カラオケで盛り上がる歌いやすいK-POP【全曲日本語版】
K-POPシーンの隆盛とともに、カラオケで歌われる韓国の楽曲も急速に人気を集めています。
歌詞カードを見ながら音程を追うのは一苦労ですが、リズミカルなメロディと中毒性のある楽曲構成は、カラオケでも思わず体が動き出すような魅力があります。
しかしK-POPの中でも本当に歌いやすく盛り上がる楽曲をピックアップするのは、なかなか難しいですよね。
そこで今回はパーティーやカラオケで存分に楽しめる曲を厳選しました!
K-POPなので、多少難易度は上がりますが、全体的には歌いやすい楽曲が盛りだくさんなので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!
カラオケで盛り上がる歌いやすいK-POP【全曲日本語版】(1〜10)
LOVE SCENARIOiKON

切ない失恋ソングからティーンのウケを狙った作品まで、幅広い音楽性を見せるボーイズグループ、iKON。
ヒップホップに傾倒したメロディーが特徴で、こちらの『LOVE SCENARIO』でもそういった特色が色濃く反映されています。
そんな本作はファルセットが登場するものの、フレーズ単位での音程の上下はゆるやかなので、それほど難しい楽曲というわけではありません。
ファルセットを出しやすいキーに調整すれば、10~20代の男性であれば問題なく歌い上げられるでしょう。
女子ウケの良い作品なので、合コンで盛り上げたいときなどにオススメです。
MY TREASURETREASURE

YG発の10人組ボーイズグループ、TREASURE。
K-POPアイドルというとR&Bやヒップホップに傾倒している傾向が高いのですが、彼らはそういった要素もあわせ持っていながらも、どちらかというとエレクトロポップに傾倒しています。
こちらの『MY TREASURE』はそんな彼らのヒットナンバー。
ヒップホップとR&Bの中間に位置する作品で、ややアンニュイなボーカルラインに仕上げられています。
実際、ミックスボイスを多用するようなパートはなく、中高音までの発声ができれば、十分に歌い上げられるボーカルラインと言えます。
WANNABEITZY

自己肯定感やウーマンパワーに着目した音楽性で人気を集めるガールズグループ、ITZY。
女性の強さを体現したスタイルなので、女性ファンも多く、日本でも人気を集めていますよね。
こちらの『WANNABE』は、2020年にリリースされた楽曲で、彼女たちの楽曲のなかでは歌いやすい部類に入ります。
音域はmidA#~hiEと女性ボーカルの楽曲としてはかなり狭く、全体を通してラップの特色が強いので、総合的にはかなり歌いやすい楽曲と言えるでしょう。
キーの下げ幅があるので、高さを感じるなら思い切って下げてみましょう。
WA DA DAKep1er

7人組のガールズグループ、Kep1er。
もともとは2年半の期間限定グループとして結成されたのですが、あまりの人気の高さから現在でも活動を続けています。
こちらの『WA DA DA』はそんな彼女たちのヒットナンバー。
2022年にリリースされた本作は、mid1F#~hiD#と若干広い音域ではあるものの、音程の上下の激しさは比較的ゆるやかなので、全体的には歌いやすい作品と言えます。
ノリの良さはバツグンなので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
Boy With LuvBTS

韓国はもちろんのこと、日本やアメリカでも人気をほこるボーイズグループ、BTS。
間違いなく今のK-POPブームを作り出したグループといっても過言ではないでしょう。
そんな彼らの作品のなかでも、特に歌いやすく盛り上がりも期待できる作品としてオススメしたいのが、こちらの『Boy With Luv』。
BTSの楽曲らしく高音が目立つ作品ではありますが、音域はmid1E~hiBとやや狭い部類にあたるので、聴いた印象よりは遥かに歌いやすい作品です。
声量を少し抑えることでビルドアップ部分のミックスボイスを発声しやすくなるので、ぜひ意識しながら歌ってみてください。
DolphinOH MY GIRL

2015年に結成された6人組のアイドルグループ、OH MY GIRL。
オーソドックスなK-POPを主体としており、アイドルらしさで人気を集めています。
そんな彼女たちの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Dolphin』。
ややトロピカルハウス調に仕上げられた作品で、スムーズで起伏のないボーカルラインが特徴です。
サビ前のミックスボイスが難所となりますが、このパートは声を張り上げる必要がないので、適正キーに合わせれば誰でも発声できるでしょう。
FIESTAIZ*ONE

日韓合同の12人組ガールズグループ、IZ*ONE。
華やかな音楽性が特徴で、キャッチーなメロディーでヒットナンバーを量産していますよね。
そんな彼女たちの作品のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『FIESTA』。
ややシンセポップ調に仕上げられた作品で、サビでは音程の上下が若干激しいものの、Aメロ~Bメロに関してはかなり単調なので、サビ部分を軸にキーを調整すれば、十分に歌いやすい楽曲と言えます。






