「す」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「す」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?
「砂」「彗星」「スイート」「スター」などなど、この言葉を見ただけで、ボカロファンの方なら曲名が思い浮かんだと思います。
この記事ではそうした「す」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
ボカロファンでなくとも知っている名曲から、知る人ぞ知る隠れた名曲まで紹介していきますので、ぜひこの機会にお聴きください。
「す」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(41〜50)
ステラ骨盤P

北の大地の冬を美しく描いた幻想的な楽曲です。
『ステラ』は2014年12月に発表、新千歳空港内の「雪ミク スカイタウン」のイメージソングに起用。
アルバム『STELLA HARMONY feat. 初音ミク』などに収録されました。
そして2025年2月に、「雪ミク スカイタウン」10周年を記念してフルMVが公開され、話題に。
シンフォニックロックの手法を用いた壮大なアレンジは、冬の透明な大気と星空の輝きを見事に表現。
歌詞には、流れ星に願いを託し、大切な人と雪が降る街を歩く温かな情景が描かれています。
寒い季節になると聴きたくなる、ポップロックです!
「す」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(51〜60)
ストロボライト椎名もた

エレクトロニカとポップスが融合した独特なサウンドが魅力の1曲です。
椎名もたさんの作品で、2011年9月に発表されました。
アルバム『Award Strobe Hello』に収録されており、「ストロボシリーズ」の一部として位置づけられています。
歌詞には「生きる意味」や「自己探求」といったテーマが込められており、聴く人の心に深く内容。
またリズミカルなビートと透明感のあるメロディーラインも特徴です。
椎名もたさんの繊細な感性が詰まった本作は、きっとあなたの心に寄り添ってくれるはずですよ。
SUPERHEROめろくる

胸を熱くするダンスチューンはいかがでしょうか。
めろくるさんが手がけた作品で、2024年4月にリリース。
「マジカルミライ 2024」の楽曲コンテスト』グランプリを受賞、多くの人々の心を掴みました。
鏡音レンの輪郭のはっきりとしたボーカルが特徴的。
歌詞には「いつでも君のそばにいる」というメッセージが込められており、リスナーを励ましてくれます。
新生活のスタートに応援が必要な人に聴いてほしい1曲です。
きっと勇気をもらえるはず!
すたーとだっしゅ!吉田夜世

前へ進んでいくためのエネルギーをくれる、熱いエレクトロニックチューンです!
吉田夜世さんによる楽曲で、2024年12月に公開。
スピード感のある電子音が楽しげに展開していく作品で、歌詞から伝わってくるのは「走り出すんだ」というポジティブな意志。
そんな世界観と音街ウナSVの明るい歌声がぴたりとハマっています。
新しいことを始めようと思っている人にぴったりですよ!
スマート???まらしぃ

ピアニストとしても活躍しているまらしぃさんが手がけた『スマート???』は2024年2月に公開された、鏡音リンをボーカルに起用した楽曲。
ボカコレ2024冬TOP100ランキング参加作品で、2位を獲得し話題になりました。
歌詞の「スマート」な生活をテーマにした「そんな生き方でいいの?」という問いかけが印象的ですね。
現代社会に疑問を投げかけるそのメッセージ性に共感した方は数知れず。
スパークル・ピーチめろくる

甘酸っぱい恋の始まりを描いたポップナンバーです!
めろくるさんの楽曲『スパークル・ピーチ』は、2024年2月にリリースされたボカコレ2024冬参加作品。
歌詞にある通りサマーバケーションの気分になれちゃう、明るくポップなメロディーに乗せて、恋する乙女心のトキメキを表現。
そこへ初音ミクの歌声が軽やかに響きわたります。
恋に悩む人も、恋に落ちたい人も、この曲を聴けば心がキラキラしちゃうこと間違いなしです!
スカッと爽快罪草

『スカッと爽快』というタイトルでありながら病みソングとしてご紹介するということはつまり、その言葉のイメージとはギャップがある、ということ。
ダークな作風で知られているボカロP、罪草さんの楽曲で、2024年6月に公開されました。
荘厳なコーラスワークが耳に残る「いけないものを見てしまった」気持ちになれるボカロ曲です。
主人公はどうして『スカッと爽快』な気分なんでしょうね……MVと見合わせながら、ぜひそのストーリーに思いを馳せてみてください。