「す」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「す」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?
「砂」「彗星」「スイート」「スター」などなど、この言葉を見ただけで、ボカロファンの方なら曲名が思い浮かんだと思います。
この記事ではそうした「す」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
ボカロファンでなくとも知っている名曲から、知る人ぞ知る隠れた名曲まで紹介していきますので、ぜひこの機会にお聴きください。
「す」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜10)
垂直落下傘村トータ

あまりにも切なく、美しい物語に思わず息を飲んでしまいます。
この楽曲は2019年7月に公開され、のちにアルバム『素敵な大人になる方法』へ収録されました。
歌詞に落とし込まれた、地の果てまで落ちていこうとも一緒にいようとする献身的な愛が、胸に迫ります。
鏡音リンとレンのかけ合いは、まるで光と影の対話のよう。
物語の主人公になりきって、感情豊かに歌い上げてみてはいかがでしょうか?
彗星ハネムーンナユタン星人

『彗星ハネムーン』はナユタン星人さんの楽曲で、2017年4月に公開されました。
キャッチーなメロディーと中毒性のある曲調は一度聴いたら忘れられません。
宇宙旅行と愛をテーマにした歌詞には「ウォーアイニー」「モナムール」など多言語のフレーズがちりばめられており、国境を越えた普遍的な愛を表現。
恋する気持ちを高めたいときにぴったりなロックチューンです!
ストレートネックOSTER project

笑えてしまうのに骨身にしみる、とってもユニークな曲です。
ボカロP、OSTER projectさんによる楽曲で、2025年5月に公開されました。
タイトル通り「ストレートネック」をテーマに「わかる」と思わず膝を打ってしまうような歌詞展開。
そしてかわいくて耳に残るメロディーに、思わずニンマリしてしまいます。
自堕落な人間だとわかってはいても、自分のことってなかなか嫌いにはなれないですよね。
ちょっとした笑いと元気をくれる1曲、ぜひどうぞ!
「す」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)
SToRYDECO*27

感謝と自己成長を描いた作品です。
DECO*27さんと堀江晶太さんのタッグによって制作、2025年2月に発表。
映画『劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク』の挿入歌として起用されました。
切ない感情を抱えながらも前に進もうとする主人公の思いを、バンドサウンドに乗せて表現。
自分の弱さを認め、他者と分かち合いながら一歩ずつ成長していく姿に、多くの人が共感するはずです。
スマイル*シンフォニーDECO*27

ミュージカルのような雰囲気とポップな魅力を兼ね備えた楽曲です。
DECO*27さん、煮ル果実さんの作品で、2025年2月にリリース。
映画『劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク』の挿入歌です。
前向きな歌詞とキャッチーなサウンドが、聴く人を元気づけてくれます。
仲間とのきずなや支え合いの大切さをテーマにしており、それが明るいメロディーとなって耳に届くんです。
がんばる人の背中を優しく押してくれる、ハッピーな応援歌です!
スクレープぬゆり

『ロウワー』を手がけたことでも知られるぬゆりさんによる楽曲で、2024年9月発売のアルバム『ACT7』に収録された作品。
2025年6月にMV公開されました。
flowerのハスキーで切ない歌声と、ポップでありながら予測不能なサウンドスケープにのめりこんでしまいます。
そして歌詞から伝わるのは、痛切な焦燥感。
行き詰まった時に聴けば、心の壁を壊すきっかけをくれるかもしれません。
スカイラインhigma

『スカイライン』はhigmaさんによる作品で、2024年7月に公開されました。
エレクトロニカ、シティポップなどが融合した繊細な音楽性が印象的。
そして狐子の透き通った歌声が、都市の夜景のように美しく響き渡ります。
夜明け前の静寂、音楽に身を委ねる心地よさを歌った歌詞に共感を覚える方は多いでしょう。
忙しい日々、気持ちをリセットしたいなと思ったときに聴いてみてください。