「げ」から始まるタイトルの曲
曲のタイトルが「げ」から始まる楽曲、と言われてあなたはとっさに何曲思い出せるでしょうか?
しりとりや言葉遊びでも濁音がお題になると急にむずかしくなったりしますよね?
ということで、この記事では「げ」から始まるタイトルの楽曲をご紹介していきますね。
考えるとあまり出てこない気がしますが、見てみると知っている楽曲が多くて「ああ、この曲もあったか!」となるはず。
曲タイトルしりとりなどに活用してみてはどうでしょうか?
「げ」から始まるタイトルの曲(21〜30)
Get over!maya

プロのギタリストでもあるmayaさんが手がけた、神威がくぽとKAITOのデュエットソングです。
立ちはだかる壁を乗り越えようとする不屈の精神が、ハードロックサウンドに乗せて描かれています。
神威がくぽ、KAITOの力強い歌声が、熱い気持ちにさせてくれるんですよね。
何かに挫けそうな時、友人と本作を熱唱すれば、きっと明日へ踏み出す勇気が湧いてくるでしょう!
撃破UVERworld
2009年10月に発売されたシングル『哀しみはきっと』に収録された本作は、ファン投票で名盤『ALL TIME BEST』にも収録された、まさに知る人ぞ知る名曲です。
メンバー全員が参加したという熱いコーラスが、バンドの一体感を象徴しています。
そしてTAKUYA∞さんが紡いだ、人が生まれ持つ孤独やプレッシャーを乗り越えようとする力強いメッセージに、心が奮い立たされるんです。
自分の中の弱さに打ち勝ちたい時、ぜひ聴いてみてください!
「げ」から始まるタイトルの曲(31〜40)
Get Along Together -愛を贈りたいから-山根康広

友人の結婚を祝うため、わずか1週間で書き上げたという心温まるエピソードを持つ、山根康広さんを代表する名バラードです!
1993年1月に弾き語りバージョンで世に出て、同年9月にはバンドサウンドで再構成した本作が大ヒットを記録しました。
有線放送からじわじわと人気が広がり、タイアップなしで累計174万枚ものセールスを達成したのは、もはや伝説ですよね。
傷つけあった過去も乗り越え、共に歩んでいくという真っ直ぐな愛のメッセージは、人生の様々な節目で聴く人の心に深く響きます。
大切な人へ感謝を贈りたい、そんな瞬間にぴったりの一曲ですよ。
ゲッチュウ!らぶらぶぅ?!五條真由美

キュートな魅力があふれる、アニメ『ふたりはプリキュア』のエンディングテーマです。
シンガーの五條真由美さんが歌い上げる2004年に発売されたシングルで、ティーンのときめきを見事に表現した1曲。
ストレスよりもロマンスを、戦いよりも抱き合うことを選ぶ、前向きで愛らしいメッセージが、軽快なポップサウンドに乗って心に響きます。
ハッピーな気持ちになりたい時に聴いてみてはいかがでしょうか。
夏至相対性理論

独自のSF的世界観と実験的なサウンドで、他に類を見ない音楽を創造するプロジェクト、相対性理論。
彼女たちが2016年4月に発売した名盤『天声ジングル』に収録されている一曲は、夏の特別な日をテーマにしているのですね。
やくしまるえつこさんの囁くような歌声と浮遊感のあるエレクトロニカ・サウンドが溶け合い、どこかシュールで心地よい空気感を生み出しています。
歌詞に描かれるのは、10代から大人になるまでの焦燥感や甘酸っぱい記憶。
日常から抜け出したいと願った日々のざわめきと、それを優しく肯定するメッセージが静かな感動を呼びます。
本作は毎年、夏至の日に映像が公開されることでも知られており、夏の夜に物思いに耽りたい人にぴったりのナンバーではないでしょうか。
解夏WurtS

夏の終わりに感じる、あの何とも言えない気持ちを音楽で表現したようなWurtSさんのナンバーです。
軽快なシティポップサウンドに乗せて歌われるのは、20代半ばの日常に潜む焦燥感や、過ぎゆく夏へのセンチメンタルな思い。
韻を踏んだ言葉遊びが心地よいアクセントになっていて、切なさと爽やかさが同居したとても印象的な曲です。
この楽曲は2021年6月に公開されたデジタルEP『MAGICAL SOUP』に収録されていて、夏の修行の終わりを意味する言葉がタイトルに込められているように、ある種の解放感も感じさせます。
本作自体にタイアップはありませんが、同じEPの『分かってないよ』は当時広く注目を集めました。
夕暮れ時のドライブや、一人で物思いにふけりたい時に聴くと、歌詞の世界観がより一層心に響くのではないでしょうか。
Get Outayutthaya

本格的なオルタナティブロックバンドとして、コアなバンドマニアから注目されているayutyhaya。
洗練された音楽性から生まれるメロディは毎回秀逸ですよね。
そんな彼女たちの楽曲のなかでも、特に声が低い女性にオススメしたいのが、こちらの『Get Out』。
声を張り上げるようなボーカルが特徴ですが、意外にも音域は狭く、全体的に中低音域で構成されています。
非常に歌いやすいので、ぜひレパートリーに加えてみてください。






