「す」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「す」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?
「砂」「彗星」「スイート」「スター」などなど、この言葉を見ただけで、ボカロファンの方なら曲名が思い浮かんだと思います。
この記事ではそうした「す」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
ボカロファンでなくとも知っている名曲から、知る人ぞ知る隠れた名曲まで紹介していきますので、ぜひこの機会にお聴きください。
「す」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜10)
ストリーミングハートNEW!DECO*27

DECO*27さんによる楽曲で、2014年3月に公開されました。
アルバム『Conti New』のオープニングを飾る本作は、依存的な恋愛の終わりが描かれており、視点が二重化された独特な語り口に引き込まれます。
また歌詞に、DECO*27さんの過去の代表曲のフレーズを想起させる言葉がちりばめられているのも特徴です。
感情が暴走するような恋愛に思い当たる節がある方に響く内容かもしれません。
スーパーに閉じ込められたぼくらDÉ DÉ MOUSE, namitape

2025年11月にリリースされた本作は、DÉ DÉ MOUSEさんとnamitapeさんのコラボ作品。
終末世界のスーパーマーケットに閉じ込められながら、不思議と居心地の良さを感じてしまう、独特な退廃的感情が描かれています。
メロディカットアップとシンセポップが融合したサウンドに、歌愛ユキの歌声を重ね、浮遊感を演出。
どこか影のある雰囲気とキラキラしたポップな質感の対比が効いた、独創的な作品です。
好き!雪!本気マジックMitchie M

雪が降る街の特別な日に向けて制作された、まぶしいくらいにポップな作品です。
Mitchie Mさんが2014年2月に公開した本作は、札幌で開催された「SNOW MIKU 2014」のテーマソングに起用されました。
真っ白な雪景色の舞台で魔法少女のようにキラキラと輝くミクの姿が目に浮かぶます。
冬になると聴きたくなるボカロ曲、として愛され続けています。
ステラNEW!Leo/need × 初音ミク

夜空を見上げたくなる、切なさと希望が同居したエモーショナルなロックチューンです。
『カゲロウデイズ』などで知られるじんさんが書き下ろした、Leo/needの『ステラ』。
2020年11月に公開、ゲーム内イベント「雨上がりの一番星」の物語を彩りました。
なかなか前に進めないもどかしさと、それでも光を信じる強い意志が描かれた歌詞が、聴く人の背中を押してくれます。
仲間とのきずなを感じながら、みんなで熱唱してみてはいかがでしょうか。
ずっと、ずっと、ずっと。¿?shimon

才能への焦燥感と自己否定の感情を、激しいサウンドに乗せてぶつけてくる1曲です。
¿?shimonさんが共感性ドラマコンテンツ『僕たちは夜な夜な』のために書き下ろしたこの作品は、2025年10月にリリース。
グリッチが特徴的なサウンドで、心の混乱を表現しています。
またflowerの高い声質を活かして、主人公の激情を吐露。
自分の努力が報われない、誰かと比べて惨めになる……そんな経験がある方にこそ聴いてほしい楽曲です。
Stargazing Youthnerdneko

都会の片隅で承認欲求に苛まれながらも希望を探し続ける心象風景を描いた1曲です。
nerdnekoさんが掲げる「ミクゲイザー」の美学が凝縮された本作は、2025年11月にリリースされた4thアルバム『Stargazing Youth』の表題曲。
モラトリアムのやるせなさと新たな一歩への祈りが交錯する作品です。
初音ミクの透明な歌声が、ディストーションギターとリバーブに包まれながら響きます。
自分の居場所を見失いかけている人、夢を描き続けることに疲れてしまった人に寄り添ってくれる音楽です。
ストリートライト加賀(ネギシャワーP)

6人のボカロたちが織りなすアンサンブルが圧巻です。
この曲『ストリートライト』は2025年5月にリリースされました。
マジカルミライ2025楽曲コンテストでグランプリを獲得した作品で、初音ミクをはじめピアプロキャラクターズ全員が参加しています。
都会的なピアノポップサウンドに、ホーンやストリングスが重なる賑やかなアレンジが魅力的。
街灯に照らされた夜の街で前を向く、希望に満ちた歌詞も心に響きます。
新たな一歩を踏み出したいときにぴったりの1曲です!






