「げ」から始まるタイトルの曲
曲のタイトルが「げ」から始まる楽曲、と言われてあなたはとっさに何曲思い出せるでしょうか?
しりとりや言葉遊びでも濁音がお題になると急にむずかしくなったりしますよね?
ということで、この記事では「げ」から始まるタイトルの楽曲をご紹介していきますね。
考えるとあまり出てこない気がしますが、見てみると知っている楽曲が多くて「ああ、この曲もあったか!」となるはず。
曲タイトルしりとりなどに活用してみてはどうでしょうか?
「げ」から始まるタイトルの曲(21〜30)
ゲッタバンバン佐香智久

ネットの世界で“癒やし声の神”と称された佐香智久さんが歌う、テレビアニメ『ポケットモンスター XY』のオープニングです。
この底抜けに明るいサウンドは聴いているだけで元気が出ますよね!
この楽曲は「目標や夢をどんどんつかみ取れ!」というポジティブな意味が込められていて、考えるよりまず行動だ!
と力強く背中を押してくれるかのようです。
2015年4月に発売された10枚目のシングルで、後にアルバム『僕から君へ』にも収録されました。
ちなみにカップリング曲は、監督から「シトロンからサトシへの手紙」というテーマで依頼されて作られたんだとか……。
作品への愛がすごいですよね!
夢に向かって頑張る全ての人に聴いてほしい、心が熱くなる要素がたっぷりな1曲です!
月蝕krage

秋の夜長、美しい月を見上げていると、どこか切ない気持ちになることもありますよね。
そんな気分に寄り添ってくれるのが、多文化な背景を持つシンガーソングライターkrageさんの歌声です。
本作は、andropの内澤崇仁さんが手掛けた作品で、暗闇のなかでも光を求め、月に手を伸ばすひたむきな思いが描かれています。
この楽曲は2025年7月に公開され、アニメ『ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される』の片尾テーマとしても話題に。
何かに向かって頑張るあなたの心をそっと照らしてくれる、秋の夜にじっくり聴きたい作品です。
「げ」から始まるタイトルの曲(31〜40)
弦楽少女は諦めを知らずに海茶

ファンタジックなデジタルサウンドと物語性がみごとに融合した、幻想的なナンバーです。
海茶さんが2025年8月に発表した作品で、琴葉葵の切ない歌声が胸に響きます。
歌詞に描かれているのは、迷宮で希望を失わずに進む少女の姿。
ピコピコとした電子音と叙情的なメロディーが織りなす、暗くも甘い世界観がたまりません。
ニコニコ動画版でいいねボタンを押すと、この曲を題材にしたゲームがプレイできますので、ぜひやってみてください!
幻夢のまほろばmaya

激しいギターリフに和の旋律が絡み合う、ドラマチックなロックチューンです。
プロのギタリストとしても知られるボカロP、mayaさんによる楽曲で、2022年11月に公開されました。
MEIKOの力強い歌声に乗せて、権力者のエゴに翻弄されながらも刀を手に戦う主人公の物語を描いています。
その強い決意を秘めたメッセージ性が胸に響くんですよね。
秋の風景にぴったりハマるボカロ和風曲だと思います。
GET THE GLORYLAUGHIN’ NOSE

個性的なファッションとエネルギッシュなサウンドで、80年代の音楽シーンに風穴を開けたLAUGHIN’NOSE。
この楽曲は、駅のホームで衝動的にメロディが生まれたという逸話を持つ、彼らの原点そのものです。
「栄光をつかめ」というシンプルで力強いメッセージは、聴く者の魂を直接揺さぶります。
1983年12月に自主レーベルから世に出たEPの表題曲であり、後のメジャーデビューアルバム『LAUGHIN’ NOSE』への道を切り開いた、まさにバンドの象徴です。
本作が放つ純粋なエネルギーと情熱は、現状を打破したい時や、仲間と共に未来へ向かう高揚感を味わいたい時に、無限の勇気を与えてくれることでしょう。
原色ストレイテナー

誰の色にも染まらず、ありのままの自分でいたいという願いをストレートに描いた1曲です。
周りの目や声に惑わされず、自分の意志を貫くのは簡単なことではないですよね。
この楽曲は、そんな葛藤を抱えながらも前を向く姿を、夜明けのようにきらびやかなサウンドで力強く後押ししてくれます。
2016年5月に公開されたアルバム『COLD DISC』の冒頭を飾り、サッカー選手の再起を描く映画『U-31』の主題歌にもなりました。
何かに挫折したり、自分らしさを見失いそうになったりした時に聴くと、心に光が宿るような勇気をもらえるはずです。
現実逃避ORANGE RANGE

まるでおとぎ話の世界へ迷い込んだような、不思議でポップな逃避行が楽しめる1曲です。
ブリキのピアニストや動物たちが登場するファンタジックな世界観は、ピクニックで体験する非日常感と見事に重なります。
この楽曲は、沖縄出身のロックバンドORANGE RANGEが2008年7月に発表したアルバム『PANIC FANCY』に収められた作品で、アルバムはオリコン週間1位を獲得しました。
可愛らしいメロディの中に、時折ハッとさせるような仕掛けが施されているのもORANGE RANGEらしさ全開で魅力的!
忙しい毎日から離れ、心地よい風を感じながら聴けば、いつもの景色が魔法にかかったように輝き出すかもしれません。
最高のピクニックのお供にいかがでしょうか?





