「す」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「す」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?
「砂」「彗星」「スイート」「スター」などなど、この言葉を見ただけで、ボカロファンの方なら曲名が思い浮かんだと思います。
この記事ではそうした「す」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
ボカロファンでなくとも知っている名曲から、知る人ぞ知る隠れた名曲まで紹介していきますので、ぜひこの機会にお聴きください。
「す」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(31〜40)
すろーりーないとMIMI

少女と黒猫が織りなす小さな物語を通じて、心が救われるはず。
MIMIさんによる楽曲『すろーりーないと』は2024年にリリースされました。
エレクトリックピアノの音色を軸にしたサウンドと初音ミク等身大な歌声が見事に調和しています。
夜の孤独に寄り添うように奏でられるメロディーが、自分を見つめ直したいときや、誰かに気持ちを分かってほしいと感じる瞬間に、きっと心強い味方になってくれるはずです。
ステンドノクターンとあ

夜の幻想と喪失感が混ざり合う楽曲です。
とあさんによる『ステンドノクターン』は、2022年2月に発表されました。
幻想的なメロディーの中に、奪われた色、縛られた感情という切ないメッセージが込められています。
夜に染まることで救いを求める心情、自由への願いが美しく表現され、聴く人の心に染み入るんです。
物思いにふけりたいとき、この曲がぴったりだと思いますよ。
スノーマンhalyosy

命を宿した雪だるまと、心に悩みを抱えた少年との切ない物語。
halyosyさんによる楽曲『スノーマン』は、2013年にニンテンドー3DS用リズムゲーム『初音ミク Project mirai 2』のために書き下ろされた作品です。
低めの音域で構成された重厚なメロディーと物語性豊かな歌詞が見事に融合しています。
そして親子のきずなや別れの悲しみ、そして再生をテーマにした歌詞に心震わされるんです。
ぜひとも主人公になりきって歌ってみてくださいね。
SToRYDECO*27

感謝と自己成長を描いた作品です。
DECO*27さんと堀江晶太さんのタッグによって制作、2025年2月に発表。
映画『劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク』の挿入歌として起用されました。
切ない感情を抱えながらも前に進もうとする主人公の思いを、バンドサウンドに乗せて表現。
自分の弱さを認め、他者と分かち合いながら一歩ずつ成長していく姿に、多くの人が共感するはずです。
ステラ骨盤P

北の大地の冬を美しく描いた幻想的な楽曲です。
『ステラ』は2014年12月に発表、新千歳空港内の「雪ミク スカイタウン」のイメージソングに起用。
アルバム『STELLA HARMONY feat. 初音ミク』などに収録されました。
そして2025年2月に、「雪ミク スカイタウン」10周年を記念してフルMVが公開され、話題に。
シンフォニックロックの手法を用いた壮大なアレンジは、冬の透明な大気と星空の輝きを見事に表現。
歌詞には、流れ星に願いを託し、大切な人と雪が降る街を歩く温かな情景が描かれています。
寒い季節になると聴きたくなる、ポップロックです!