「げ」から始まるタイトルの曲
曲のタイトルが「げ」から始まる楽曲、と言われてあなたはとっさに何曲思い出せるでしょうか?
しりとりや言葉遊びでも濁音がお題になると急にむずかしくなったりしますよね?
ということで、この記事では「げ」から始まるタイトルの楽曲をご紹介していきますね。
考えるとあまり出てこない気がしますが、見てみると知っている楽曲が多くて「ああ、この曲もあったか!」となるはず。
曲タイトルしりとりなどに活用してみてはどうでしょうか?
「げ」から始まるタイトルの曲(11〜20)
GET BACKゆず

テレビアニメ『ポケットモンスター』のオープニングテーマに起用された、この曲。
フォークデュオのゆずが約7年ぶりに手がけたアニソンで、2025年5月にリリースされました。
「失った未来を取り戻す」というテーマを掲げたリリックが、主人公たちの冒険と成長に重なります。
ドラマチックに展開する現代的なサウンドも魅力で、聴く人の心をぐっと掴むんです。
壁にぶつかった時に背中を押してくれる、パワフルな応援歌です。
Get-go!EXILE

J-POPシーンをけん引するダンスボーカルグループ、EXILE。
2025年9月にリリースされた52枚目のシングルは、ATSUSHIさんの復帰後初となる作品で、約4年5か月ぶりの作品として大きな話題を集めました。
ATSUSHIさん自身が作詞を手がけており、再会への思いと喜びがポップサウンドな乗せられています。
往年の「EXILE感」あふれるメロディーも、たまりません。
新たなスタートを切る人や、久しぶりに会う仲間との時間を大切にしたい人の背中を押してくれる、感動的なナンバーです。
ゲッタバンバン佐香智久

ネットの世界で“癒やし声の神”と称された佐香智久さんが歌う、テレビアニメ『ポケットモンスター XY』のオープニングです。
この底抜けに明るいサウンドは聴いているだけで元気が出ますよね!
この楽曲は「目標や夢をどんどんつかみ取れ!」というポジティブな意味が込められていて、考えるよりまず行動だ!
と力強く背中を押してくれるかのようです。
2015年4月に発売された10枚目のシングルで、後にアルバム『僕から君へ』にも収録されました。
ちなみにカップリング曲は、監督から「シトロンからサトシへの手紙」というテーマで依頼されて作られたんだとか……。
作品への愛がすごいですよね!
夢に向かって頑張る全ての人に聴いてほしい、心が熱くなる要素がたっぷりな1曲です!
元禄繚乱メイン・テーマ池辺晋一郎

日本を代表する作曲家、池辺晋一郎さんが手がけた1曲です。
華やかな元禄文化の裏で渦巻く人間ドラマと、固い決意を胸に秘めた武士たちの悲壮な覚悟を思わせる、緊迫感に満ちた作品に仕上がっています。
重厚なオーケストラの響きが物語の波乱を予感させ、聴く者を一瞬にしてその世界へと引きこみます。
この楽曲は1999年放送のNHK大河ドラマ『元禄繚乱』のテーマ曲で、同年8月に発売のアルバム『元禄繚乱 オリジナル・サウンドトラック』に収録。
演奏はNHK交響楽団が担当し、力強くも繊細なアンサンブルで登場人物たちの複雑な心情を見事に表現しています。
月蝕krage

秋の夜長、美しい月を見上げていると、どこか切ない気持ちになることもありますよね。
そんな気分に寄り添ってくれるのが、多文化な背景を持つシンガーソングライターkrageさんの歌声です。
本作は、andropの内澤崇仁さんが手掛けた作品で、暗闇のなかでも光を求め、月に手を伸ばすひたむきな思いが描かれています。
この楽曲は2025年7月に公開され、アニメ『ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される』の片尾テーマとしても話題に。
何かに向かって頑張るあなたの心をそっと照らしてくれる、秋の夜にじっくり聴きたい作品です。
弦楽少女は諦めを知らずに海茶

ファンタジックなデジタルサウンドと物語性がみごとに融合した、幻想的なナンバーです。
海茶さんが2025年8月に発表した作品で、琴葉葵の切ない歌声が胸に響きます。
歌詞に描かれているのは、迷宮で希望を失わずに進む少女の姿。
ピコピコとした電子音と叙情的なメロディーが織りなす、暗くも甘い世界観がたまりません。
ニコニコ動画版でいいねボタンを押すと、この曲を題材にしたゲームがプレイできますので、ぜひやってみてください!
「げ」から始まるタイトルの曲(21〜30)
幻夢のまほろばmaya

激しいギターリフに和の旋律が絡み合う、ドラマチックなロックチューンです。
プロのギタリストとしても知られるボカロP、mayaさんによる楽曲で、2022年11月に公開されました。
MEIKOの力強い歌声に乗せて、権力者のエゴに翻弄されながらも刀を手に戦う主人公の物語を描いています。
その強い決意を秘めたメッセージ性が胸に響くんですよね。
秋の風景にぴったりハマるボカロ和風曲だと思います。





