「す」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「す」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?
「砂」「彗星」「スイート」「スター」などなど、この言葉を見ただけで、ボカロファンの方なら曲名が思い浮かんだと思います。
この記事ではそうした「す」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
ボカロファンでなくとも知っている名曲から、知る人ぞ知る隠れた名曲まで紹介していきますので、ぜひこの機会にお聴きください。
「す」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(51〜60)
スクラップあそばせいはくし

強烈なメッセージの詰まった作品です。
いはくしさんが手がけた本作は、2024年8月に公開されました。
熱のあるトラックメイクに、歌愛ユキのあどけない歌声が響きます。
そして現代社会や創作シーン、ネット文化への鋭い視線が込められた歌詞が、聴く人の心に深く刺さるはず。
ガツンと来る言葉たちのおかげで「自分もやってやるぞ」という気分になるんです。
ぜひボリュームを上げて聴いてみてください。
スーツカンザキイオリ

社会の枠に捕らわれた自分を解き放つ、鋭い洞察力を持つボカロ曲です。
カンザキイオリさんの楽曲で2024年8月にリリース、2025年1月にMV公開されました。
スーツに象徴される社会規範、そこからの脱却を切実に訴えかけています。
さまざまな価値観を脱ぎ捨てありのままの自分で生きよう、というメッセージが伝わってくるんですよね。
今の生き方に違和感を感じているなら、ぜひ聴いてみてください。
スイートルーム吐息.

部屋から出られないままに愛を歌う、ダンサンブルで切ないボカロ曲です。
吐息.さんが手がけた『スイートルーム』は2024年12月に発表された作品。
ピアノとギターのカッティングの音色が印象的な楽曲で、flowerのつむぐメロディーラインにも心奪われます。
しかし、そんな軽快な曲調とは裏腹に、歌詞には病室から出られない主人公の心の叫びを投影。
これからどうなってしまうのか、ストーリー性に思いをはせずにはいられない曲だと思います。
スイミー底辺P

底辺Pさんが手掛けた、初音ミクの歌声が心に染み入る1曲。
弱い魚たちが力を合わせて大海原を泳ぐ姿を通して、一人一人は非力でも、共に助け合えば大きな力を生み出せることを伝えています。
2008年にリリースされ、「222戦争」というイベントで超有名Pたちと競い合う中で注目を集めました。
挫折しそうになったときや、夢に向かって頑張りたいときに聴くと、勇気をもらえる楽曲です。
銭湯好きな底辺Pさんらしい、温かみのある楽曲に仕上がっています。
「す」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(61〜70)
snow bloomR Sound Design

青森県弘前市と北海道函館市の「ひろはこ冬の観光キャンペーン 2024-2025」のテーマソングとして2024年11月に公開された本作。
R Sound Designさんによる楽曲で、雪の降る様子や夜の風景、レトロな街並みなどを美しく表現しています。
ポップな曲調、繊細なメロディーと初音ミクの歌声とが絶妙に絡み合っていて、聴いているうち自然と「旅に出たいな」なんて思ってしまうんですよね。
ボカロの冬ソングをぜひ、あなたのプレイリストに!
Scarlet M∞NゴゼンP
MEIKOと巡音ルカという大人二人の組み合わせ。
氏はMEIKOに慣れていた為に、ルカの調声に手こずったようです。
黒い衣装の二人がカッコイイです。
クールな印象の楽曲。
声が合わさると綺麗ですね。
JOYSOUNDで配信されています。
スウィート・アジテーションレイP
ポップで明るい曲調が特徴的で、とってもかわいらしい雰囲気の曲ですね!
歌詞では、バレンタイン前日の女の子の気持ちが描かれています。
意中の男性へチョコレートを渡そうと思っている方はとっても共感できる歌詞だと思います。
うきうき、ドキドキした心情が伝わってきます。