カラオケで盛り上がる歌いやすいK-POP【全曲日本語版】
K-POPシーンの隆盛とともに、カラオケで歌われる韓国の楽曲も急速に人気を集めています。
歌詞カードを見ながら音程を追うのは一苦労ですが、リズミカルなメロディと中毒性のある楽曲構成は、カラオケでも思わず体が動き出すような魅力があります。
しかしK-POPの中でも本当に歌いやすく盛り上がる楽曲をピックアップするのは、なかなか難しいですよね。
そこで今回はパーティーやカラオケで存分に楽しめる曲を厳選しました!
K-POPなので、多少難易度は上がりますが、全体的には歌いやすい楽曲が盛りだくさんなので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!
カラオケで盛り上がる歌いやすいK-POP【全曲日本語版】(1〜10)
DinggaNEW!MAMAMOO

実力派のガールズグループとして筆頭に上がりがちな、MAMAMOO。
ヒップホップやR&Bに傾倒した音楽性が特徴で、それぞれがソロとしても活躍しています。
こちらの『Dingga』は、そんな彼女たちの名曲で、2020年にリリースされました。
本作はディスコミュージックらしさを感じさせる楽曲で、彼女たちの楽曲としてはボーカルの要素が強く反映されています。
パート毎の音域は大きく変化する傾向にありますが、1つのフレーズで複雑な音程の上下を求められるわけではないので、オクターブ下げを駆使することで十分に歌えるでしょう。
BBoom BBoomNEW!momoland

中毒性を重視した音楽性で注目を集めるガールズグループ、MOMOLAND。
多くの名曲を持つ彼女たちですが、なかでも特にカラオケで盛り上がれて、なおかつ歌いやすい楽曲としてオススメしたいのが、2018年にリリースされたこちらの『BBoom BBoom』。
ノリの良い楽曲ですが、mid2A#~hiD#と音域はかなり狭めに設定されており、ラップパートもシンプルなフロウなので、盛り上がりに対しての歌いやすさが半端ない作品です。
DolphinNEW!OH MY GIRL

2015年に結成された6人組のアイドルグループ、OH MY GIRL。
オーソドックスなK-POPを主体としており、アイドルらしさで人気を集めています。
そんな彼女たちの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Dolphin』。
ややトロピカルハウス調に仕上げられた作品で、スムーズで起伏のないボーカルラインが特徴です。
サビ前のミックスボイスが難所となりますが、このパートは声を張り上げる必要がないので、適正キーに合わせれば誰でも発声できるでしょう。
カラオケで盛り上がる歌いやすいK-POP【全曲日本語版】(11〜20)
Peek-A-BooNEW!Red Velvet

最近、勢いを徐々につけてきているガールズグループ、Red Velvet。
グループ名からして、スタイリッシュなグループに思えるかもしれませんが、意外にもキャッチーな作品が多い傾向にあります。
こちらの『Peek-A-Boo』も、そういった例にもれずスタイリッシュながらも歌いやすいメロディーに仕上げられています。
特にフックとなる部分は、ラップのテイストが強く、音域も広くはないので、歌いやすさにおいてはバツグンです。
スタイリッシュさが光る作品ですが、盛り上がりどころも多いので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
CASE 143NEW!Stray Kids

今、グイグイと勢いを増してきているボーイズグループ、Stray Kids。
日本ではスキズの相性で多くの女性ファンから愛されていますよね。
そんなStray Kidsの楽曲のなかでも、特に歌いやすさと盛り上がりに優れた楽曲としてオススメしたいのが、2022年にリリースされたこちらの『CASE 143』。
音域こそlowG#hiF#とかなり広い作品ですが、低音はラップパートで、高音はラストサビでしか登場しないので、基本的な音域はそれほど広くありません。
高音パートもしっかりと休符のあとに続くので、十分に準備した状態で歌えます。
それでも不安があるなら、オクターブ下げで高音パートを歌うと良いでしょう。
MY TREASURENEW!TREASURE

YG発の10人組ボーイズグループ、TREASURE。
K-POPアイドルというとR&Bやヒップホップに傾倒している傾向が高いのですが、彼らはそういった要素もあわせ持っていながらも、どちらかというとエレクトロポップに傾倒しています。
こちらの『MY TREASURE』はそんな彼らのヒットナンバー。
ヒップホップとR&Bの中間に位置する作品で、ややアンニュイなボーカルラインに仕上げられています。
実際、ミックスボイスを多用するようなパートはなく、中高音までの発声ができれば、十分に歌い上げられるボーカルラインと言えます。
SMILEYNEW!YENA

IZ*ONEの元メンバー、YENAさん。
読み方はイエナです。
ソロアーティストに転向してからも、その人気は衰えることを知らず、コンスタントにヒットナンバーを量産しています。
そんな彼女の作品のなかでも、歌いやすく、そして盛り上がりやすい楽曲としてオススメしたいのが、2022年にリリースされたこちらの『SMILEY』。
本作は日本のフィメールラッパー、ちゃんみなさんをフィーチャーしているのですが、ヒップホップよりもポップスを強調した楽曲に仕上がっているため、ヒップホップ特有の複雑なフロウは登場しません。
ラップパートもボーカルラインも歌いやすく仕上がっているので、ぜひレパートリーに加えてみてください。