「ぐ」から始まるボカロ曲。人気の楽曲が盛りだくさん!
「ぐ」から始まるボカロの楽曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?
「グッバイ」「グリーン」「グローリー」など、ボカロ曲のタイトルに使われている「ぐ」から始まる言葉はたくさんあり、これらの言葉を見ればいくつか曲名が思いついた方もいらっしゃるかもしれませんね。
この記事では、そうした「ぐ」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきます。
近年注目を集めている曲を中心に集めましたので、この機会にいろいろな曲を聴いてみてください。
ボカロ曲縛りのしりとりやカラオケの選曲、五十音それぞれから始まる曲を1曲ずつ入れるプレイリストを作りたいときなど、さまざまなシーンでご活用ください。
「ぐ」から始まるボカロ曲。人気の楽曲が盛りだくさん!(1〜10)
愚図愚図平田義久

平田義久さんが手がけた、不器用な愛のもどかしさを歌う作品です。
本作は2025年7月に公開されたアルバム『日本の夜』に収録。
強がって大切な人を傷つけてしまう、自分の愚かさに自己嫌悪している主人公の姿が、ゲキヤクの物憂げな歌声で表現されています。
アコースティック楽器で構成された大人っぽい曲調も特徴。
1度聴けばこの曲の持つ物語性に思いをはせずにはいられなくなります。
愚図isonosuke

「好きなことについて熱く語りすぎて、周りをドン引きさせてしまった……!」そんな苦い経験を、isonosukeさんがコミカルな1曲に仕上げています。
2024年4月のEP『ちせいのせい』に収録、2025年7月にMVが公開されました。
早口でまくし立てては自己嫌悪に陥る主人公の姿は、コミュニケーションの失敗あるあるそのもの!
痛々しいのに笑えてしまうから不思議ですよね。
オタク特有の失敗談に共感し笑いたいときに、ぜひ聴いてみてください!
ggrks-ググれカス-hakusai

ネットスラングを題材にしたユニークなラブソングです。
本作は2009年2月の公開、その後コンピレーションアルバム『EXIT TUNES PRESENTS Vocalonexus feat.初音ミク』に収録されました。
巡音ルカのツンデレな態度と神威がくぽの少しずれたアプローチが織りなすラブコメ風のかけ合いがコミカルで、中毒性ばつぐん。
2人の絶妙なやり取りにニヤニヤしながら、世界観にひたってみてはいかがでしょう。
グッバイ宣言(Chinozo)IF

やわらかな歌声で魅力を振りまく歌い手です。
Ifさんは大阪府出身の帰国子女で、2020年5月に活動を開始しました。
英語力を活かした海外楽曲のカバーや、日本語楽曲の歌唱動画を投稿し、2024年3月にはYouTube登録者数20万人を突破。
グループいれいすのメンバーとしても活動し、2022年7月にメジャーデビューを果たしています。
会社員と歌い手の二足の草鞋を履きながらも活躍の幅を広げ続けているIfさん。
癒し系の歌声を求める方にオススメです!
グッバイ宣(Chinozo)まぜ太

唯一無二のハイトーンボイスが魅力の歌い手です。
STPR所属のまぜ太さんは歌ってみた動画とゲーム実況の二刀流で活動しており、2018年頃からYouTubeで個人活動をスタート。
6人組ユニットAMPTAKxCOLORSの紫担当としても活躍し、2024年3月にリリースしたシングル『RAINBOWxPATROL』はオリコン2位を記録しました。
透き通った高音歌唱と巧みなトーク力が持ち味。
エンタメ力の高い歌い手です!