「く」から始まる曲まとめ。しりとりやカラオケの選曲に!
曲名でしりとりをしているときや、しりとりカラオケをしているときに、「どうしても次の曲が思いつかない!!」なんてときがあると思います。
そこでこの記事では、そんなよきに思い出してほしい「く」から始まる曲を一挙に紹介していきますね。
「く」から始まる言葉には「黒」「クリスマス」「Cry」「口」などたくさんあり、曲名によく使われている言葉も多いんです。
さまざまな曲をピックアップしましたので、ぜひ選曲の参考にしてくださいね!
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「く」から始まる曲まとめ。しりとりやカラオケの選曲に!(91〜100)
クープランの墓 第2曲 フーガMaurice Ravel

第一次世界大戦で犠牲となった友人への追悼の思いが込められた、モーリス・ラヴェルの組曲『Le Tombeau de Couperin』。
その第2曲にあたる本作は、1919年4月に初演され、ジョアン・クルッピ少尉にささげられました。
この楽曲はラヴェルが手掛けた唯一のフーガで、3つの声部が対話するように静かに重なり合います。
悲しみだけでなく、今は亡き友人との穏やかな思い出を語っているかのようですよね。
古典的な形式美の中に、ラヴェル特有の揺らめくような響きが溶け込み、不思議な浮遊感に包まれる作品です。
組曲全体はバレエとしても上演されました。
各声部の旋律を大切に歌わせながら、全体の透明感を保つのがポイント!
バロック様式と印象派の繊細な表現を一度に学べる、魅力的な1曲です。
組曲『鏡』 第5曲-鐘の谷Maurice Ravel

1905年に作曲された組曲『Miroirs』の最後を飾る作品は、モーリス・ラヴェルがパリの街に鳴り響く教会の鐘の音から着想を得たとされる、幻想的な1曲です。
1906年1月に行われた初演でも、その独創的な世界観が高く評価されました。
この楽曲は、重厚な低音で表現される鐘の響きと、きらめくような高音の繊細な音色が溶け合い、聴く人を夢のなかのような瞑想的な空間へと誘います。
ペダルを巧みに使った色彩が豊かな表現や、情景を思い浮かべながら音色をコントロールする感覚を磨きたい方にぴったりの作品です。
空間に音が溶けていくようなイメージを大切に演奏してみましょう。
「く」から始まる曲まとめ。しりとりやカラオケの選曲に!(101〜110)
茎椎名林檎

和楽器の箏や尺八と西洋音楽を融合させた東洋的な響きが特徴的なこの一曲。
椎名林檎さんの活動休止からの復帰第一弾として2003年1月に発売され、彼女にとって初のオリコン週間シングルチャート1位を獲得した作品です。
英語と日本語が織り交ぜられた詩的で抽象的な歌詞からは「種族の存続」や「生命の連鎖」といった深遠なテーマが感じられます。
椎名さん自身が監督・主演を務めた短編映画『百色眼鏡』の主題歌としても使用され、音楽と映像の両面から彼女の芸術性が表現されています。
静かな夜、一人で物思いにふける時間や、芸術的感性を大切にする方々にぴったり。
ジャズの要素を取り入れたJ-POPの優雅な世界を堪能したい方におすすめの一曲です。
桑田佳祐真夜中のダンディー

桑田佳祐さんやサザンオールスターズの曲って幅広い年代でウケがいいので、20代の生徒さんで歌う方が非常に多いです!
今回の『真夜中のダンディー』は1993年にソロシングルとして初リリースされた曲だそうです!
音域は平均的にB3あたりで歌われていてメロディラインがシンプルなので覚えやすく歌いやすい曲ですね。
その、シンプルなメロディラインだからこそ音程バーに合わせたときに、ちょっとしたズレが目立ちやすくはなりますが丁寧に歌えばしっかり点数は伸びます!
AメロBメロからサビにいくときは少し音が上がるので、全体的に力まないように常に表情筋をあげながら軽く歌ってくださいね!
慣れてきたら桑田さんのように少しシャウトをしてもいいかもしれませんが、点数が伸びないようなら喉を痛める可能性もあるのでやめましょう(笑)。
くにぶん木の花BEGIN

三線の優しい音色にのせて、大切な人への深い愛情を歌ったBEGINの名曲です。
故郷の庭に咲く白い花を、かけがえのない母の姿に重ねて祈りをささげる歌詞にグッときますよね。
八重山地方の言葉でつづられる真っすぐな思いは、聴く人の心をじんわりと温めてくれます。
この楽曲は、デビューから約12年を経て2002年7月リリースの名盤『BEGINの島唄 ~オモトタケオ2』に収められた1曲。
故郷を離れて頑張っていると、寂しくなる時もあるでしょう。
そんな夜、本作がそっと心に寄り添ってくれます。
大切な家族を思い、明日からまた前を向いて歩き出す勇気をもらいませんか?
Queencard(G)I-DLE

2018年にデビューした韓国の5人組ガールズグループ、(G)I-DLE。
デビュー曲『LATATA』から圧倒的な存在感を示し、次々とヒット曲を生み出しています。
セルフプロデュース能力の高さが特徴で、リーダーのソヨンさんを中心に、メンバー自らが作詞・作曲・振付を手掛けているんです。
2022年には『TOMBOY』で多くの音楽番組で1位を獲得。
2023年の『Queencard』では世界的な注目を集めました。
ダンスのスキルは抜群で、力強さと美しさを兼ね備えたパフォーマンスは必見です。
K-POPの魅力を存分に味わいたい方におすすめですよ。
~くちづけ~BAISER

メンバーチェンジを経て、新たなスタートを切ったBAISERが1998年7月に発売したファーストシングルです。
初期のダークな世界観から一転、シンセサイザーが華やかに彩るゴージャスなポップロックに驚いたファンも多いのではないでしょうか?
夢で見た大切な人を守りたいと願う一途な愛情と独占欲が、紫–YUKARI–さんの甘く絡みつくような歌声で歌い上げられています。
好きな人への募る思いを抱えている時に聴くと、主人公の気持ちと重なって、より一層胸が熱くなるかもしれません。





