「ぐ」から始まるボカロ曲。人気の楽曲が盛りだくさん!
「ぐ」から始まるボカロ曲の世界は、魅力的な音楽体験で満ちあふれています。
Chinozoさんの疾走感あるロックナンバー『グッバイ宣言』から、希望の光に満ちたOmoiさんの『グリーンライツ・セレナーデ』まで、個性豊かな楽曲の数々が心を揺さぶります。
さらにEveさんの『Glorious Day』など話題作も加わり、ますます充実のラインナップ。
心躍るメロディーと深い歌詞の世界を、ぜひ体感してください。
「ぐ」から始まるボカロ曲。人気の楽曲が盛りだくさん!(1〜20)
GLACIESMIMI

「人生に疲れてしまった」そんな思いにかられたとき、この曲が救いになってくれるはずです。
『マシュマリー』『いっせーのーで』などヒット作を生んできたボカロP、MIMIさんの楽曲で、2023年3月に公開されました。
スピード感のある作品なのですが、聴いていて心の中に渦巻くのは切なさと安らぎ。
音のキレイさやメロディーラインのまとまり具合、ミクの等身大な歌声が耳と胸に響きます。
隣に座って話を聞いてくれるような、優しいボカロ曲です。
グランブルNIL

ダークな曲を多く手掛けているボカロP、NILさんの『グランブル』はいかがでしょうか?
こちらはヘビーメタルのような重厚なサウンドが特徴的な楽曲です。
孤独や心の闇にフォーカスした歌詞なのもあり、迫力を感じられますよ。
またカラオケで歌うと、重低音でノリやすいのに加え、キーが一定で歌いやすいというメリットもあります。
高音が苦手だけれどボカロ曲に挑戦してみたいという方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
グッバイ、ロックンロールNeru

どこかうらびれた、レトロな空気感を持ったボカロックです。
『ロストワンの号哭』など数々のヒットソングを生んできたボカロP、Neruさんの楽曲で、2013年にリリースされたメジャーデビューアルバム『世界征服』に収録されています。
周りにいる人間との距離感、心のざわつきを描き出した歌詞に共感する方は多いんじゃないでしょうか。
ちょうど夕暮れ時に外を歩きながら聴くと、とくに刺さるものがあるかも。
ギターロックが好きならぜひチェック!
Good Morning, Polar Nightゆっけ

夜から朝へ、つまり明日へ、未来へ行こうと歌う壮大で美しいボカロ曲です。
『林檎売りの泡沫少女』の作者としても知られているボカロP、ゆっけさんの楽曲で、2014年に公開されました。
ワルツ調のバンドサウンドをきらびやかな鐘の音色などで彩った、とても透明感のある作品です。
その音一つ一つを追っていくだけでも感動できます。
心の奥底にあるものにうったえかけてくるような歌詞もまた魅力的。
「さあ、今日を始めよう!」というやる気がみなぎってくる目覚ましソングです。
Goosepupa

主に可不を使用したボカロ曲をリスナーに届けるボカロPのpupaさんが2023年に制作した『Goose』。
ダークな感情が高まる様子を描いた歌詞とともに、壮大なストリングスの音色が響くエレクトロニカサウンドが展開します。
シニカルな目線で相手のことを考えるリリックと可不の中性的な歌声がマッチ。
どこか切なく、はかない心情が読み取れるボーカルと疾走感のあるビートが響きます。
ドレスを着たお姫様という女の子の憧れの存在に向けた思いが込められたボカロ曲です。