「げ」から始まるタイトルの曲
曲のタイトルが「げ」から始まる楽曲、と言われてあなたはとっさに何曲思い出せるでしょうか?
しりとりや言葉遊びでも濁音がお題になると急にむずかしくなったりしますよね?
ということで、この記事では「げ」から始まるタイトルの楽曲をご紹介していきますね。
考えるとあまり出てこない気がしますが、見てみると知っている楽曲が多くて「ああ、この曲もあったか!」となるはず。
曲タイトルしりとりなどに活用してみてはどうでしょうか?
「げ」から始まるタイトルの曲(1〜10)
Get A Life~Again~NEW!twenty4-7

大阪を拠点に活動し、MIKAさんのラップとMEさんのボーカルによる掛け合いが魅力的な女性デュオ、twenty4-7の楽曲です。
生きる意味や命の大切さをテーマにした本作は、強がるだけでなく弱さを認めて誰かに頼ってもいいんだと優しく語りかけてくれます。
力強いラップと包み込むような歌声が交差し、聴く人の背中を押してくれる壮大なバラードですよね。
2009年2月にシングルとして発売されました。
松雪泰子さんが主演を務めた映画『余命』の主題歌として制作されたリメイクバージョンであり、映画の世界観とリンクした温かいメッセージが多くの共感を呼びました。
自分を見失いそうな時や、誰かに頼りたいけれど素直になれない時にぜひ聴いてほしい、心に染み渡る一曲ですよ!
get lucky鷹嶺ルイ

ホロライブ6期生として活躍する鷹嶺ルイさんが、2025年10月にリリースしたこの曲は、ギャンブルをテーマに運と勝負勘を熱っぽく歌い上げるダンスナンバー。
作詞作曲にKIRAさんと桐院セナさんを迎えており、クールなエレクトロニックサウンドと力強いビートが特徴です。
歌詞では先手必勝の駆け引きや、したたかに勝ち筋を引き当てる主人公の姿が描かれ、聴いているだけで勝負の高揚感が伝わってきます。
新しいチャレンジに挑む前に聴けば、背中を押してもらえると思います!
激走戦隊カーレンジャー高山成孝

1996年に放送された特撮ドラマ『激走戦隊カーレンジャー』のオープニングテーマは、車とスピードをテーマにした疾走感あふれる戦隊ソングです。
高山成孝さんによる明瞭な歌声に、ブラスセクションとロックなギターが絡むサウンドは聴く者の心を前のめりにさせます。
作詞は森雪之丞さん、作曲・編曲は庄司孝志さん。
歌詞からは全力で走り抜けという熱いメッセージと、仲間とともに困難に立ち向かうヒーローたちの勇気が感じられます。
1996年2月に初回シングルが発売され、同年5月にはアレンジを強化したフルアクセル版もリリースされました。
エンディングテーマ『天国サンバ』も高山成孝さんが担当しています。
元気を出したいとき、何かに挑戦する前に背中を押してほしいとき、本作を聴いて全力で駆け抜けてみてはいかがでしょうか。
「げ」から始まるタイトルの曲(11〜20)
劇上YOASOBI

2025年10月にリリースされた楽曲です。
フジテレビのドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』の主題歌で、脚本家三谷幸喜さんによる短編小説を原作に制作されました。
人生を舞台に見立て、役者として生きる人間の姿を描いたテーマが、聴く人の心に深く響きます。
注目すべきはAyaseさんが歌唱に参加したWボーカル形式を採用している点で、2人の声のかけ合いがYOASOBIにとって新たな魅力を生み出しています。
日常の中で自分らしさを見失いそうになったとき、ぜひ聴いてみてください。
Get No Satisfied !JAM Project feat.BABYMETAL

アニソン界の重鎮とカワイイメタルの革命児が手を組んだコラボレーション作。
2025年10月から放送されたアニメ『ワンパンマン』3期のオープニングテーマです。
影山ヒロノブさんによる作詞作曲で、満足を知らず戦い続けるヒーローの姿勢を力強く表現しています。
JAM Projectの熱血アニソンテイストに、BABYMETALのメタルアイドル的メロディーが融合し、まさにジャンルの壁を超えた意欲作へと仕上がっています。
困難に立ち向かう勇気がほしいとき、この曲を聴いてみては。
元禄花見踊り有森なつか

静岡県出身の有森なつかさんが歌った楽曲で、2025年10月に日本クラウンから発売されました。
本作は1996年11月に原田ゆかりさんが歌唱した曲をカバーしたもので、和風ロックとも呼べる雅な世界観が特徴です。
吉原を舞台に、女の切ない心情や未練を描いた歌詞は情感豊か。
またかけ声やノリの良いリズムが組み込まれており、古典的な演歌要素と踊り歌風のアクセントが見事に融合しています。
有森さんの表現力が光る1枚です。
Gaming Party Xmasぜったくん

2020年11月にリリースされたメジャー2作目のデジタルシングルです。
クリスマスの名曲をサンプリングして制作された本作は、普段はゲームの世界に没入して過ごす主人公が、気になる相手に会いにパーティーへ出かけようとする心の揺れを描いています。
大勢の集まりになじめない孤独感と、誰かとつながりたい社交願望のはざまで葛藤する姿は、現代的な共感を呼ぶのではないでしょうか。
ヒップホップをベースにポップでエレクトロニックな要素を取り入れたサウンドが印象的ですよね。
2021年にはリミックス版もリリースされ、アルバム『Bed in Wonderland』にも収録されました。
ゲームで過ごすクリスマスも悪くないと思える、ぜったくんさんらしいマイルドな視点が光るクリスマスソングです。





