K-POPシーンの隆盛とともに、カラオケで歌われる韓国の楽曲も急速に人気を集めています。
歌詞カードを見ながら音程を追うのは一苦労ですが、リズミカルなメロディと中毒性のある楽曲構成は、カラオケでも思わず体が動き出すような魅力があります。
しかしK-POPの中でも本当に歌いやすく盛り上がる楽曲をピックアップするのは、なかなか難しいですよね。
そこで今回はパーティーやカラオケで存分に楽しめる曲を厳選しました!
K-POPなので、多少難易度は上がりますが、全体的には歌いやすい楽曲が盛りだくさんなので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!
カラオケで盛り上がる歌いやすいK-POP【全曲日本語版】(1〜10)
LATATANEW!(G)I-DLE

セルフプロデュース色が強いことで知られるガールズグループ、(G)I-DLE。
読み方はジー・アイドゥルです。
こちらの『LATATA』は2018年にリリースされた楽曲で、ややラテン調のリズムに仕上げられています。
フックとなる部分の音程の上下がわりとゆるやかで、低音部分は大半がラップパートなので、実際の音域よりも狭く感じると思います。
かっこよさとノリの良さを両立した作品でカラオケを盛り上げたいという方は、ぜひレパートリーに加えてみてください。
Pretty SavageNEW!BLACKPINK

YGの看板といっても過言ではないガールズグループ、BLACKPINK。
アイドルらしさを残しつつも、ダーティーなイメージを大事にしており、そのスタイリッシュな音楽性は韓国はもちろんのこと、日本や英語圏でも評価されています。
こちらの『Pretty Savage』はそんな彼女たちの2020年にリリースされた作品。
本作はかなりヒップホップの特色が強い作品で、全体を通してラップのフロウの延長線上でボーカルラインを展開しています。
そのため、音域が狭く、複雑な音程の上下も登場しないので、ラップに慣れてさえすれば簡単に歌い上げられます。
Boy With LuvNEW!BTS

韓国はもちろんのこと、日本やアメリカでも人気をほこるボーイズグループ、BTS。
間違いなく今のK-POPブームを作り出したグループといっても過言ではないでしょう。
そんな彼らの作品のなかでも、特に歌いやすく盛り上がりも期待できる作品としてオススメしたいのが、こちらの『Boy With Luv』。
BTSの楽曲らしく高音が目立つ作品ではありますが、音域はmid1E~hiBとやや狭い部類にあたるので、聴いた印象よりは遥かに歌いやすい作品です。
声量を少し抑えることでビルドアップ部分のミックスボイスを発声しやすくなるので、ぜひ意識しながら歌ってみてください。
Future PerfectNEW!ENHYPEN

ストーリーテリングや世界観を重視した音楽性で根強い人気を集めるグループ、ENHYPEN。
グループ名の読み方はエンハイプンです。
こちらの『Future Perfect』は、そんな彼らの名曲として名高い作品で、2022年にリリースされました。
ヒップホップらしさを強調した作品で、その中でもドリルミュージックをベースにしているので、低音が目立つ作品ですが、低音パートは意外に少なく、どちらかというと高い音域にまとまっています。
音域自体はそれほど広いわけではないので、キーを調整すれば、問題なく歌い上げられるでしょう。
原曲のようにミックスボイスでフックを歌っても良いのですが、シャウトをかけながら荒々しくボーカルを展開していくのもオススメです。
WANNABENEW!ITZY

自己肯定感やウーマンパワーに着目した音楽性で人気を集めるガールズグループ、ITZY。
女性の強さを体現したスタイルなので、女性ファンも多く、日本でも人気を集めていますよね。
こちらの『WANNABE』は、2020年にリリースされた楽曲で、彼女たちの楽曲のなかでは歌いやすい部類に入ります。
音域はmidA#~hiEと女性ボーカルの楽曲としてはかなり狭く、全体を通してラップの特色が強いので、総合的にはかなり歌いやすい楽曲と言えるでしょう。
キーの下げ幅があるので、高さを感じるなら思い切って下げてみましょう。
FIESTANEW!IZ*ONE

日韓合同の12人組ガールズグループ、IZ*ONE。
華やかな音楽性が特徴で、キャッチーなメロディーでヒットナンバーを量産していますよね。
そんな彼女たちの作品のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『FIESTA』。
ややシンセポップ調に仕上げられた作品で、サビでは音程の上下が若干激しいものの、Aメロ~Bメロに関してはかなり単調なので、サビ部分を軸にキーを調整すれば、十分に歌いやすい楽曲と言えます。
WA DA DANEW!Kep1er

7人組のガールズグループ、Kep1er。
もともとは2年半の期間限定グループとして結成されたのですが、あまりの人気の高さから現在でも活動を続けています。
こちらの『WA DA DA』はそんな彼女たちのヒットナンバー。
2022年にリリースされた本作は、mid1F#~hiD#と若干広い音域ではあるものの、音程の上下の激しさは比較的ゆるやかなので、全体的には歌いやすい作品と言えます。
ノリの良さはバツグンなので、ぜひレパートリーに加えてみてください。