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「ぐ」から始まるタイトルの曲。カラオケの選曲に!

曲名でしりとりをしたり、しりとり形式で曲名の最後の文字をつなげて選曲するしりとりカラオケをしたことはありますか?

普通のしりとりと違って、意外と曲名が出てこなくて盛り上がるんですよね。

そんなときに役に立てていただけるよう、そこでこの記事では「ぐ」から始まるタイトルの曲を紹介していきますね!

性別やジャンルを問わずにさまざまな曲を集めましたので、ぜひしりとりやカラオケでの選曲の参考に役立ててくださいね。

「ぐ」から始まるタイトルの曲。カラオケの選曲に!(41〜50)

Graffitiストレイテナー

過去の記憶がふと時間を止め、立ち止まってしまった心に、鮮やかな色彩で未来への道を描き出すようなポップチューン。

ホリエアツシさんの紡ぐ詩的な言葉と、あえて音を削ぎ落とした”引き算”のアレンジが、聴く人の心に軽やかに染み渡ります。

この楽曲は2020年4月にリリースされたシングルで、アルバム『Applause』にも収められています。

オリコンROCKシングルランキングで週間1位を記録したことも、支持された証でしょう。

何かを変えたいと願いながらも迷ってしまう時、「きみはきみのままで強くなれる」と、ありのままの自分を肯定する勇気を与えてくれるはず。

変化の波の中で自分らしさを見失いそうな人の心に、そっと寄り添ってくれる1曲です。

群青Ayase

群青 / YOASOBI【ピアノ演奏・1時間/作業/睡眠/読書/勉強用BGM】
群青Ayase

漫画『ブルーピリオド』にインスパイアされ、YOASOBIが制作した壮大な応援ソング。

好きなことに夢中になるからこそ感じる苦しみや葛藤、それでも自分の信じる道を進む情熱が、疾走感のあるサウンドに乗せて力強く描かれています。

2020年9月に公開されたこの楽曲は、ブルボン「アルフォートミニチョコレート」のCMソングのほか、第94回選抜高校野球大会の入場行進曲にも採用されました。

本作の持つ、背中を押してくれるようなエネルギーをピアノで表現するためには、Bメロからサビへの高揚感を大切にすることがポイント。

壮大なコーラスパートは、ペダルを効果的に使って豊かな響きを生み出すと、聴く人の心をさらに揺さぶるはずですよ。

Goodbye Happiness宇多田ヒカル

過去の幸せだった日々に別れを告げ、新たな自分として歩み出そうとする決意を描いた、宇多田ヒカルさんの楽曲。

軽快なダンスサウンドとは裏腹に、孤独だけでなく幸福そのものにも別れを告げる歌詞には、過去を受け入れ未来へ進む強さと、その裏にある寂しさが感じられますよね。

本作は2010年11月、活動休止前のアルバム『Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL. 2』から先行で公開された作品で、CMソングにも起用されました。

離婚を経て、バツイチとなっても思い出と向き合いながらも力強く一歩を踏み出したい。

そんな方の背中をそっと押してくれる1曲ではないでしょうか。

Glow in the DarkTakanashi Kiara & La+ Darknesss

【Mythmash】Glow in the Dark – Takanashi Kiara & La+ Darknesss (Official MV)
Glow in the DarkTakanashi Kiara & La+ Darknesss

小鳥遊キアラさんとラプラス・ダークネスさん、異なる個性が見事に調和した楽曲です。

この作品は、ホロライブEnglishと日本人メンバーによるコラボ企画「Mythmash」の一環として2025年7月にリリースされました。

高揚感あふれるEDMサウンドに乗せて、暗闇の中でも希望を失わず2人で手を取り合えばもっと強く輝ける、というメッセージが歌われています。

その姿は、2人のきずなを象徴しているかのようで胸が熱くなるんですよね。

気分を盛り上げたい時や、何かに挑戦する勇気が欲しい時に聴いてみては!

グランドエスケープ (Movie edit) feat.三浦透子RADWIMPS

空へと駆け上がりたくなるような、壮大で美しい1曲です。

ロックバンドRADWIMPSによる作品で、歌っているのは歌手の三浦透子さん。

新海誠監督のアニメ映画『天気の子』の主題歌として制作され、2019年7月リリースのアルバム『天気の子』に収められました。

歌詞には、日常の閉塞感から飛び出し、大切な人と共に未来を切り開こうとする強い決意が込められています。

静かな始まりから一気に解放されるようなサビの展開が、聴く者の心を掴んで離しません。

大きな空を見上げながら聴けば、きっと勇気が湧いてくるでしょう。

Good-bye daysYUI

YUI – Good-bye Days (Official Audio)
Good-bye daysYUI

YUIさん自身が主演も務めた映画『タイヨウのうた』、その劇中歌として彼女が役名義で歌い上げたのが、この心に染みる名曲です。

アコースティックギターの爪弾きとともに紡がれるのは、限られた時間の中での一途な想いと、未来への切なる願い。

主人公の感情が溢れ出るような歌声は、聴く人の琴線に触れ、感動を呼び起こしますね。

本作は2006年6月当時、「YUI for 雨音薫」名義でリリースされた楽曲で、映画主題歌として大きな話題を呼び、オリコン3位を記録。

アルバム『CAN’T BUY MY LOVE』等にも収められています。

大切な人への気持ちを重ねて、じっくり歌い込みたい時におすすめ。

あの頃のピュアな気持ちを思い出させてくれるはずですよ。

Goodbye Day来生たかお

古くから続く歌謡曲に、現代的なエッセンスを加えた独特の音楽性で人気を集めた作曲家、来生たかおさん。

シンガーソングライターとしても活躍しており、いくつもの名曲を生んできました。

そんな来生たかおさんの楽曲のなかでも、特に高得点を狙いやすい楽曲としてオススメしたいのが、こちらの『Goodbye Day』。

本作はmid1B~mid2Eと狭い音域で歌われており、歌詞の数も少ないため、非常に歌いやすい作品です。

ただし、歌詞が少ないという特性上、ロングトーンが頻出するので、しっかりと声が長続きするキーを見極める必要があります。

ミックスボイスよりも1段階下くらいで最高音を歌えるようなキーに合わせるのが、最も安定するでしょう。