「ぐ」から始まるボカロ曲。人気の楽曲が盛りだくさん!
「ぐ」から始まるボカロの楽曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?
「グッバイ」「グリーン」「グローリー」など、ボカロ曲のタイトルに使われている「ぐ」から始まる言葉はたくさんあり、これらの言葉を見ればいくつか曲名が思いついた方もいらっしゃるかもしれませんね。
この記事では、そうした「ぐ」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきます。
近年注目を集めている曲を中心に集めましたので、この機会にいろいろな曲を聴いてみてください。
ボカロ曲縛りのしりとりやカラオケの選曲、五十音それぞれから始まる曲を1曲ずつ入れるプレイリストを作りたいときなど、さまざまなシーンでご活用ください。
「ぐ」から始まるボカロ曲。人気の楽曲が盛りだくさん!(11〜20)
Good Morning, Polar Nightゆっけ

夜から朝へ、つまり明日へ、未来へ行こうと歌う壮大で美しいボカロ曲です。
『林檎売りの泡沫少女』の作者としても知られているボカロP、ゆっけさんの楽曲で、2014年に公開されました。
ワルツ調のバンドサウンドをきらびやかな鐘の音色などで彩った、とても透明感のある作品です。
その音一つ一つを追っていくだけでも感動できます。
心の奥底にあるものにうったえかけてくるような歌詞もまた魅力的。
「さあ、今日を始めよう!」というやる気がみなぎってくる目覚ましソングです。
グラス内緒のピアス

切なさと絶望感が胸に刺さる楽曲です。
内緒のピアスさんが2024年12月にリリースした本作は、ダイナミックな巣アンドアレンジが印象的。
愛と孤独、執着と喪失感が交錯する歌詞では、人間関係の複雑性、人が胸のうちに秘める葛藤をリアルに描き出しています。
感情があふれ出しているような曲調と歌声に心が揺さぶられるんですよね。
失恋を経験したときに聴くととくにくるものがあるかもしれません。
Goosepupa

主に可不を使用したボカロ曲をリスナーに届けるボカロPのpupaさんが2023年に制作した『Goose』。
ダークな感情が高まる様子を描いた歌詞とともに、壮大なストリングスの音色が響くエレクトロニカサウンドが展開します。
シニカルな目線で相手のことを考えるリリックと可不の中性的な歌声がマッチ。
どこか切なく、はかない心情が読み取れるボーカルと疾走感のあるビートが響きます。
ドレスを着たお姫様という女の子の憧れの存在に向けた思いが込められたボカロ曲です。
グリーンストレートライブP

ライブPさんによる『グリーンストレート』は、聴く人の心を軽やかにしてくれる爽快な楽曲です。
まるで心地よい風が吹き抜けるようで、日々の喧騒を忘れさせてくれます。
その清涼感あふれるメロディーが、多くの方に日常の小休止をもたらしてくれるでしょう。
実際、この曲が発表された当時に癒やされていた人も多いはず。
忙しい毎日を送る中で感じる疲労や焦燥感をそっと和らげ、心を解放するオススメの逸品です。
Gretel in HALLOWEEN HOUSEデン

怪しい雰囲気のオルゴールから始まります。
童話『ヘンゼルとグレーテル』がモチーフです。
だんだんとテンポアップするフレーズは、彼女が壊れていく様子を表しています。
聴き飽きない魅力が感じられますね。
2012年に公開されました。