲に!(21〜30)
紅蓮華LiSA

テレビアニメ『鬼滅の刃』の主題歌として起用され、爆発的な大ヒットとなったLiSAさんの楽曲。
アニメのヒットも相まって、アニソンの枠を超えて広く親しまれているナンバーといえるでしょう。
本作は、過酷な運命を背負いながらも、絶望から立ち上がって前へ進む主人公の強い決意を描いています。
静かなパートから一転、サビで一気にかけ抜ける疾走感と、突き抜けるようなLiSAさんの力強い歌声に、心をつかまれた方も多いのでは?
2019年5月に発売されたこのシングルは、オリコンチャートで「平成最後の1位」と「令和最初の1位」を同時に達成するという記録も打ち立てました。






