「げ」から始まるタイトルの曲
曲のタイトルが「げ」から始まる楽曲、と言われてあなたはとっさに何曲思い出せるでしょうか?
しりとりや言葉遊びでも濁音がお題になると急にむずかしくなったりしますよね?
ということで、この記事では「げ」から始まるタイトルの楽曲をご紹介していきますね。
考えるとあまり出てこない気がしますが、見てみると知っている楽曲が多くて「ああ、この曲もあったか!」となるはず。
曲タイトルしりとりなどに活用してみてはどうでしょうか?
「げ」から始まるタイトルの曲(1〜10)
ゲゲゲの鬼太郎NEW!Ado

昭和から令和まで、長きにわたって愛され続けてきた国民的アニメの主題歌を、Adoさんがカバーしました。
水木しげるさん没後10年という節目に、フジテレビ系『ゲゲゲの鬼太郎 私の愛した歴代ゲゲゲ』のオープニングテーマとして2025年5月にリリースされた作品です。
編曲はボカロPの羽生まゐごさんが担当。
テレビシリーズでは初の女性ボーカルによるバージョンとなりました。
Adoさんの1フレーズごとに表情が変わる歌唱がたまりませんね。
どなたも知っている曲なので、世代をこえて盛り上がれますよ。
月光花NEW!Janne Da Arc

切ない旋律とドラマティックな歌詞が特徴。
Janne Da Arcは音域が広く高くて有名なので、高音が得意な方にオススメです。
実際に『月光花』の音域は、D#3~B4とサビ部分はやはり高めですね。
カラオケで高得点を狙うには、サビの高音を安定させ、感情を抑揚で表現することがポイントです。
部分的にロングトーンも登場するため、音程バーを気にして伸ばす必要があります。
高音は張り上げ注意で、胸を響かせながら楽に発声しましょう!
元気?NEW!adieu

カンロ飴の70周年を記念した映像、優しくありたいという変わらない思いを描いたアニメーションと重ねて使用された楽曲です。
アコースティックなサウンドに乗せて思いを淡々と語りかける楽曲で、その歌声からは独特な浮遊感が伝わってきます。
大切な人との時間が失われてしまった様子が歌詞では描かれ、サウンドの浮遊感や現実感がなさそうな表現からも、現状が受け入れられない様子がイメージされます。
思いが消えてくれずに心に残ることを語った言葉も、切なさを際立たせているポイントですよね。
Get Along Together -愛を贈りたいから-NEW!山根康広

1993年にリリースされた山根康広さんの代表曲で、結婚式ソングとして誕生し、卒業ソングや合唱曲としても広く歌われる名バラード。
カラオケでは50代男性に特に人気があり、感情を込めて歌うことで場を盛り上げられる一曲です!
全体的に落ち着いた音域ではありますが、サビで急に音が上がる部分があるため、ここを注意して歌いたいですね。
特に「な行」は鼻にかかる発音です。
このときに高音が重なってしまうと普通に出しても出しづらいので、しっかり息を吸って声を出す必要があります。
ご自分が思っているよりしっかりめに歌うと気持ちよく声が出ますよ!
月光NEW!ASIAN KUNG-FU GENERATION

エモやオルタナティブロックを基盤とし、日本語ロックの新たなスタンダードを築いた4人組バンド・ASIAN KUNG-FU GENERATIONのナンバー。
2006年に発売されたアルバム『ファンクラブ』に収録されており、クラシックの名曲を引用したピアノのイントロが印象的な楽曲です。
6分20秒を超える長尺の作品ですが、静寂から激しいサウンドへと移り変わるドラマチックな構成に引き込まれ、長さを感じさせません。
夕立が過ぎたあとの静けさや、届かない想いを抱える孤独を描いた歌詞は、聴く人の心に深く染み渡りますよね。
喪失感を受け入れながらも生きようとする切実な想いが込められた本作。
しっとりとした雰囲気の中で感情を込めて歌い上げれば、その場に深い余韻を残してくれるはずです。
Get OverNEW!Dream

囲碁の世界を熱く描いた人気アニメ『ヒカルの碁』の初代オープニングテーマです。
女性ダンス&ボーカルグループ、dreamによる楽曲で、2001年11月に11枚目のシングルとして発売されました。
翌年のアルバム『Process』にも収録。
トランス調の、疾走感あふれるビートとシンセサウンドが特徴的です。
歌詞につづられた、不安や困難を乗り越えて未来へ進むという強い意志は主人公、ヒカルの成長物語と完璧にリンクしていて胸を打たれますね!
聴くたびに勇気をもらえる、エネルギッシュな神曲です。
Get Back (feat. JUMADIBA & Watson)NEW!ralph

神奈川県横浜市出身で、インド人の父親を持つラッパーのRalphさん。
UKドリルやグライムといった重厚なサウンドを日本に定着させた重要人物です。
2017年頃から活動を本格化させ、EP『BLACK BANDANA』収録の『Selfish』などがバイラルヒットしました。
最大の転機は2020年10月、人気番組「ラップスタア誕生」での優勝でしょう。
過去最多1416名のエントリーを勝ち抜き、審査員からも絶賛されたその実力は本物。
「和製ドリル」とも称される低く野太い声と、自身のルーツや怒りを込めたリリックが刺激的でかっこいいです!
バンドCrossfaithとの共演など、ヒップホップの枠を超えた活動も目立ちます。
力強いエネルギーを感じたい方、ぜひ彼の世界観に触れてみてください!





